人気のガールズバンドのおすすめ10選を紹介!
SNSや音楽関係者のリアルな声などを参考に、日本で人気のガールズバンドのおすすめ10選を紹介します。バンドと聞くと男性のイメージが強いかもしれませんが、今は女性の勢いが凄まじいと話題です。流行りに乗り遅れる前に、人気のガールズバンドのおすすめを把握しましょう!
邦楽ガールズバンドの勢いが今凄い!
女性メンバーで構成されている邦楽バンドって、カッコいいですよね。
「バンド」といわれるとどうしても男性プレイヤーで主に構成されたグループをイメージしがちですが、今注目すべきは華やかさと強さを兼ね備えた女性バンドといえるでしょう。
しかしガールズバンドは男性バンドと比較してまだ数が少なく、新しい女性バンドを探し出すのにも一苦労ですよね。
今回は日本の人気ガールズバンドの中で、おすすめ10選を厳選して主に紹介します。
最後まで呼んで頂ければ、自分が求めていた最高にカッコイイ、ガールズバンドと出会うことができるでしょう!
人気のガールズバンドのおすすめ10選
SNSや音楽関係者の生の声、インターネット上のランキングなどから、日本で特に人気のガールズバンド10選を紹介します。
女性ならではの魅力が詰まった、男性顔負けのパワフルさを持つバンドばかりです。
彼女たちのサウンドとの出会いは日々のエネルギーとなり、普段ガールズバンドをあまり聞かない方の音楽の幅を大きく広げるでしょう。
人気ガールズバンドのおすすめ①:SHISHAMO
バンド名:SHISHAMO(シシャモ)
メンバー:宮崎朝子(ギター・ボーカル)/松岡彩(ベース)/吉川美冴貴(ドラム)
結成:2010年
代表曲:『明日も』『君と夏フェス』など
もともとは神奈川県川崎市にある専門高等学校の軽音楽部で出会った、ボーカルの宮崎と旧メンバーの松本彩(ベース)が結成したのが始まりでした。
20代の若い女性のファンが多く、特に同性が惹かれるキュートさを持っています。
メロディも歌詞もキャッチ―で、聴きやすい楽曲が多いのも人気の理由です。
若手のインディーズ・ガールズバンドの、カリスマ的存在にもなっています。
「日本のガールズバンドといえば?」という質問に、真っ先に「SHISHAMO」の名前を挙げる人は多いです。
必ずチェックしておきたいグループと言えるでしょう。
人気ガールズバンドのおすすめ②:CHAI
バンド名:CHAI
メンバー:マナ(キーボード・ボーカル)/カナ(ギター・ボーカル)/ユウキ(ベース)/ユナ(ドラム)
結成:2012年
代表曲:『ファッショニスタ』『アイム・ミー 』など
双子ボーカルのマナとカナ、さらにユナが地元名古屋の高校の、軽音楽部にてコピーバンドとして結成したバンドです。
2016年に開催された米国フェス出演のオーディションでグランプリを獲得したことをきっかけに、その名前を広めていきました。
「NEOかわいい」「コンプレックスはアートなり」というコンセプトを持って、日本だけでなく海外でも勢力的に活動しています。
オルタナティブで不思議なサウンドの楽曲が多く、流行りのポップスやロックではなく、オリジナリティ溢れるガールズバンドに出会いたい方に特におすすめです。
他のバンドでは味わえない世界観に圧倒されるでしょう。
人気ガールズバンドのおすすめ③:SCANADL
バンド名:SCANADL(スキャンダル)
メンバー:HARUNA(ギター・ボーカル)/MAMI(ギター・ボーカル)/TOMOMI(ベース・ボーカル)/RINA(ドラム・ボーカル)
結成:2006年
代表曲:『SCANDAL BABY』『瞬間センチメンタル』など
同じボーカル&ダンススクールの大阪校に通っていたTOMOMI・RINA、名古屋校に通っていたHARUNA・MAMIで結成されたバンドです。
2008年10月にメジャーデビューする以前より、現役の女子高生バンドとして彼女たちの人気はすさまじく、伝説の邦楽ガールズバンドの1つともいわれています。
キュートでおしゃれな見た目も華があり、音楽だけでなくファッションの面においても、若い女性のカリスマ的存在です。
サウンドはポップに近いロックで、特に注目すべきなのは全メンバーがボーカルを担当できる歌唱力があるというところでしょう。
メインボーカルだけでなく、クオリティの高いコーラス・ラインも楽しめます。
人気ガールズバンドのおすすめ④:ねごと
バンド名:ねごと
メンバー:蒼山幸子(キーボード・ボーカル)/沙田瑞紀(ギター)/藤咲佑(ベース)/澤村小夜子(ドラム)
結成:2007年
代表曲:『カロン』『メルシールー』など
2019年の解散後も、伝説の邦楽ガールズバンドとして人気を博しているバンドの1つです。
「ねごと」としての結成は2007年ですが、その前年の2006年に仲がよかった蒼山・沙田・澤村の3人で前身バンドを結成しています。
10代のアマチュア・アーティストたちによる有名ロックフェス「閃光ライオット」にて、審査員特別賞を受賞してから注目されるようになりました。
高い演奏力を持ちジャンルにこだわらないバンドなため、洗練されたサウンドを好む方に特におすすめです。
人気ガールズバンドのおすすめ⑤:BAND-MAID
バンド名:BAND-MAID(バンドメイド)
メンバー:小鳩ミク(ギター・ボーカル)/SAIKI(ボーカル)/KANAMI(ギター)/AKANE(ドラム)/MISA(ベース)
結成:2013年
代表曲:『REAL EXISTENCE』『Thrill』など
メイド服でパワフルなハードロック・メタルロックの楽曲をパフォーマンスするBAND-MAIDは、日本だけなくアメリカやヨーロッパなど海外にも多くのファンがいます。
インターネットに動画をアップしていたKANAMIに小鳩が声をかけたことがきっかけで、誘われたメンバーがリレーのように、別メンバーへ声をかける形でつながっていき結成されました。
日本のガールズバンドの中で、特に重たいロックサウンドを聴きたいのであれば、BAND-MAIDが最もおすすめといえるでしょう。
人気ガールズバンドのおすすめ⑥:Yonige
バンド名:Yonige(ヨニゲ)
メンバー:牛丸ありさ(ギター・ボーカル)/ごっきん(ベース)
結成:2013年
代表曲:『アボカド』『さよならプリズナー』
現在は2人編成で活動中ですが、2015ネ円12月までかねもと(ドラム)との3人編成バンドでした。
もともとライブハウスの出演者として、面識があったメンバーで結成されています。
ポップなメロディラインとコードラインが心地よく、邦楽ロック特有の聴きごたえのある、生々しいサウンドが特徴的です。
男性には出せない女性ならではの毒々しい歌詞も魅力の1つで、他のアーティストでは感じられないリアリティが、20代の女性を共感させ癒してくれます。