最終更新日: 2020年8月26日

【11選】CMやドラマ主題歌にも引っ張りだこのスキマスイッチ名曲をご紹介

みなさんは「スキマスイッチ」というバンドをご存じでしょうか。スキマスイッチの奏でる曲は繊細でもありとても激しいです。人気曲もたくさんあり一度はどこかで聴いたことがあるでしょう。数々のヒット曲、人気曲を生み出してきたスキマスイッチに注目したいと思います！

記事の目次

切ない名バラードたち

Photo byChaos07

スキマスイッチはバラードも多く作っています。日常の悲しさにそっと触れるような曲。切ないラブソング。大切な人に想いをささげる歌をたくさん作っています。

ここからは、そのような温かくも切ないバラードを紹介してゆきます。

泣ける名曲：「マリンスノウ」

この曲はスキマスイッチ、10枚目のシングルです。2007年に発売されました。オリコンチャート最高順位は3位と、静かな曲ながら好記録を持っています。

明治製菓『アーモンドチョコ』のTVコマーシャルソングです。とても切ないラブソングであり、バラードです。歌詞の内容も悲恋をつづっていて、幻想的な曲調にとても合っています。

またMVもかなり哀しいものとなっていて、涙を誘うこと間違いなしです。

2007年発売の「グレイテスト・ヒッツ」のラスト、15曲目に選ばれています。

映画ドラえもんの世界観に浸れる：「ボクノート」

2006年に発売された、7枚目のシングルです。週間オリコンチャート第3位と好成績を記録しました。また、第48回日本レコード大賞・金賞を受賞しました。言わずと知れたバラードの名曲です。

この曲は全国東宝系公開のアニメ映画『ドラえもん　のび太の恐竜2006』の主題歌です。ドラえもんの内容とマッチして、感動を誘う人気曲となっています。

気持ちや思いを形に出来ないはがゆさを、語りかけるようなメロディーに乗せた楽曲です。切ないバラードの代名詞ともいえます。

「夕風ブレンド」というアルバムに収録されています。

福耳というプロジェクトでも使用された：「惑星タイマー」

この曲が発表されたのは、オフィスオーガスタのメンバーで構成された「福耳」のシングルです。スキマスイッチとしては2006年発売、3枚目のアルバム「夕風ブレンド」に収録されています。

「福耳」の楽曲として、プロデュースしています。「福耳」のメンバーは非常に豪華です。杏子さん、山崎まさよしさん、スガシカオさんといった大物を集めて作った曲なのでおすすめ出来る楽曲です。

スキマスイッチは音楽を提供すること、アレンジすること、そしてプロデュースすることも出来るミュージシャンです。

「福耳」バージョンと「スキマスイッチ」バージョンを聴き比べてみると、また違った色が見えてくるでしょう。

スキマスイッチ、不動の人気曲：「奏（かなで）」

2004年に発売された、2枚目のシングル。オリコンチャートの最高順位は22位でしたが、スキマスイッチといえばこの曲と言う人も多いのではないでしょうか。代表曲で、有名な曲の一つです。

映画『ラフ　ROUGH』の挿入歌として使われました。その後は、『東京海上日動あんしん生命保険』や多くのメディアに使用されています。2014年、日本レコード協会のフル配信100万ダウンロードされるといった偉業を成し遂げています。

2012年に行われた、ファンが選ぶスキマスイッチの一曲で第一位を記録していて、この曲がどれだけ愛されているかがよく分かります。

イントロは繊細かつ美しい旋律で、Aメロはしっとりと歌い上げたかと思うとサビから終盤にかけては、心から叫ぶように歌は進んでゆきます。

スキマスイッチになじみがなくても、この曲は知っているという人は多いのではないでしょうか。

この曲の収録アルバムは多くありますが、最初に出たアルバムは「夏雲ノイズ」でその後は「グレイテスト・ヒッツ」と続いてゆきます。

スキマスイッチの新境地：「青春」

26枚目のシングルとなります。2019年に発表されています。ジョンソンエンドジョンソンのCMソングとして使用されました。

青くさいけれど、必死に生きた青春を回想するような曲となっています。そうして、また前に進みだす勇気をあたえてくれる楽曲です。大橋卓弥さんの優しい歌声が見事に世界観に溶け込む一曲です。

2019年7月の時点では最新の曲です。これまでスキマスイッチの曲を聴いたことがない人も、ぜひ聴いてほしい一曲となっています。