2011年にデビューしたK-POPアイドルApinkとは?メンバーについて詳しくご紹介!

韓国で結成された正統派K-POPアイドルグループ、Apinkをご存知でしょうか。メンバーは全員韓国出身でそのルックスは抜群です。メンバー1人1人のプロフィールや代表曲、そしてApinkが辿ってきた歴史をご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.人気のK-POPアイドルグループ、Apink
  2. 2.メンバー紹介
  3. 3.人気曲ご紹介
  4. 4.まとめ

人気曲ご紹介

Apinkが今までリリースしたシングル・アルバムから、人気のナンバーをご紹介します。

I Don't Know

この楽曲は、記念すべきApinkのデビューミニアルバムである「SevenSprings of Apink」に収録されている「I Don't Know」という曲です。日本語バージョンもリリースされており、日本語バージョンのタイトルは「モルラヨ」となっているので、注意してください。

ミュージックビデオの内容からも分かるように、好きな男性に向けた可愛らしいラブソングとなっています。男性が自分の気持ちに気づいてくれない、反応がイマイチな男性に対して「ずっと一緒にいたい」「叶わなくてもいいから伝えたい」という女性の気持ちを歌った曲です。

デビューミニアルバムからの1曲という事で、メンバーのまだ垢抜けていない姿を見ることができます。まだ初期メンバーの頃の楽曲のため、メンバーが7人いますね。

NoNoNo

NoNoNoは韓国では2013年7月5日にリリースされた、Apink通算3枚目のミニアルバムである「Secret Garden」に収録されています。日本では2014年10月22日にデビューシングルとしてリリースされました。

セーラー服のような爽やかな青色の衣装が可愛らしく、とても似合っていますね。サビの"No,No,No"に合わせた振り付けは真似しやすく、ミュージックビデオに合わせて踊るのも楽しいです。

この楽曲は、いつも守ってくれる彼に対して歌っています。彼が落ち込んでいる時や周りが敵だらけになって孤独になってしまっても、自分だけは彼と離れない、という内容です。女性が聴いても男性が聴いても元気の出る楽曲なので、特にオススメです。

Mr.Chu

韓国では2014年3月31日にリリースされた、4thミニアルバムの「Pink Blossom」に収録されています。日本では2015年2月18日に2ndシングルとしてリリースされました。

まだ付き合いたてのカップルがテーマの楽曲で、付き合って手を繋いだり一緒に過ごしていることが信じられない、という女性の気持ちが描かれています。Mr.Chuは彼とのキスのことを指しているのです。

Mr.Chuのミュージックビデオは、ピンクのテニスウェアに身を包んだメンバーがテニスコートでダンスを披露するシーンと、白と黒の制服でダンスを披露するシーンが交互に映されます。セットもパステルカラーでとても可愛いのが目を引きます。

LUV

日本では3rdシングルとして2015年5月20日にリリースされました。「NoNoNo」「Mr.Chu」「LUV」は、2015年8月26日にリリースされたApinkの日本での1stアルバムの「PINK SEASON」に収録されています。こちらのアルバムには「モルラヨ」も収録されているので、最初の1枚目としてオススメのアルバムになっています。

キャッチーなサビから始まるこの楽曲は、そのキャッチーなメロディーからは想像できない、失恋ソングとなっています。彼のことが忘れられず、いつも泣いている女性を描いています。

ミュージックビデオは、シックで少しセクシーな黒い衣装を身に纏っていて、今までのApinkのイメージを覆す大人っぽい印象を受けます。

SUNDAY MONDAY

日本では4thシングルとして2015年12月9日にリリースされました。このシングルに収録されている曲は少し珍しく、カップリング曲の「花占い」と「SUNDAY MONDAY」「花占い」のインストゥルメンタルバージョンだけでなく、「SUNDAY MONDAY」のオルゴールバージョンも収録されています。

このミュージックビデオは、ウエディングドレスをモチーフにした衣装がとても綺麗です。今までのミュージックビデオでは、ダンスシーンが半分を占めていましたが、「SUNDAY MONDAY」ではダンスシーンは一切ありません。

今まで紹介してきた楽曲に比べると、スローテンポでゆったりとした曲調で、Apinkらしい明るく可愛らしい曲になっています。好きな男性に向けた歌詞となっているので、男性ファンはメンバーの恋人になったつもりで聴いてしまうのではないでしょうか。

Brand New Days

日本では2016年3月23日にリリースされた5thシングル。今まで紹介してきた楽曲は、男女の関係や女性の気持ちを綴った歌詞が多かったのですが、この「Brand New Days」は性別や年代に関係なく、老若男女に聴いてほしい前向きな歌詞となっています。

Apinkのコンセプトである、妖精のイメージが歌詞やミュージックビデオに現れており、やわらかなふんわりとした衣装や、森の中を再現した綺麗で不思議なセットが印象に残ります。

友人や家族にApinkを紹介するときには、この「Brand New Days」を最初に聞いてもらうと、Apinkの良さを伝えやすいでしょう。

サマータイム!

日本では6枚目のシングルとして、2016年8月3日にリリースされました。曲名からもお分かりになるかと思いますが、夏をテーマにした曲です。夏の男女の恋愛を描いていますが、ラブソングというわけではなく、曲調からも夏を感じられる様な、かなりポップな楽曲となっています。

紹介しているミュージックビデオは制服ダンスバージョンで、これに加え通常のバージョンとチアダンスバージョンの3つが用意されています。制服は今までにも似た衣装がありましたが、チアリーディングの衣装は今までありませんでした。ダンスバージョンでじっくり観れるのは、ファンには嬉しいですね。

Orion

日本では9枚目のシングルで、2017年11月8日にリリースされました。実はこのシングルが日本でリリースする最後のシングルとなってしまいました。「Orion」がリリースされた翌年の2018年1月に、契約満了に伴い日本のファンクラブが解散した事が原因です。

この楽曲は切ないバラードとなっているものの、誰に向けた歌詞なのかは人によって解釈が異なると思います。遠くへ行ってしまった大事な人への、変わらない気持ちを歌っており、恋人に向けた曲でも友人に向けた曲でもあるのです。

バラードならではの切ないミュージックビデオは、メンバー1人1人の表情に注目してみて下さい。

Dumhdurum

「Dumhdurum」が収録されている9枚目のアルバムの「LOOK」は、2020年4月13日にリリースされたばかりの最新アルバムです。

このミュージックビデオでは、今までのApinkのイメージとは違い、黒のセクシーな衣装でかなり大人っぽい、新しいApinkを見せてくれています。曲調もHipHop寄りで、落ち着いていながらもキャッチーで、メンバーもいつもの様な明るい声ではなく、少しトーンを落としてクールに歌っているのが、印象的です。

残念ながら日本では「Orion」を最後に、Apinkは日本での活動を辞めてしまった為、日本ではリリースされていません。その為、日本語バージョンも存在しませんが、音楽ストリーミングサービスなどで配信されているので、ぜひチェックしてみて下さい。

まとめ

花のリース
Photo bycongerdesign

何曲かご紹介いたしましたが、まだまだご紹介出来ていない曲がApinkにはたくさんあります。メンバーのプロフィールも簡単に済ませてしまった為、メンバー1人1人の魅力も、伝えきれていない部分がたくさんあるかと思います。

もし、この記事で少しでもApinkに興味が湧いたという方は、動画配信サイトでApinkの番組やミュージックビデオを、是非ご覧になっていただきたいです。

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