音楽用語「molto(モルト)」の意味を解説!

ピアノやバイオリン、合唱など、音楽をやっていると楽譜の中でよく目にするmoltoという音楽用語。molto cresc.など、他の音楽記号にくっついて使われています。一体どんな意味があるのでしょうか。今日は、音楽用語moltoの意味をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.音楽用語「molto(モルト)」の意味とは?

音楽用語「molto(モルト)」の意味とは?

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音楽用語「molto(モルト)」とは、クラッシック音楽の速度記号や発想記号につけられる修飾語です。イタリア語で「きわめて」「非常に」という意味の音楽用語です。

moltoは数や量がたくさんある、程度が大きいことを表します。

例えばイタリア語で「たくさん本がある」「もっと食べたい」「大好き」といったある物の量を表したい時に「molto」を使います。

音楽用語「molto」の使われ方

音楽では、よく次のような形で音楽用語「molto」が使われます。

例えば、

  • molto cresc.(モルト・クレシェンド)「非常にクレシェンドして」
  • molto allegro (モルト・アレグロ)「きわめて速く(allegroはもともと「陽気な、快活な」という意味)
  • molto vivace(モルト・ヴィヴァーチェ)「きわめて活発に速く、生き生きと」
  • molto espressivo(モルト・エスプレッシーヴォ)「きわめて 表情豊かに」
などというように音楽用語moltoを、速度記号や発想記号といった他の音楽用語に付けて表します。

モーツアルト作曲「交響曲40番ト短調K.550 第1楽章」には、Molto Allegro が使われています。

それでは、モーツアルト作曲「交響曲40番ト短調 K550 第1楽章」を聴いてみましょう。

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