【山崎まさよし】色褪せない名曲を歌う山崎まさよしおすすめ12選

山崎まさよしは1971年12月23日生まれのシンガーソングライターで、血液型はA型で、滋賀県草津市に生まれました。

1996年に自身が主演を務めた映画『月とキャベツ』が公開され、その主題歌「one more time one more chance（ワンモアタイム　ワンモアチャンス）」がロングヒットの人気曲となり、ブレイクを果たすことになります。

その後もヒットを飛ばし続け、並行してミュージシャンやアイドルへの楽曲提供も行い、1996年9月にリリースされた山崎まさよしの楽曲「セロリ」は、のちにSMAP（スマップ）によりカバーされ、スマップの代表曲にもなりました。

さて、世に沢山のヒット曲を残している山崎まさよしですが、彼の生い立ちを少しだけご紹介します。

幼いころ山口県で育ちましたが、小さいころからそこらへんの木を切ってきていろいろ作っていたそうです。

ブルース・リーが大好きだったから鎖に木をくっつけてヌンチャクを作ったり、どこにでもよくいるやんちゃ少年だったんですね。

そんな山崎まさよしの最近の趣味は木工（DIY）で、東急ハンズ40周年記念ソングまで手がけました。

あと、山崎まさよしのライブを見に行った事のある方はご存知かもしれませんが、彼は緊張のあまり手が震えてしまう事がよくあるそうです。

周りに影響されやすい方なのでしょうか？

何度大きなステージを経験しても、緊張してしまうこという事は、もしかしたらとても繊細な心をお持ちの方なのかもしれません。

山崎まさよしの魅力は何といっても、巧みなギターテクニックと、ノスタルジックな声質にあると言えます。

中学生の頃からドラムとギターを独学で学び、音楽で生きていくことが夢だった山崎まさよし。

ちゃんと夢を形に出来ていて素晴らしいですね。

好きなアーティストや影響を受けたアーティストが山崎まさよしだという若手ミュージシャンも沢山います。

影響を受けると言う事は、それだけ多くの人に受け入れられているという証拠でしょうね。

山崎まさよしは、作詞・作曲・編曲・演奏・ヴォーカルをすべてひとりでレコ―ディングを行っており、その時リリースしたアルバムが「ステレオ（1994年）」「ステレオ２（1997年）」など、沢山の人気曲を収めた彼の代表作となっています。

山下達郎さんのように、すべての楽器を演奏できて、自分のプロデュースまで行えるなんてとても魅力的ですね。

さて、次のコーナーでは山崎まさよしの名曲を独自にランキング形式でお伝えしていきたいと思います。

「8月のクリスマス」は、山崎まさよし通算20枚目のシングルで、2005年8月24日にリリースされました。

東芝エンタテインメント配給映画『8月のクリスマス』の主題歌に起用され、ご本人も余命わずかな写真屋の若旦那の役として出演しています。

主人公は別れてしまった恋人との楽しかった夏の出来事を思い出しているのでしょうか？

秋～冬にかけて人恋しい季節になりますので、ふとあの時の恋人ともう一度やり直したいと思ったのかもしれませんね。

「Updraft」は山崎まさよしの最新曲かつ人気曲。

2020年8月26日（水）にリリースしたEP「ONE DAY」のリード曲となっており、このEPは書き下ろしの新曲2曲に加えて、インストゥルメンタル3曲の計5曲からなるコンセプチュアルEPに仕上がっています。

何があっても前を向いて進んでいこうという前向きソングです。

山崎まさよしが長年連れ添ったギターさえあれば、他に何もいらない。

ギターは自分の大事な表現方法、ギターさえあればどこにいても人と繋がっていられるからという意味かもしれませんね。

「全部、君だった。」は、山崎まさよし通算14枚目のシングルで、2003年3月19日にリリースされました。

6thアルバム「アトリエ」などに収録されており、カップリング曲の「OVER THE RAINBOW」は、MITSUBISHI MOTORS「COLT」のコマーシャルソングに起用されました。

この曲の冒頭の二行。

恋人との別れを描いた失恋ソングですね。

『明日の風』は、山崎まさよしの通算11枚目のシングルで、2000年7月5日にリリースされました。

日立マクセル「ONE DISC,ONE HEART.」キャンペーンのコマーシャルソングに起用され、5thアルバム「transition」などに収録されています。

CMでオンエアされ始めた頃はCM用に作ったサビしか存在しませんでしたが、リリースが決まった後にあらためて曲全体を作ったそうです。

この曲の主人公は悲しい別れをしたのかもしれませんが、タイトルと同じく、すでに新しい気持ちへ進んでいる様子が伺えます。

ちょっと背中を押してもらい時に聴きたくなる一曲ですね。

「水のない水槽」は、山崎まさよし通算7枚目のシングルで、1998年5月13日にリリースされました。

TBS系深夜番組『CDTV』のオープニングテーマに使用され、3ndアルバム「ドミノ」などに収録されています。

また、ライブで披露されることが多く、2007年までに発売されている全3タイトルのライブ・アルバムすべてにライブ・テイクが収録されています。

この主人公と付き合っている恋人？は、色々な事があり人生疲れてしまったのでしょうか。

そんなお互いの傷を慰め合っている様子がこの曲を聴くと浮かんできますね。

「ガムシャラ　バタフライ」は山崎まさよし通算6枚目の両A面シングル（もう一曲は「振り向かない」）で、1997年10月22日にリリースされまました。

日産自動車「パルサー」のCMソングに起用され、ベストアルバム「blue period」などに収録されています。

歌詞だけ見ると、どうしちゃったのかな？と思ってしまいますが、この曲はライブで大変盛り上がります。

気になった方はぜひライブ映像を見てみてください。

「月明かりに照らされて」は、山崎まさよしのデビュー・シングルで、1995年9月25日にリリースされました。

セゾンカード インターナショナルのコマーシャルソング、及びテレビ朝日系『サンデージャングル』オープニング・テーマに起用され、ファーストアルバム「アレルギーの特効薬」などに収録されています。

恋人と一緒になる事を決意した曲ですね。

結婚か、もしくは結婚を前提としたお付き合いか。

ハッピーエンドで温かい気分になりたいときはおすすめの一曲ですね。

「セロリ」は、山崎まさよし通算3枚目のシングルで、1996年9月1日にリリースされました。

リリース翌年の1997年5月14日にSMAPがシングル「セロリ」としてカヴァーしたことがきっかけで、スマップの代表曲となり、世間でも知られるようになりました。

アルバム「HOME」などに収録されており、ミュージックビデオでは、家事をこなす日常生活と、水着女性と戯れる空想が入り混じった、コミカルかつほのぼのした内容に仕上がっています。

人には好き嫌いがあって当然です。

食べ物や性格、テレビ番組など。

それを受け入れるか否定するかは自由ですが、世の中色んな人がいるんだから、上手く付き合えるように頑張ろうよって思える一曲です。

「アドレナリン」は、山崎まさよし通算5枚目のシングルで、1997年5月8日にリリースされました。

日本テレビ系バラエティ『どっちの料理ショー』のエンディングテーマに使用されますが、ライヴで披露される機会が多くありませんでした。

しかし、2007年に行われた「YAMAZAKI MASAYOSHI COVER HALL TOUR 2007」の本編ラストで披露されファンの間では話題を呼びました。

セカンドアルバム「HOME」などに収録されています。

バリウム（造影剤）で本当の気持ちを映し出すという歌詞、なかなか普通じゃ思いつきませんよね。

「振り向かない」は山崎まさよし通算6枚目の両A面シングル（もう一曲はガムシャラ バタフライ）で、1997年10月22日にリリースされました。

「振り向かない」はTBS系『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマ・ソングに起用され、ベストアルバム「blue period」や「ステレオ２」に収録されています。

別れてしまった恋人の事でしょうか。

家に残された私物って、見るだけで切ないですよね。

捨てたくてもなかなか捨てられず、しばらく取っておいたなんて方も多いのではないでしょうか。

「僕はここにいる」は、山崎まさよし通算8枚目のシングルで、1998年11月11日にリリースされました。

その後、3rdアルバム『ドミノ』（1998年12月23日）には、アルバム・ミックスで収録されています。

山崎自身が初主演を果たした、日本テレビ系ドラマ『奇跡の人』（1998年10月12日 - 12月14日）の主題歌に起用され、自身最大の売上を記録し、彼の代表曲となりました。

片思いの曲ですね。

主人公はいつも相手の事を思っていて、会いたくて会いたくてたまらない日々。

そんな切ない青春ストーリーが目に浮かんできます。

「one more time one more chance」（ワンモアタイム　ワンモアチャンス）は、通算4枚目のシングルで1997年1月22日にリリースされました。

山崎の初主演映画である『月とキャベツ』（篠原哲雄監督、1996年）の主題歌に起用され、オリコンではロングヒットを記録した、初期の代表作の一つです。

映画公開に併せ発売され、累計売り上げ30万枚を越えるスマッシュヒットになりました。

「one more time one more chance」は同年発売のアルバム『HOME』にも収録され、のちにベストアルバム「blue period」にも収録されています。

この曲はカラオケはもちろん、沢山のミュージシャンにカバーされ歌い継がれています。

こちらも切ない片思いの曲ですね。

思い出の桜木町を歩くと、もう会う事もできない彼女の事を思い出して切なくなってしまったのでしょうか。

さて、今回はシンガーソングライター山崎まさよしの代表曲や人気曲～隠れた名曲までを独自にランキング形式で発表してみましたが、かがでしたでしょうか。

カラオケでも人気の山崎まさよし、今回紹介していない中にも、昔からファンに愛される名曲が沢山あります。

前向きになれたり元気を貰える曲が多いのもや山崎まさよしの楽曲の特徴ですね。

どんな心情のときでも、ぴったり当てはまる曲が見つかるはずです。

今後の活動からも目が離せませんね。