【DJ】セカオワのピエロ『DJ LOVE』素顔が明らかに?!
2010年4月にデビューし、シングル「RPG」などヒットを連発したのSEKAI NO OWARI(セカオワ)のメンバー、DJ LOVEをご存知でしょうか?今回はセカオワの独特な世界観を演出しているDJ LOVEについて、詳しく調べてみたいと思います。
セカオワのピエロの人『DJ LOVE』って何者?
セカオワのピエロのマスクがトレードマークでマスコット的な存在のDJ LOVE(ラブさん)
しかし、ピエロのマスクがで素顔が包まれおり、どんな顔をしているのかメディアでは紹介された事がないため、いまだに多くの謎に包まれています。
セカオワではさまざまなエフェクターを操作し、セカオワの独特な世界観を演出するための重要な役割を担っており、楽器を演奏したり歌を歌っているわけではありませんが、セカオワのファンタジー感を演出するために彼の存在は欠かせません。
CDから聴こえるSEKAI NO OWARIの曲からは、Fukase(深瀬)のボーカル、Nakajin(なかじん)のギター、Saori(さおり)のピアノなどが聴こえてきますが、この3人が演奏している音以外の全ての音を担当してるのがDJ LOVEです。
メンバーの意図に合わせて音作りを担っており、彼なくしてSEKAI NO OWARIの音楽は成り立たないと言っても過言ではないでしょう。
SEKAI NO OWARIの音楽を生み出すために、機材選びはとても重要な部分です。
バンド内で最も音楽、機材に関する知識をもっているDJ LOVEがこの役割を担っています。
声や楽器にエフェクトをかける役割を果たしたり、DJとしてディスクをぐるぐる回したり、限られた時間の中で、次から次へとサウンドを演出していかなければなりません。
合わせて観客を盛り上げるための振付やコーラスまでこなしているのですが、かなりのマルチプレイヤーでしょう。
彼がDJ LOVEを務めたのは実は2代目であり、セカオワ結成当時には他の人がDJ LOVEを担当していました。
2007年にセカオワは結成されましたが、のちに初代DJ LOVEは脱退しまいます。
その際にボーカルの深瀬と高校時代に面識のあった現在のDJ LOVEが、深瀬の猛烈なアプローチにより、DJ LOVEのネームとマスクを引き継いで、セカオワに加入することとなったそうです。
もともと気の合うメンバー同士だからこそ、いまでもバンドを長続きさせられるわけですね。
セカオワメンバーのプロフィール
SEKAI NO OWARI(セカイ・ノ・オワリ)は日本の男女混合4人組バンドで、旧称は「世界の終わり」
メンバーについて少しご紹介します。
・Fukase(ボーカル)
本名:深瀬 慧
生年月日:1985年10月13日
・nakajin(ギター)
本名:中島 真一
生年月日:1985年10月22日
・Saori(キーボード)
本名:藤崎 彩織
生年月日:1986年8月13日
・DJ LOVE(DJ)
本名:非公開
生年月日:1985年8月23日
2007年結成し、所属芸能事務所はTOKYO FANTASY。所属レコード会社はユニバーサル ミュージック、レーベルはVirgin Music。公式ファンクラブは「S.N.O.W.S」と「R.A.I.N.S」。略称は「セカオワ」。
2010年、突如音楽シーンに現れ、同年4月1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年8月にTOY’S FACTORYよりメジャーデビューしました。
ファンタジーの世界感漂う、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークの中にいるような幻想的なライブ演出で、子供から大人まで幅広いリスナーから支持され、「セカオワ現象」とも呼ばれる加速度的なスピード感で認知されていきました。
「SEKAI NO OWARI」というバンド名は、初代リーダーであるFukaseが、「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や、「閉鎖病棟への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの辛い経験をし、絶望し世界の終わりだと思ったが、その時に残されていたのが音楽と今の仲間だったので、「終わり」から始めてみようというポジティブな意味が込められているそうです。
また、2011年のメジャーデビュー時に表記を「世界の終わり」からアルファベット表記に改め、2012年にアルバム『ENTERTAINMENT』の発表以降は、DJ LOVE以外のメンバーも本名を伏せています。
「SEKAI NO OWARI」から、愛称である「セカオワ(SEKAOWA)」を引くと、メジャーデビューシングルである「INORI」となり、とても前向きな意味が込められています。
作詞、作曲はDJ LOVE以外の3人が行っており、編曲は主にNakajinがDTMを使用して作業し、レコーディングでは、サウンドセレクターであるDJ LOVEが主にギター、ベースとそのアンプの機材を選び音色を調整し、ピアノの演奏をSaoriが行っています。
Fukaseは自分のボーカル以外の録音中はスタジオに入って来ず、レコーディングスタジオのロビーでゲームをし、最終的な統括に徹しているそうです。
良い楽曲を生み出すには、息抜きも大事ですからね。
インディーズ時代は、編曲、レコーディングともにメンバーのみで行っていましたが、2013年からはメンバーと親交のあるCHRYSANTHEMUM BRIDGEなどが編曲に加わっているそうです。
4人はFukaseを通した幼稚園から高校までの友人であり、Saoriのみ1学年後輩なので、みんな同じくらいの年齢なんですね。
2006年にFukaseとNakajinが「ライブハウスを作ろう」って言って、そこにSaoriやLOVEが呼ばれ、掃除をしたり楽器を運ぶのを手伝ったりしてるうちに仲よくなって、バンドを組もうということになったそうです。
いまでもメンバーと仲間のスタッフで一軒家を借りて共同生活を送っているとの事。
昔からとても仲のいいメンバーとスタッフのチームで成り立っているバンドで羨ましいですね。