90年代のミリオンヒット曲をご紹介!気になる第一位は?

今から30年~20年前の1990年代にどんな曲が流行っていたか、覚えていらっしゃいますか?こちらでは90年代のヒット曲を総まとめ!90年代のヒット曲がここですぐにわかっちゃいます!懐かしい…!!という気持ちとともに、振り返ってみませんか?

記事の目次

  1. 1.あの曲なんだっけ…昔流行った曲を振り返りたい!
  2. 2.【90年代】1990年の懐かしのヒット曲
  3. 3.【90年代】1991年の懐かしのヒット曲
  4. 4.【90年代】1992年の懐かしのヒット曲
  5. 5.【90年代】1993年の懐かしのヒット曲
  6. 6.【90年代】1994年の懐かしのヒット曲
  7. 7.【90年代】1995年の懐かしのヒット曲
  8. 8.【90年代】1996年の懐かしのヒット曲
  9. 9.【90年代】1997年の懐かしのヒット曲
  10. 10.【90年代】1998年の懐かしのヒット曲
  11. 11.【90年代】1999年の懐かしのヒット曲
  12. 12.いかがでしたか?

1998年はCDのバブル期とも呼ばれ、CDが爆発的に売れていました。引き続き、GLAYやラルクなどのバンドブームは続き、これは2000年くらいまで継続していきます。ポケモンブームで、松本梨香が歌う「めざせポケモンマスター」がミリオンの売り上げを記録しました。

1998年【第1位】誘惑/GLAY
・売り上げ枚数:161.1万枚
・どんなアーティスト?:いわゆる「ヴィジュアル系ロックバンド」として1994年にデビュー。現在も精力的に活動を行い、ライブでも大人気のバンドです。
・曲の豆知識:彼らはこの曲で2度目の紅白出場を果たしています。

1998年【第2位】夜空ノムコウ/SMAP
・売り上げ枚数:157.1万枚
・どんなアーティスト?:ジャニーズ所属で1991年にCDデビューしました。木村拓哉や中居正広などを擁し、国民的アイドルの地位を確立。しかし2016年に解散しています。
・曲の豆知識:スガシカオによる作詞。曲の歌詞から、サラリーマンたちにも人気となりました。

1998年【第3位】my graduation/SPEED
・売り上げ枚数:147.4万枚
・曲の豆知識:「日清焼そばU.F.O.」のCMソングとして使用されました。
・どんな時に盛り上がる?:やはり何人かでカラオケで熱唱するのが盛り上がりそうです。卒業式などにぴったりですね。

1998年【第4位】タイミング/BLACK BISCUITS
・売り上げ枚数:145.0万枚
・どんなアーティスト?:「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」番組内で生まれた、ポケットビスケッツに対抗する悪者として結成。南原清隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーの3人の構成でした。
・曲の豆知識:番組で企画された曲としては最大のヒットとなっています。

1998年【第5位】SOUL LOVE/GLAY
・売り上げ枚数:137.1万枚
・曲の豆知識:「誘惑」との同時発売で当時オリコンチャート1位2位を独占しました。10分でかきあげた曲、とも言われています。
・どんな時に盛り上がる?:結婚式のBGMや余興などにぴったりかもしれません。
 

【90年代】1999年の懐かしのヒット曲

1999年は、宇多田ヒカルや浜崎あゆみなど、女性ヴォーカリストのヒットが際立ちました。反面、NHKのおかあさんといっしょから「だんご3兄弟」が社会現象を巻き起こしました。1999年はハロプロブームともなっています。

1999年【第1位】だんご3兄弟/速水けんたろう、茂森あゆみ、ひまわりキッズ、だんご合唱団
・売り上げ枚数:291.8万枚
・どんなアーティスト?:NHK教育の「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさん、おねえさんによるものです。番組内で歌われていたこの曲が大人気となりました。
・曲の豆知識:ともかく当時は社会現象となり、CDシングルは売り切れ状態でした。1990年代のオリコンシングルの売り上げランキングで1位を獲得。

1999年【第2位】Winter, again/GLAY
・売り上げ枚数:163.8万枚
・曲の豆知識:メンバーのTAKUROが当時の恋人に向けて、自分の故郷である北海道の景色を見せたい、という気持ちを込めて作られた楽曲。GLAYの中では最大のヒットソングでもあります。
・どんな時に盛り上がる?:やはり内容が内容なので結婚式などにおすすめです!

1999年【第3位】A(monochrome /too late /Trauma /End roll)/浜崎あゆみ
・売り上げ枚数:162.2万枚
・どんなアーティスト?:1978年生まれ、1998年にデビューしています。当時、女子高生にとってのカリスマ的存在であり、「歌姫」という地位を築き上げました。
・曲の豆知識:Aという曲は入っておらず、4曲を収録した作品のタイトルです。monochrome
は「桃の天然水」のCMソングとなりました。

1999年【第4位】ウラBTTB(energy flow /Put your hands up /鉄道員)/坂本龍一
・売り上げ枚数:151.9万枚
・どんなアーティスト?:1952年生まれ、作曲家でありミュージシャン。YMOのメンバーでもありました。映画音楽も多く手掛けています。
・曲の豆知識:ウラBTTBはシングルのタイトルです。当時CMに起用されて大ヒットした「energy flow」が主にこのヒットを支えました。インストゥルメンタルでは最大のヒットです。

1999年【第5位】Automatic /time will tell(12cm)/宇多田ヒカル
・売り上げ枚数:129.0万枚
・どんなアーティスト?:1983年生まれ、日本の音楽界に大きな影響を与えた女性シンガーソングライター。現在もヒットソングを多く生み出しています。
・曲の豆知識:こちらは彼女のデビュー曲です。カラオケチャートでは13週連続で1位を獲得するなど、いかに人気だったかもわかりますね。

いかがでしたか?

90年代 ヒット曲
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こちらでは1990年代のヒットソングをそれぞれの年ごとにトップ5をご紹介し、まとめました。

こうして振り返ってみていかがでしょうか?懐かしい!とまず思うのは当然のこととして、20年前のヒット曲の傾向などもなかなか興味深いですよね。

現在ではCDというものの売り上げは減っており、ダウンロード、配信などが主流になっていますが、発売日と同時にわくわくしながらCD売り場に買いに行ったあの頃の記憶というのもまた捨てがたいものですね。

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