【応援歌】中日ドラゴンズ戦、初観戦でも楽しみたい!応援歌を一覧でご紹介!
昨シーズン、7年連続Bクラスという不本意な結果に終わった中日ドラゴンズ。今年は、昨年ドラフト1位の石川昂弥や新戦力を加えて日本一を目指しております。こちらの記事では、初心者でも楽しめる中日ドラゴンズの応援歌をご紹介いたします。一緒に球場で応援歌を歌いましょう!
初観戦でも関係ない!中日ドラゴンズ戦の応援歌を予習しよう
ナゴヤドームを本拠地とする中日ドラゴンズ。2019シーズンは惜しくもBクラスという順位に終わってしまい、7年連続Bクラスとなってしまいました。
今年は、チームを若手主体として、8年ぶりのAクラス、そして、9年ぶりのセリーグ優勝、2007年以来の日本一に挑みます。
そこで、本記事ではドラゴンズを初めて応援する人のために、いくつか応援歌をご紹介いたします!
注目選手から、チャンステーマまで、一緒に球場で合唱しましょう!
応援歌の種類
応援歌には大きく分けて3種類あります。
場面別に使い分けられるので、その3種類をご紹介いたします。
選手別応援歌
選手別応援歌は各選手ごとに決められている応援歌です。
その選手が打席に入る場面で使用されることが多く、投手の場合は、投球練習中などに歌われることがあります。
チャンステーマ
チャンステーマは、攻撃のイニングが続いている時に歌われることが多いです。中日は、サウスポーというチャンステーマが有名です。
球団歌
球団歌は、チーム全体のテーマソングです。
中日には「燃えよドラゴンズ」という曲があります。
この曲は、中日ファンのみならず、野球ファンなら誰もが一度は聞いたことのある有名な球団歌です。
昨年には、2014年以来の新作「燃えよドラゴンズ2019!令和の激闘」がリリースされました。歌唱されているのは、「マジンガーZ」「セタップ!仮面ライダーX」などを担当された「アニソン界の帝王」こと、水木一郎さんです。
球場では、「燃えよドラゴンズ!球場合唱編」が7回の攻撃時や試合終了後に、ファンが声をそろえて歌うので、ぜひとも覚えておきたい一曲です。
【一番】 遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にして ナゴヤドームにつめかけた 僕らをじぃ~んとしびれさす いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ 【二番】 虎を倒して 鯉を釣って ハマの星座に 雲をかけ 燕落として 大男 息の根留めて 勝ち進め いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ 【三番】 獅子を捕まえ 鷹を狩り 猛牛馴らして 海を越え 北の闘士も 犬鷲も 竜がねじ伏せ 勝ち進め いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ がんばれがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ |
歌詞に出てくる「虎」や「鯉」は他球団を指します。
また、年代別に歌われているので、過去の曲を聴くことで、その時代の選手を知ることなどもできます。気になった方は、ぜひ聞き込んでみてください。
各応援歌のご紹介
こちらの項目では、各応援歌をいくつかご紹介いたします。
球団公式CDやYouTubeなどを参照して、聞き込んでみましょう。
選手別応援歌
今シーズンの注目選手の応援歌と合わせてご紹介いたします。
この選手を応援すれば、より、野球が楽しめるかもしれません。
平田良介
チームを勝利へ誘え 全力プレーで
Let's go 平田 行こうぜ 歓喜の瞬間へと
1988年3月23日、大阪府大阪市城東区のご出身。大阪桐蔭高校から、2005年ドラフト1巡目でドラゴンズへ入団いたしました。
ドラフト時に当時の監督であった落合博満さんから、「ドラゴンズの外野守備でいちばんうまい」と称賛され、2018年にはゴールでグラブ賞を受賞するなど、守備の要として活躍されている選手です。
また、バッティングにおいても昨シーズンはプロ通算100号本塁打を記録し、今シーズンのさらなる活躍を期待されております。
高橋周平
球は伸びゆく永遠に 頂きへ(周平!)
更なる高み 行け周平(周平!)
1994年1月18日、神奈川県藤沢市のご出身。東海大甲府高校から、2011年ドラフトにて中日、ヤクルト、オリックスの3球団から1位指名を受け、抽選の末、中日が交渉権を獲得、入団いたしました。
2019年からキャプテンを務め、サードのレギュラーに定着。守備面では初めてゴールデングラブ賞とベストナインを三塁手部門で受賞されました。
今年のドラゴンズを引っ張る26歳の若きキャプテンに期待です。
大島洋平
飛び出せ大島 疾風のごとく
その手でチャンスを 切り開け
1985年11月9日生まれ、愛知県名古屋市緑区のご出身。2009年、日本生命からドラフト5位で中日に入団しました。
2019年は、全143試合にフル出場し、打率.312、3本塁打、45打点、30盗塁という記録を残し、シーズン最多安打を受賞しました。
今シーズンも、活躍を期待される選手です。