【aiko】決定版！ファンが厳選する、絶対に聞くべきaiko人気曲ランキングBest11！

「カブトムシ」や「花火」や「キラキラ」などの人気曲で知られる女性シンガーソングライターのaiko。

1975年11月22日生まれ、大阪府吹田市出身、buddy go所属。レコードレーベルはポニーキャニオン。
身長152cm。血液型はAB型。

小学校の頃から歌手を志し、高校生の頃からピアノを使って本格的に作曲を始め、19歳の時に出場したコンテストで自ら作詞作曲した曲がグランプリを受賞。

翌年からラジオのパーソナリティーに抜擢され、この時プロデューサーの目にとまり、1998年にシングル「あした」でメジャーデビューを果たしました。

今回は独自に選んだ【絶対に聞くべきaiko人気曲Best11】を、ランキング形式で動画と共に紹介していきます。
 

2005年2月16日にリリースされたaikoの17枚目のシングルで、アルバム「夢の中まっすぐな道」に収録も収録され、当時のオリコン週間チャート、月間チャートの両方で首位を獲得し、aikoの人気度の高さが窺える作品となりました。

「三国駅」は阪急電鉄宝塚線内に実在し、aiko自身が通っていた大阪音楽短期大学に近い駅として有名です。

ＭＶは学生時代の淡い青春を振り返りながら、卒業の日に旅立つ1人の女性のストーリーを追いながら、体育館でaikoが熱唱している内容となっています。

時間の経過と共に変わっていく気持ちや景色を、自信の解釈でとてもうまく表現されている一曲です。

2003年8月6日にリリースされたaikoの13作目のシングルで、アルバム「暁のラブレター」にも収録されています。

この曲はグリコ乳業「カフェオーレ」のCMで使用され、aiko本人も出演して話題となりました。

サビは明るめの曲調に仕上がっていますが、この曲の歌詞は全体的に切ない内容になっており、曲と歌詞のアンバランスが絶妙な一曲です。

2007年8月22日にリリースされたaikoの22枚目「星のない世界」の両A面シングル。

日本テレビ系ドラマ『ホタルノヒカリ』の主題歌となり、同ドラマ中に一度だけオンエアされた「横顔（ballade version）」が同ドラマ終了後、問い合わせが殺到し、のちに着うた・着うたフルとして限定で配信されました。

片思いの恋愛ソングに仕上がっており、曲名の「横顔」は、どうしても「あたし」の方を見てくれない「あなた」の「横顔」をいつも見ているという内容が由来でしょう。

片思い中の人も、恋したいという人も、胸キュン間違いなしの歌詞となっています。

2016年3月9日にリリースされたaikoの35枚目のシングルで、アルバム「May Dream」に収録されており、ドラマ「ダメな私に恋してください」主題歌。

ドラマに出てくるキュンとする恋愛シーンとよくリンクしており、しっとりとしたバラード曲で、MVではaikoがピアノ弾き語りをしています。

2014年11月12日にリリースされたaikoの32枚目のシングルで、アルバム「May Dream」に収録されており、ドラマ『素敵な選TAXI』主題歌。

アップテンポで前向きな曲に仕上がっており、ドラマのストーリー設定が、主人公が過去に遡ることが出来るという内容となっています。

歌詞の中に「ドラマみたいに遡って本当のこと…」と出てくる所も、ドラマのタイアップが決まってからこの曲を作ったものと思われます。

2003年11月6日にリリースされたaikoの14枚目のシングルで、アルバム「暁のラブレター」に収録されました。

離れ離れになっても、ひたむきに恋人を想い続ける女性の姿が描かれた楽曲になっており、エンディングに向かっていくにつれて、アレンジの盛り上がりや、その想いの強さに胸が締め付けられる壮大なバラードに仕上がっています。

MVもドラマ仕立ての内容になっており、ある男性が図書館で1冊の本を手にするところからスタートし、席に着いて本を開いた男性が何かを思い出したように、ぼんやり遠くを見つめる表情をし、切ない秋の訪れといちょう並木の中でしっとりと歌うaikoが何度か登場するシーンが心に染みます。

2009年2月18日に「嘆きのキス」との両A面シングルとしてリリースされた、aikoの25枚目のシングルで、アルバム「BABY」に収録され、「ブリヂストン・アルベルト」CMソング。

aikoのライブでは一緒に手拍子出来る明るい曲に仕上がっています。

引っ込み思案でなかなか好きな人に思いを打ち明けられないけれど、この出会いや一瞬を大切に後悔しないようにアタックしたい、というまっすぐな女性の気持ちが歌われた楽曲に仕上がっています。

aikoらしい純粋な乙女心を大事にして、ポップにクールに歌いあげたこの曲は、きっと恋愛に自信を無くしてしまっている女子たちの背中を、強く押してくれるはずです。

2005年8月3日にリリースされたaikoの18枚目のシングルで、アルバム「彼女」に収録。

爽やかなミディアムテンポなアレンジに仕上がっており、aikoを始めて聞く人にもおススメで、カラオケでも盛り上がる曲の一つとなっています。

メロディは明るいですが、歌詞は遠距離恋愛を描いており、もう帰って来ない恋人（元彼）をずっと想い続ける女性が主人公で、歌詞の内容はせつなく苦しい失恋の曲のよう感じます。

1999年8月4日にリリースされたaikoの3枚目のシングルで、アルバム「桜の木の下」に収録。

・サークルK CMソング
・アニメ「まっすぐにいこう。」エンディングテーマ
・「激マジ!!〜ティーンのホンネ〜」エンディングテーマ

当時タイアップが3つもついたシングル。
この曲で一気に注目を集め、初のオリコントップ10入りを果たしました。

繊細な感情を綴った歌詞とは裏腹な、明るくポップな印象で、今では夏の定番曲としてカバーする歌手も多いです。

1999年11月17日にリリースされたaikoの4枚目のシングルで、アルバム「桜の木の下」に収録され、「CDTV」エンディングテーマ、「ジョビれば!?」エンディングテーマ。

女性の弱さを隠し、相手の前で強がってしまう様子を、「カブトムシ」に例えて歌っています。

aikoの美声と歌唱力が際立ち、誰もが知っている名バラードに仕上がっています。

サビ2行目で「かぶとむし」と出てきます。

「あたし」が「かぶとむし」だとすると、「あなた」は「甘い匂い」になります。

この例えからして2人の関係性を想像することができ、「甘い匂い」を追いかける「かぶとむし」。
つまり主人公の女性が男性を追いかける関係にあるということです。

片想いや恋人関係、あるいは誰にも言えない秘密の関係かもしれませんが、主人公の思いの方が強いという事が感じ取れます。

カブトムシは夏に成虫となる昆虫であり、1年しか生きられず、歌詞の季節は冬で設定されています。

自分を季節ハズレのカブトムシに例えることで、季節の移り変わりに置いて行かれないよう、追い詰められて弱った心情を上手にあらわしています。

2000年9月20日にリリースされたaikoの6枚目のシングルで、アルバム「夏服」に収録。

初のオリコン1位を獲得した最大のヒット曲となり、この曲で紅白歌合戦の出場も果たし、本人いわく「衣装の露出度が高い」というMVも大変話題になりました。

カラオケでも大変盛り上がる一曲で、可愛らしい女性の気持ちを明るくテンポよく歌っている内容となっています。

幸せオーラ全開の主人公の気持ちが上手に表現されています。

「テトラポット」の頂点にいるかのように例えられており、宇宙で感じる無重力のように主人公の気持ちはフワフワと浮いたようになってしまったためか、「宇宙に靴を飛ばそう」と言ってしまうほど。

きっと時間の流れを忘れさせてくれるほどの、素敵なボーイフレンドだったんでしょうね。

いかがでしたでしょうか。

カラオケでも人気のaiko、今回紹介していない中にも、昔からファンに愛される名曲が沢山あります。
失恋がテーマになっている曲なのに、前向きになれたり元気を貰える曲が多いのもaikoの楽曲の特徴。
どんな心情のときでも、ぴったり当てはまる曲が見つかるはずです。

今後の活動からも目が離せませんね。