【SHISHAMO】ベースメンバーが入れ替わっても勢いが止まるところを知らない!新しいベース松岡について徹底調査!
人気急上昇中のガールズロックバンド。ベース松本の脱退を機に新たに加入した松岡。ベースの松本が脱退し、新生ガールズロックバンドとして活躍しています。新しいメンバーの松岡の馴れ初めから、現在の活動までをこの記事を読めば知ることができます。
国民的3ピースガールズバンドとなった「SHISHAMO」
スリーピースガールズロックバンド、SHISHAMO。SHISHAMOは、2010年に高校生だった、メンバーのギター宮崎と、ベース松本がバンドを結成した時が初まり。その後、吉川がドラムで加入した。旧バンド名は漢字で「柳葉魚」。由来はボーカルである宮崎の姉が「声に出すとかわいいのに感じで書くとカッコいいから」という理由で命名したという。
SHISHAMOのファーストアルバム「宿題が終わらない」は、TOWER RECORDでの限定販売。2013年に「卒業制作」という名のアルバムを発売するも、オリコンは94位と奮わず。2014年にシングルで出した、「君と夏フェス」がオリコン初登場21位となり、YOUTUBE上で上手い話題に。
デビュー2年後には、日本武道館で単独公演。さらに、2017年の紅白歌合戦に女性ガールズバンドとしては14年ぶりとなる出演を果たすなど、上手いガールズバンドと実力もともなう。
作詞作曲を担当するボーカルの宮崎は、架空の人物を作り、その人物に物語を当て込むのだという。
等身大の日常を描いたリアルな歌詞に数々のファンが魅了されている。
今回は、ベース松本の脱退を機に、新ベーシスト松岡の加入から現在までの軌跡を辿って行こう。
CMやドラマ主題歌としてのタイアップも数多くこなしている
SHISHAMOは特に、CMで多くの曲をタイアップしている。
・「明日も」
・「OH!」
・「君と夏フェス」
・「ねえ、」
・「BYE BYE」
特に、携帯会社のCMソング「明日も」はギターの宮崎が、地元川崎の「川崎フロンターレ」のゲームを観戦した際の感動を歌詞におこしたものであり、人間として当たり前に感じる不安や、葛藤を日々一瞬一瞬乗り越えていくあり様を歌詞に表した応援ソング。
SHISHAMOの多くの曲の歌詞を担当している宮崎は、人間としてのリアルな体験を架空の人物に見立て歌詞を作ることが得意で、その臨場感あふれる歌詞は、多くの若者を魅了するものとなっている。
松本の脱退理由とは?
2014年の9月11日にベースであった松本が、脱退。その理由は、バンド活動は20歳までと最初から決めていたことにある。
2014年と言えば、SHISHAMOが初のワンマンツアーを開催した年だ。5月から6月にかけて行われたツアーは大盛況に終わった。その中で、松本の脱退というのは本人も悩んだことだろう。しかし、当初から決めていた理由を貫くことを決めたのだ。しかし、この脱退理由も決してネガティブな理由ではなく、松本自身が自分で選択したという事実は変わらない。
ベースの要であった、松本の脱退。SHISHAMOは、この時窮地に追い込まれていたはずだ。しかし、そこでギターの宮崎は、奇跡的にもSHISHAMOにとって最適な人材を発見する