【SHISHAMO】3ピースガールズバンドのボーカルの宮崎朝子に注目!その理由とは一体?

止まらない勢いを見せ続ける人気バンド、SHISHAMO。SHISHAMOと言えばかわいいボーカルの歌声やエッジの効いたサウンドなどファンを虜にして離さない魅力をたくさん持ったガールズバンドですが、今回はバンドの顔となるボーカル・宮崎朝子に注目してみました。

記事の目次

  1. 1.国民的3ピースガールズバンドとなった「SHISHAMO」
  2. 2.SHISHAMOのボーカル宮崎朝子に注目が集まっている!
  3. 3.まとめ

国民的3ピースガールズバンドとなった「SHISHAMO」

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2010年に結成されたスリーピースガールズバンド「SHISHAMO」。高校の軽音部で結成されたバンドで、高校を卒業した2013年の春から本格的にバンド活動を開始しました。

今のガールズバンドブームを牽引する存在とも言われており、ロックファンからも高い評価を受けているバンドです。

スリーピースのバンドでありながら決してそれによる物足りなさを感じさせず、むしろ無駄がなく聴きやすいシンプルなサウンドを巧みに操りロックさを感じさせる、確かな実力とセンスを持ち合わせています。

2013年11月13日にデビューアルバムとなる『SHISHAMO』をリリース。

そこからわずか2年後の2016年1月4日には、SHISHAMOにとって初となる日本武道館での単独公演を開催し、ソールドアウトを記録して大成功を収めました。

若者を中心に絶大な人気を誇り、2017年3月には『明日も』が地元・川崎のプロサッカークラブである川崎フロンターレの応援チャントに起用され、SHISHAMOのメンバーが始球式を担当することも。

12月には「川崎市市民文化大使」に任命され、さらにその年に「第68回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、国民に広く知られる存在となりました。

2019年には第86回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲『君の隣にいたいから』を書き下ろすなどもしています。

楽曲のタイアップも多く、しっかりロックを感じさせるサウンドと気持ちのいいリズム感、そしてそこに乗せられる柔らかい歌声のバランスが絶妙で、バンドファンから普段はロックを聴かずライブにもほとんど参加しないという人たちまで非常に幅広い層からの人気を獲得しており、SHISHAMOは今や国民的バンドとしても活躍する存在となっています。

CMやドラマ主題歌としてのタイアップも数多くこなしている

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SHISHAMOの楽曲はCMやドラマなどのさまざまな作品にもタイアップされており、SHISHAMOのことを認識していない人でも一度は彼女たちの曲を聴いたことがあるくらいいろんな場面でSHISHAMOの楽曲が流れています。

  • 『BYE BYE』(2017年8月2日リリース):ベネッセ「進研ゼミ中学講座」CMソング
  • 『笑顔のおまじない』(2017年8月2日リリース):フジテレビ系の情報番組「めざましどようび」テーマソング
  • 『ほら、笑ってる。』(2017年10月25日リリース):2017年10月に公開された映画『ミックス。』主題歌
  • 『サボテン』(2017年10月25日リリース):映画『ミックス。』の挿入歌
  • 『明日も』(2017年2月22日リリースのアルバム『SHISHAMO 4』に収録):NTTドコモのCMソング
  • 『水色の日々』(2018年3月21日リリース):「カルピスウォーター」CMソング
  • 『ねぇ、』(2018年6月20日リリースのアルバム『SHISHAMO 5』に収録):「カルピスウォーター」CMソング
  • 『OH!』(2019年4月24日リリース):ロッテ「爽」CMソング

新垣結衣と瑛太がダブル主演を務めた映画『ミックス。』に起用された2曲はSHISHAMOが初めて映画のために書き下ろしたものであり、SHISHAMOの真っ直ぐで聴く人に元気を与えるサウンドが映画のストーリーをより熱く演出するものとなりました。

他にもCMソングに多くの楽曲が起用されており、キャッチーでたくさんの人に愛される楽曲が多方面で評価されていることがわかります。

NTTドコモのCMではドコモの学割「ししゃも?」篇にSHISHAMOのメンバー本人も出演したことでも話題となりました。

情報番組のテーマソングから映画の主題歌まで、SHISHAMOの楽曲は幅広い作品にタイアップされており、若者を中心に人気のバンドでありながらどんな世代にも受け入れられ愛される楽曲であると認められているのではないでしょうか。

結成時からメンバーに入れ替わりもある

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現在のSHISHAMOは、宮崎朝子(Vo./Gt.)、松岡彩(Ba.)、吉川美冴貴(Dr.)の3人で活動していますが、結成当初はベースは松本彩が担当していました。

彼女はボーカルである宮崎の幼馴染で、川崎総合科学高等学校デザイン科の軽音部に所属していた宮崎と松本でバンドを結成し、後にドラムの吉川が加入して3人体制となりました。

結成当初は「柳葉魚」という漢字表記で活動していましたが、2012年に現在の「SHISHAMO」の表記に改名しました。

ベースの松本は、もともとバンドは20歳までと決めており、彼女が20歳になった2014年に脱退。それと同時に、現在のベースを担当している松岡彩が加入することも発表され、現在の体制となりました。

松岡は大阪出身で、ロックフェスの「RUSH BALL」で裏方のアルバイトをしていた彼女を宮崎が誘い、加入することとなりました。

高校時代に軽音部に所属しており、宮崎とフェスで出会った時は専門学校に通って音響の勉強をしていた松岡。

その研修でSHISHAMOのステージのスタッフを担当していたことがきっかけでSHISHAMOに加入することになるのですが、専門学校に入ってからはほとんどベースを触っておらず演奏面では苦労も多かったようです。

最初の頃は合宿を行ったり、スタジオに10時間もこもって練習漬けの日々だったようですが、今ではかわいくて人気者のベーシストとして活躍する存在です。

メンバーチェンジの前後でSHISHAMOのサウンドや楽曲の雰囲気は少し変わったという声も多く上がっていますが、宮崎はバンドの芯の部分は変わりたくない、と語っており、そういったところにも「SHISHAMOらしい音楽」に対するこだわりが感じられます。

SHISHAMOのボーカル宮崎朝子に注目が集まっている!

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魅力的な歌声でSHISHAMOの音楽を彩り、多くのファンを虜にするボーカルの宮崎朝子。

時にはかわいく、時には素朴な少年っぽく、時には艶っぽくと、さまざまな声と雰囲気を使い分ける彼女の魅力に注目が集まっています。

プロフィール

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宮崎朝子

  • 担当:ボーカル&ギター
  • 生年月日:1994年12月22日
  • 血液型:A型
  • 出身:神奈川県川崎市
  • 身長:159.8cm
  • 足のサイズ:24cm
  • 好きなバンド:The ピーズ
イラスト科出身ということもあり歌だけでなく絵も上手で、元々は漫画家を志望していたそうです。

SHISHAMOのグッズやCDジャケットのデザインも手がけており、かわいいと評判です。

漫画家志望となるとイラストだけでなく物語を考える発想力も必要となりますが、小さい頃から漫画家を目指していたことが今のSHISHAMOの楽曲の魅力となっているストーリー性のある歌詞を生み出すセンスにつながっているのかもしれません。

作詞作曲は宮崎が取り組むことが多い?

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SHISHAMOの楽曲は、そのほとんどの作詞・作曲をボーカルの宮崎が手がけています。

キャッチーなメロディーやエッジの効いたロックなサウンドはもちろんのこと、SHISHAMOの楽曲と言えば歌詞がとても人気です。

リアルな恋愛を歌った楽曲も多く、若者からは恋愛の先生的な存在になっていることも。

軽音部時代の頃に、顧問からオリジナルの楽曲を作成するという話をされ『宿題が終わらない』という楽曲を製作しました。

この曲は宮崎が作詞・作曲を担当したもので、2012年に「第9回TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2012」で『宿題が終わらない』を披露したところ優秀賞とボーカル賞を受賞することとなり、一気に業界で注目を集める存在となったのです。

恋愛の歌が人気のSHISHAMOですが、実は宮崎自身は過去のインタビューで恋愛の歌を書くのはあまり得意ではないと語っています。

自身の体験を歌詞に書くこともほとんどないそうで想像でストーリーを作っているようですが、自身の体験を元にしているわけでもなく、ここまで多くの人の共感を得る歌詞を書くことが出来るというところには、宮崎の言葉のセンスやストーリを考える発想力のすごさと同時に、リスナーの心に寄り添う姿勢も感じられます。


宮崎は歌詞が先にないと曲が作れないと語っており、いつも歌詞をまず書いて、それに合うサウンドやメロディーを探しながら楽曲を製作していると言います。

SHISHAMOの楽曲はキャッチーなメロディーや共感を呼ぶ歌詞が人気ですが、宮崎の楽曲の生み出し方が自然と歌詞への評価に繋がっているのかもしれませんね。

ちなみに歌詞の内容についても宮崎は”メッセージ性はない”と語っており、ただ純粋に本人たちがいいと思う曲をリスナーにもそのまま楽しんで欲しいと語っています。

SHISHAMOの音楽の特徴として”等身大”というところがあり、そこが大きな魅力にもなっているのですが、変に気負ったりせず、ひねったメッセージ性も込めず本人たちが純粋に音楽を楽しんでいるからこそ、その想いがそのまま聴く人にも伝わっているのではないでしょうか。

ここまでの人気を得ながら、いつまでも等身大で聴く人に寄り添った距離感の近さが彼女たちの音楽の最大の武器となっているのです。

実際のところ、宮崎朝子ってかわいいの?

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宮崎朝子といえば、「とにかくかわいい」と彼女の虜になっているファンもたくさんいれば、印象に残る顔という意見もよく耳にします。

愛嬌のある表情でブスかわいいなどの評価もされていますが、個人的には彼女はかわいいですし、またかわいいだけでない魅力も持ち合わせた人物だと思います。

彼女の魅力と言えば、まず一番はその素朴で柔らかくてとにかくかわいい歌声です。

彼女の歌声は多くのファンを魅了しており、女性ボーカリストの中で一番好きな声と言うほど虜になっている人も少なくありません。

宮崎の歌声はSHISHAMOの楽曲の大きな武器となっていることは間違いないでしょう。

また、歌だけでなくファッション面などもかわいいと人気で、アシンメトリーな前髪やたまに見せるポニーテール姿もとてもかわいいと評判です。

宮崎朝子はイラストも描くことができ、さらにファッション、音楽などみんながそのセンスと才能に憧れる存在なのです。

バンドマンとしての少年っぽさや女の子目線の歌を歌うときのかわいさ、そしてしっとりした曲を歌うときの大人っぽさなどいろんな表情を見せてくれるのも彼女の魅力です。

バンドマンとしてのオーラも含めて、かわいくて魅力的で人の興味をつい惹きつける存在であることは間違いありません。

まとめ

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まだまだ止まらない快進撃を見せるSHISHAMO.

今回は、そんな人気ガールズバンドのボーカルを務める宮崎朝子に焦点を当ててみました。

ミュージシャンとしての個性を持ち、歌もうまくて多彩でかわいくて、みんなが憧れる存在の宮崎朝子。

もちろん宮崎だけでなく、他のメンバーがそれぞれ魅力的な個性を持ち合わせた人物です。

ドラムの吉川は作詞を手がけることもあり、SHISHAMOの代表曲でもある『僕に彼女ができたんだ』は吉川が作詞を担当しています。

それぞれ違った魅力を持ち合わせた3人が集まって生まれたSHISHAMOは、これからまだまだ進化し続けること間違いなしです。

SHISHAMOがこれから年齢やキャリアを重ねて、これからどんな楽曲を生み出し、どんな歌声を聴かせ、どんな表情を見せてくれるのか楽しみでなりません。

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