知らないなんて恥ずかしい!大人気邦ロックバンド『UNISON SQUARE GARDEN』とは一体?!

「シュガーソングとビターステップ」などのヒット曲をリリースしている、人気邦ロックバンド、UNISON SQUARE GARDENについてまとめました。メンバーのこと、彼らのおすすめ曲などを紹介しているので、これからファンになる人も、既にファンの人も要チェック!

記事の目次

  1. 1.大人気の3ピース邦ロックバンド『UNISON SQUARE GARDEN』
  2. 2.バンドメンバー
  3. 3.ファンが選ぶ、これだけは外せないUNISON SQUARE GARDENおすすめ曲7選
  4. 4.まとめ

大人気の3ピース邦ロックバンド『UNISON SQUARE GARDEN』

UNISON SQUARE GARDENは、斎藤宏介(ギター&ボーカル)、田淵智也(ベース&コーラス)、鈴木貴雄(ドラムス&コーラス)からなる大人気3ピース邦ロックバンドです。

2004年、東京都中野区にあるスタジオで結成されたので、2019年現在が15周年の節目の年となります。

彼らは元々、高校時代のバンド仲間同士で当初は「UNISON SQUARE GARDEN」という名前ではなく、「ユニゾン」という名前でバンドを行っていた模様です。
日本のロックバンド、BRAHMANのカバーも行っていたようですよ。

結成同年の7月には、TEENS' MUSIC FESTIVAL楽器店大会に出場。そこで大賞を受賞しています。

この大会は、aikoや絢香、BUMP OF CHICKENなど名だたる歌手たちが出場を経験しています。そこで彼らは大賞を受賞したということで、本格的にアーティスト人生を意識することになったのではないでしょうか。

2008年には、トイズファクトリーでメジャーデビューを果たし、1stシングル「センチメンタルピリオド」をリリース。この歌はインディーズ時代に作られた歌でしたが、メジャーデビューにあたり、新たにレコーディングされたそうです。

1stシングルとは思えないくらいに、堂々とした歌声とロックでポップなキャッチーな曲調。
まさに始まりとしておすすめな一曲に仕上がっています。

その後の彼らは、様々なアニメやテレビ番組などのタイアップ曲を手掛けています。

中でも、テレビアニメ『TIGER & BUNNY』の「オリオンをなぞる」、テレビアニメ『血界戦線』エンディングテーマ「シュガーソングとビターステップ」などは知名度の高い曲といえるでしょう。

一度聞けば耳に残るキャッチーなメロディーに、ユニークな言葉がふんだんに使われた歌詞。
そして、透明感ある高音が光るボーカル、楽器隊の高い演奏技術。

これらが彼らの歌のトリコになる要素といえるのではないでしょうか。

バンドメンバー

ここではUNISON SQUARE GARDENのメンバーについて、紹介します。
彼らの誕生年・出身地・キャラクター性などをまとめてみました。

斎藤宏介

斎藤宏介は1985年生まれ、アメリカのニューヨーク出身です。

「英語の発音がいい」とファンから声があがるのも、帰国子女だからなのが関係しているのかもしれません。

スーツ、ワイシャツにネクタイなど、きれい目ファッションがお似合いの彼ですが、171cmで体重が50kg前後と細身な体系だからなのでしょう。

また早稲田大学を卒業しており、文武両道(中学時代にはバスケット部のキャプテンをしていた)で見た目も男前。

これだけの高ステータスに加え、高いボーカル技術、ギター技術も兼ね備えていれば、まさに鬼に金棒ですね。

田淵智也

田淵智也は1985年生まれ、東京都出身です。

ギターボーカルの斎藤宏介とは高校・大学の同級生、ドラムスの鈴木貴雄とは小学校の同級生で、バンド結成のためのきっかけを作ったキーマンともいえます。

「日本で一番見切れるベーシスト」とギターボーカルの斎藤宏介が評しているくらい、ステージをアクティブに動き回るのが彼の特徴です。


UNISON SQUARE GARDENにおいて、多数の歌の作詞作曲を手掛ける田淵智也ですが、人気アニメソング歌手のLiSA、声優の内田真礼など別のアーティストへの楽曲提供も行っています。

彼の曲作りのモットーは「ポップであること」。
ポップなアレンジの歌の中で、時に毒が感じられる歌詞を混ぜてくるのが、田淵節。

そんな田淵節に惹かれ、UNISON SQUARE GARDENに夢中になる人も少なくないでしょう。

鈴木貴雄

鈴木貴雄は1985年生まれ、東京都出身です。

斎藤宏介、田淵智也とともに高校時代からバンドを続けてきた彼は、「(UNISON SQUARE GARDENにによって)ドラムのスキルが成長した」と語っています。

田淵智也が作る歌は疾走感のあるメロディーが多く、これを支えるリズムを守っている鈴木貴雄。

ライブ時のドラムソロはファンからも好評で、楽曲演奏時とはまた一味違った彼のドラムの音を楽しむことができます。

そんな彼、実は大のゲーマーで「スプラトゥーン」シリーズで、全国ランキング800万人中、2000位以内にランクインするほどの達人な一面もあるのです……。

ドラマーとして安定感ある演奏をしている彼ですが、ゲームとご飯を食べることが好きな一面もあり、素顔は素朴なアラサー男子と言えるのかも?

余談ですが、ライブグッズの開発を手掛けたりもしています。

ファンが選ぶ、これだけは外せないUNISON SQUARE GARDENおすすめ曲7選

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ここでは、UNISON SQUARE GARDENのおすすめ曲をご紹介します。

ライブのセトリで必ず出てくるあの曲から、アルバムでひそかに人気のあの曲まで……かいつまんでピックアップしてみたので、お気に入りの一曲を見つけてみてくださいね!

シュガーソングとビターステップ

オリコン最高位5位以内に初めて入ったヒットソング、シュガーソングとビターステップ。10枚目のメジャーシングルとしてリリースされました。

テレビや有線などで幾度となく流れていたので、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。この歌で「ユニゾンのファンになった!」という人もたくさんいるはずです。

UHFアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして起用された歌で、ポップなテンポに中毒性のある難解な歌詞が魅力の一曲に仕上がっています。

音楽番組の『ミュージックステーション』でも演奏された歌で、アニメファンのみならず一般の音楽ファンも多数獲得したのではないでしょうか。

ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて目が回りそうです
南南西を目指してパーティーを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる

“シュガー”と“ビター”という、対比関係にある言葉が並んでいますね。

辛いこと(ビター)を乗り越えて、シュガー(楽しいこと)を楽しんで、人生を楽しもう!

そんなUNISON SQUARE GARDEN流の、人生の楽しみ方を綴ったポジティブソングに仕上がっています。

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mix juiceのいうとおり

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