長く愛され続ける人気バンド、サンボ マスターのプロフィールご紹介!

個性的なボーカルが印象的なバンドサンボマスターをご存知でしょうか?ボーカル山口隆などで結成された3ピースバンドで「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」などの代表曲が有名ですよね。今回はサンボマスターのメンバーや代表曲などについてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.幅広くの世代から愛され続ける実力はバンド、サンボマスター
  2. 2.サンボ マスターのメンバープロフィールご紹介!
  3. 3.まとめ

幅広くの世代から愛され続ける実力はバンド、サンボマスター

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魂に響く曲が特徴で、CMやドラマのタイアップなどで知られるサンボマスター(通称・サンボ)

サンボマスターはソニー・ミュージックアーティスツ所属の3人組ロックバンドで、メンバーは山口隆(ボーカルとギター)、近藤洋一(ベースとコーラス)、木内泰史(ドラムス)で構成されています。

メンバーの平均年齢は44歳。

サウンドはシャウトを多用するストレートなパンク・ロックが主体で、同時にソウルやファンクの影響も垣間見られますが、一方でブルースやポップスをうかがわせるような優しくメロディアスな楽曲や、ヒップホップ、ラップを取り入れたミクスチャー・ロック調の楽曲なども存在し、多岐にわたるジャンルにチャレンジしているバンドと言えます。

ライブでは曲間に山口の語りが多く入れられ、その時感じた事を喋るため、本来の歌詞やリズムなどをそっちのけにして語り続けることもしばしば。

レコーディングは基本的に一発録りにこだわっており、山口の感情が高まって"今だ"という時になるまで、録音を行わずにレコーディングスタジオのブース外で何時間も佇み続けることもあるそうです。

ミュージシャン、特にボーカリストは繊細な人が多いので、このようなケースはほかのバンドでもよく聞く話ですよね!

2000年2月に山口と木内の2人で結成され、後に近藤も加わり現在のスリーピースの形になりました。

当時はバンド名が無く、候補として「400勝投手」「くるくるパー」などがあったそうですが、4月に高円寺のライブハウスShow Boatにて「サンボマスター」の名が付き、同時に初ライブを行ないました。

彼らが世間に知られるようになったのは、2005年のフジテレビ系テレビドラマ『電車男』の主題歌に抜擢された「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が大ヒットした頃。

ドラマのエンディングでは秋葉原駅で撮影された本人出演の映像が流れ、ドラマの最終回では本編に出演を果たしました。

今から15年も前の出来事なんですね~懐かしいです!

次のコーナーでは、サンボマスターのこれだけは押さえておきたい、おすすめの代表曲を何曲かご紹介してみますね!

サンボマスターの代表曲をご紹介!

「できっこないを やらなくちゃ」

「できっこないを やらなくちゃ」は、サンボ マスターの14枚目のシングルで、2010年2月24日にリリースされました。

日産・セレナのCM(岩のぼり篇)のために書き下ろされた楽曲で、PVには横浜F・マリノスに所属するサッカー選手である中澤佑二がスペシャルゲストとして出演しています。

PV撮影は横浜F・マリノスの拠点であるマリノスタウンにて行われ、CM世界観に合わせ書き下ろされた頑張る人たちへの応援ソングに仕上がっています。

また2018年にTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ『チア☆ダン』の主題歌として使用されました。

一緒に踊りたくなるような楽しい作品ですね。

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」は、サンボ マスターの5枚目のシングルとして、2005年8月3日にリリースされました。

フジテレビ系列ドラマ『電車男』エンディングテーマとして使用され、ドラマのヒットに伴いこの曲でサンボマスターは初のシングルトップ10入りを果たしました。

ドラマの内容に合わせて書き下ろした作品なので、ストーリーとリンクしていて、沢山の人から共感を得ていましたよね。

歌詞はめでたい内容になっているため、結婚披露宴で歌われる事も多い曲です。

「青春狂騒曲」

「青春狂騒曲」(せいしゅんきょうそうきょく)は、サンボマスター3枚目のシングルで、2004年12月1日にリリースされました。

テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト-』5代目オープニングテーマとして使用され、サンボマスター初のアニメタイアップシングルとなりました。

PVは「廃墟バージョン」と「サンババージョン」の2種類があり、「廃墟バージョン」は廃墟ビルで3人が演奏している内容。

「サンババージョン」はスタジオで3人のサンバダンサーをバックに従えて演奏している内容で、スタッフや客役の役者はそれぞれのポジションの字(「照明」「客」など)がプリントされたTシャツを着ており、タレントの林家ペーがディレクター役で出演しました。

「忘れないで 忘れないで」

「忘れないで 忘れないで」はサンボマスターの23枚目のシングルで、2020年5月6日にリリースされました。

ディスクジャケットには、握られた2つの手のイラストがあしらわれており、「人と人との繋がりを決して忘れないで欲しい」という思いが込めらています。

今年はコロナ禍でなかなか人と会えない状況が続いていますが、そんな時こそこのような曲を聴いて、大切な人とのつながりを深く考えてみてはいかがでしょうか?

本作はテレビ東京系ドラマ24『浦安鉄筋家族』の主題歌として描き下ろされたロックナンバー。

主演の佐藤二朗は「ソウルとパンチ、そして何より“愛”に溢れたサンボマスターさんの楽曲は、まさにこのドラマにドンピシャ。これ以上にない心強い援軍です」とコメントしていましたね。

「ラブソング」

「ラブソング」は、サンボマスターの13枚目のシングルで、2009年11月18日にリリースされました、

山口がこの曲を作った背景として、プライベートで生き別れ、死に別れがいっぱいあったから『失った人に歌いたかった』っていう想いが1番にあったからとの事。

レコーディングを実は4,5回ぐらいして録りなおしを重ねたそうです。

最初は『ソウル・コア』というタイトルで、ハードコアとソウルを足したみたいな曲にする予定だったラブソング。

「歌詞を美しくしたい」と思う内にだんだん変わっていって、今回の形に落ち着く前はドラムベースも入れずピアノの弾き語りで出そうと思っていたほど、静かなアレンジも考えていたそうです。

サンボ マスターのメンバープロフィールご紹介!

サンボマスターの曲は聴いた事があるけど、詳しくどんな人たちなのかご存知でしょうか?

彼らの年齢、生年月日、出身地、血液型、愛称、そのほか気になる情報を調べてみました!

山口隆(やまちゃん)

ボーカルとギター担当の山口隆。

福島県会津若松市出身で、1976年2月8日の現在44歳、A型。

サンボマスターの楽曲の作詞、作曲を担当。

チャームポイントは「小指」だそうです。

特技は指圧との事で、どんなテクニックをお持ちなのか気になるところですね!

目標は「世界を変える!」

この人なら強い信念を持っているので、本当に変えられるかもしれません。
 

近藤洋一(近ちゃん)

ベースとコーラス担当の近藤洋一。

栃木県大野市出身、1977年6月16日生まれで現在43歳、A型。

好きな食べ物は吉野家。

すぐ出てくるし美味いからだそうです。

初めて買ったCDは徳永英明の「壊れかけのradio」

渋いですね~。

木内泰史(木内プロ)

ドラムス担当の木内泰史。

千葉県出身、1976年8月4日生まれで現在44歳、A型。

セブンのおでんがお気に入りだそう。

影響を受けたミュージシャンは爆風スランプ。

性格は飽き性で、趣味を見つけてもなかなか続かないのが悩みとの事。

まとめ

さて、今回は熱いスリーピースバンド「サンボマスター」の代表曲や、メンバープロフィールなどを中心にお届けしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

エネルギッシュなサンボマスターの生のライブを見ると、沢山の元気をもらう事が出来ます。

ぜひ一度味わってみてくださいね!

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