【6選】大人気アニメNARUTOの主題歌・挿入歌で押さえておきたい名曲はこれだ!

大人気アニメNARUTOはご存知でしょうか?NARUTOの主題歌を歌っているアーティストは沢山いますが、知っている曲は何曲くらいありますか?今回は、NARUTOの主題歌や挿入歌でおさえておきたい名曲を独自に6曲選んでご紹介していきますね。

記事の目次

  1. 1.幅広くの世代で人気を集める「NARUTO」
  2. 2.【6選】NARUTOの主題歌・挿入歌で押さえておきたい名曲6選!
  3. 3.まとめ

幅広くの世代で人気を集める「NARUTO」

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『NARUTO (ナルト)』は、岸本斉史による日本の漫画作品です。
 

どんなストーリー?

落ちこぼれ忍者の主人公のうずまきナルトやその仲間が、超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して、派手な戦いを繰り広げるバトルアクションストーリー。

アジア各地の民話や歴史、宗教のオマージュを巧みに取り組んだ世界観の中で、主人公と仲間達の友情、裏切りと復讐、師弟やファミリーの絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的なストーリー展開となっています。

アニメ放送は?

テレビアニメについては
第一期の「NARUTO-ナルト‐」は、2002年10月3日から2007年2月8日まで
第二期の「NARUTO-ナルト‐疾風伝」は、2007年2月15日から2017年3月23日まで
いずれもテレビ東京系列で放送されていました。

ちなみに『週刊少年ジャンプ』でも連載されており、連載当初から順調で「ドラゴンボール」や「ワンピース」と並ぶ『週刊少年ジャンプ』の看板作品となっています。

全700話で単行本は全72巻と外伝1巻、 『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1999年43号~2014年50号まで連載されていました。

「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」とは?

ジャンプは2014年に長期連載に幕を閉じましたが、その後は主人公うずまきナルトの息子・ボルトの活躍を描くマンガ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が、同じく「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載スタートされ、同作のアニメもテレビ東京系で放送されており、「BORUTO」をきっかけに「NARUTO」のファンになる子供も増えているそうです。

ナルト作者は「BORUTO」が作られることになった経緯を「『NARUTO』が大きな作品になり、年月がたつ中でファンの年齢も上がり、コアなファンが増えて、それが悪いこととは思っていないが、新しい層にも作品を届けたいと考えていた事がきっかけだそうです。

ワンピースやドラゴンボールのように、こ大人から子供まで幅広い世代に愛され続ける作品でいて欲しいですね。

さて、次にナルトで活躍した主要人物を一覧でご紹介していきます。

うずまきナルト

出典: https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4512865

本作の主人公で、初登場時の年齢は13歳。

火の国・木ノ葉隠れの里に暮らす忍者で、「だってばよ」を語尾につけるのが口癖。

両頬に3本線のヒゲのような模様があるツンツンの金髪に碧眼の少年。

「まっすぐ自分の言葉は曲げない」が忍道。

うちはサスケ

出典: https://sumapo.com/image/31680.html

第二の主人公で、初登場時は13歳。

見た目はクールでストイックな性格の持ち主。

裏を返せば不器用で強がりな性格の少年で、うずまきナルトのかつての親友にしてライバル、そして宿敵的な存在。

アカデミーを主席で卒業した「天才」で、同期の中でも図抜けた才能と実力を備えており、卒業時には既に火遁の術を習得していました。

春野サクラ

出典: https://otamart.com/items/21591347/

特殊な血筋や家系でない忍者にしては珍しい普通人の家系の育ちました。

ピンク色の髪と赤いアオザイ風の忍装束が特徴の美少女で、初登場時はナルトやサスケと同じく13歳。

サスケに対して恋心を抱き、デレデレとしつつ一歩引いた態度を見せる一方で、ナルトに対しては露骨に見下すなどきつく当たってしまっていた。

【6選】NARUTOの主題歌・挿入歌で押さえておきたい名曲6選!

実はNARUTOの主題歌は全てソニーミュージックのアーティストが担当しているのですが、みなさんはご存知でしたでしょうか?

今回は独自に選んだ6曲をご紹介していきたいと思います。

ブルーバード/いきものがかり

「ブルーバード」はいきものがかりの楽曲で、同グループ10枚目のシングルとして2008年7月9日にリリース。

アニメでは2008年4月3日(第二期・NARUTO疾風伝~54話)~2008年9月25日(第二期・NARUTO疾風伝77話)まで、OPテーマの主題歌として使われていました。

いきものががりは、吉岡聖恵(ボーカル)、水野良樹(ギター)、山下穂尊(ギター)の3人組バンド。

アニメソング、CMソング、テレビドラマや映画の主題歌などを数多く手掛けています。

3人の音楽のルーツはフォークソングやニューミュージック・歌謡曲などを含めた広義の「邦楽」であることから、作り上げる楽曲はインディーズ時代から一貫して王道のコード進行を用いたポップサウンドが特徴的。

2003年、インディーズ・デビューし、2006年3月15日にシングル「SAKURA」でメジャー・デビューし、2009年合唱曲「YELL」や、2010年NHK連ドラ主題歌「ありがとう」などがヒットし、幅広い年齢層の支持を獲得し、NHK紅白歌合戦には2008年から9年連続で出場した記録があります。

飛翔(はばた)いたら 戻らないと言って
目指したのは 蒼い 蒼い あの空

“悲しみ”はまだ覚えられず “切なさ”は今つかみはじめた
あなたへと抱く この感情も 今“言葉”に変わっていく

未知なる世界の 遊迷(ゆめ)から目覚めて
この羽根を広げ 飛び立つ

夢に向かって一歩踏み出す主人公を描いた内容の歌詞ですね。

新しい門出を祝ってあげたい半面、もう会えなくなるかもしれない寂しい気持ちも込められていますね。

新たな冒険が始まる瞬間に聴きたくなる一曲です。



 

GO!!!/FLOW

「GO!!!」はロックバンドFLOWの楽曲で、メジャー4枚目(通算8枚目)のシングルとして2004年4月28日にリリース。

アニメでは2004年4月7日(78話)~同年9月29日(103話)まで、OPテーマの主題歌として使われていました。

FLOW(フロウ)は、1998年に結成された日本の5人組ロックバンド。

メンバーは、KOHSHI(ボーカル・ギター)、KEIGO(ボーカル)、TAKE(ギター・コーラス・プログラミング)、GOT'S(ベース・コーラス)、IWASAKI(ドラム・コーラス)

ツインボーカル形式の男性5人組バンドとして、2003年1月にインディーズで海援隊の「贈る言葉」のカバーをリリースし、30万枚以上を売り上げるヒットを記録し世間で知られるようになりました。

今回の『NARUTO -ナルト-』主題歌や挿入歌、その後も話題作品『交響詩篇エウレカセブン』・『コードギアス 反逆のルルーシュ』等に数多く起用されており、それをきっかけに国内で開催されるロックフェス以外に、海外開催のアニメフェスやライヴにも多数出演した経験があります。

バンドのリーダーは、2007年7月まではTAKEでしたが、現在は毎年変動制でメンバーそれぞれが務めているそうです。

We are Fighting Dreamers 高みを目指して
Fighting Dreamers なりふり構わず
Fighting Dreamers 信じるがままに
Oli Oli Oli Oh-! Just go my way!

夢を追い続ける人を応援する曲ですね。

NARUTOのストーリーに出てくるキャラクター達は、数々の戦いを経験し、その度に一回りも二回りも大きくなっていっています。

強くなるためには誰かを犠牲にしたり、不安にさせたり、悲しませることもあるでしょう。

でも、きっとそれはいつか誰かの笑顔に変わる、そう前向きに信じる事が大切ですね!

シルエット/KANA-BOON

「シルエット」はKANA-BOONの楽曲で、メジャー5枚目のシングルとして、2014年11月26日にリリース。

アニメでは2014年秋ごろ(第二期・NARUTO疾風伝380話)~(第二期・NARUTO疾風伝405話)までOPテーマの主題歌として使われていました。

KANA-BOON(カナブーン)は若者に人気の3人組ロックバンドです。

現在のメンバーは、谷口鮪(ボーカル&ギター)、古賀隼斗(ギター&コーラス)、小泉貴裕(ドラム)

旧メンバーには、廣瀬弘明(ベース&コーラス)や飯田祐馬(ベース&コーラス)

2006年に高校の軽音部で結成され、高校時代はASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしていました。

バンド名の由来は、結成当初バンド名を決める際、メンバーの古賀がインターネットスラングの「ブーン」をメンバー達が気に入っていた事がきっかけとなり、「ブーン」を入れる事になったそうで、「なんとなくKAT-TUNと字面が似てるから」という理由で中央にハイフンを入れ、『KANA-BOON』に決定したそうです。

彼らの楽曲のPVの特徴は、最後にはおまけ映像が収録されたり、俳優や女優、エキストラなどのキャスティングが多い事などです。

いっせーのーせで踏み込むゴーライン
僕らは何も何もまだ知らぬ
一線越えて振り返るともうない
僕らは何も何もまだ知らぬ

生きていれば出会いも別れもありますよね。

恋愛やバンド活動に置き換えると分かりやすいかもしれません。

あの日あの時あの場所で(小田和正の歌詞っぽいですが)

一つの夢や目標を語り合った仲間なのに、別れたり解散してしまうと、昨日まで当たり前に過ごしてきた時間が当たり前ではなくなってしまう。

それから何年、何十年も経つと、顔も名前も思い出せなくなってしまうけど、自分の記憶の中にはあの時のあの人という感覚でしっかり残っているものです。

まるでシルエットのように。

この曲はそのシルエットを上手に描いてくれていますね。

悲しみをやさしさに/little by little

「悲しみをやさしさに」は、音楽ユニットlittle by littleの1作目のシングルで、2003年12月17日にリリース。

アニメでは2003年10月15日(54話)~2004年3月31日(77話)まで、OP主題歌として使われていました。

little by little(リトル・バイ・リトル)は、2000年に結成されましたが、2010年から活動休止中の、男女2人組音楽ユニットです。

・hideco(ヒデコ)
ボーカル、コーラス、ギター、レコーディング

・tetsuhiko(テツヒコ)
作詞、作曲、編曲、コーラス、キーボード、トーキング・モジュレーター
現在は、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家などで活動中

「悲しみをやさしさに」を発売しメジャーデビューし、初のオリコントップ10入りを果たしています。

そうさ 悲しみをやさしさに
自分らしさを力に迷いながらでもいい
歩き出して
もう一回 もう一回

とても悲しい事があると、それがバネになって、もっと強く生きてやるという反骨精神が生まれたり、これからは人に優しくしないと、誰か守ってあげないとという気持ちが芽生えるものですよね。

「自分らしさ」って何だろう?ふと考えるとなかなか言葉に出てこないモノです。

そんな時は、一人旅に出てみるといいですね。

新たな発見が沢山あるはずです。

ビバ★ロック~japanese side~/ORANGE RANGE

「ビバ★ロック 〜japanese side〜」はORANGE RANGEの楽曲で、同グループメジャー3枚目のシングルとして2003年10月22日にリリース。

アニメでは2003年10月1日(52話)~同年12月24日(64話)まで、ED主題歌として使われていました。

ORANGE RANGE(オレンジ・レンジ)は、沖縄県を拠点に活動する男性5人組ロックバンドです。


2003年にシングル「キリキリマイ」でメジャーデビューを果たしました。

メンバーは、YAMATO(ボーカル)、HIROKI(ボーカル)、RYO(ボーカル)、NAOTO(ギター)、YOH(ベース)

2ndシングル「上海ハニー」でブレイクを果し、2004年に発売した8thシングル「花」はオリコンシングルチャートに52週登場するロングヒット。

同年12月1日に発売した2ndアルバム『musiQ』は累計263万枚以上を売り上げ、その年の日本ゴールドディスク大賞ではアーティストオブザイヤーを獲得しています。

ORANGE RANGEの楽曲ジャンルは幅広く、ラウドロック、ポップス、アメリカンロック、UKロック、メロディック・ハードコア、沖縄音楽、オーケストラ、レゲエ、打ち込みビート、エレクトロ・ポップ、ディスコ、テクノ、ブルース、ファンクなど、様々な音楽の要素を取り入れた楽曲を制作しています。

オレンジレンジを知ってるかい
かーちゃん達には内緒だぞ
おませなあの娘も聴いてるぜ
ハイウェイ飛ばすにゃもってこい

かーちゃん達に内緒という事は、オレンジレンジは親に知られたら不味いバンドなんでしょうか。

若者の心をよく掴んだ歌詞が多く、ぜひ聞いてもらいたいバンドのひとつですけどね。

この曲は高速道路でドライブするのにピッタリだと思います。

はじめて君としゃべった/ガガガSP

「はじめて君としゃべった」はガガガSPの楽曲で、9枚目のシングルとして2005年2月2日にリリース。

アニメでは2005年1月5日(116話)~同年3月30日(128話)まで、ED主題歌として使われていました。

ガガガSP(ガガガスペシャル)は、パンク・ロックバンドです。

メンバーは、コザック前田(ボーカル)、山本聡(ギター)、桑原康伸(ベース)、田嶋悟士(ドラムス)1997年結成。

2002年にメジャーデビューを果たしています。

「線香花火」や「卒業)などが代表曲で、ストレートで直球な歌詞が印象的で、カラオケでは盛り上がる曲も多いです。

はじめて君としゃべった 君は笑ってくれた
はじめて君としゃべれた 僕のこの言葉で

僕なんかがしゃべりかけたら迷惑に思うかな
そんな不安を抱えて勇気を出してみたよ
うまくしゃべれない僕の不器用な話
君は耳をそらさずにちゃんと聞いて 

内気で引っ込み思案な男の子が、好意をもった女の子に勇気を持って話しかけるストーリーですね。

嫌われないかな、この後気まずくならないかな、周りからバカにされないかな、なんて不安もあるかもしれませんが、もしこのままアタックしないで、時が過ぎてしまったら、たぶんこの主人公は一生後悔すると思います。

不器用でも見た目が格好悪くてもいいと思いますよ。

大事なのは心です!

まとめ

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さて、今回は大人気アニメNARUTOの、OPやED主題歌や挿入歌で押さえておきたい名曲について、独自にご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?

最新のナルト主題歌については、「NARUTO-ナルト-疾風伝」のコンピレーションアルバムが発売されています。

タイトル:「NARUTO FINAL BEST」

発売日:2017年12月13日(水) 発売

収録曲
「ブラッドサーキュレーター」 ASIAN KUNG-FU GENERATION
「青のララバイ」 黒猫チェルシー
「ピノとアメリ」 石崎ひゅーい
「カラノココロ」 Anly
「旅立ちの唄」 あゆみくりかまき
「絶絶」 Swimy
「遥か彼方」 ASIAN KUNG-FU GENERATIONS
「GO!!!」 FLOW
「波風サテライト」 シュノーケル
「CLOSER」 井上ジョー
「Sign」 FLOW

今回紹介できなかったOPやEDテーマも沢山ありますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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