【BRADIO】自らを「非日常スタイリスト」と呼ぶ、新進気鋭バンドBRADIOとは?

2017年にメジャーデビューを果たし、ライブパフォーマンスがカッコいいと話題のバンド「BRADIO」をご存知でしょうか?BRADIOはファンク、ソウル、R&Bといったブラックミュージックの影響を強く受けており、幅広い年代のファンから愛されています。

記事の目次

  1. 1.非日常スタイリストとして引っ張りだこなBRADIO
  2. 2.BRADIOメンバーご紹介
  3. 3.【5選】盛り上がること間違いなしなBRADIOの人気曲
  4. 4.まとめ

非日常スタイリストとして引っ張りだこなBRADIO

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今回ご紹介するのは、ファンクでソウルフルな人気バンド「BRADIO(ブラディオ)」です!

彼らは70~80年代の昭和的な香りも漂うファンク、ソウル、R&Bといったブラックミュージックの影響を強く受け、ステージ衣装はいつもドゥーワップグループのようなスーツ姿で統一。

アフロ頭のフロントマン・ボーカル真行寺貴秋の歌声と、ファンクやソウル調の豪快で派手なステージングで人気を博し、「SAKAE SP-RING」「イナズマロックフェス」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などの数々の大型フェスに参加したり、アニソンのタイアップ曲などを手掛けるなど、デビュー前から業界では注目されていました。

一度聴いたら踊りたくなるような、昔どこかで聞いた事がある懐かしいサウンドなので、10代~60代までファン層も大変幅広いですよね。

若い彼らが何をきっかけにブラックミュージックに興味を持ったのか、もしかしたら親の影響なのか、気になった方も多いのでは?

まだ彼らの曲を聞いた事がない、どんな経歴のバンドか知らない、メンバーの素顔が気になったという方は、このあと詳しくご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

BRADIOの経歴

BRADIOは真行寺 貴秋(メインボーカル)、大山 聡一(ギター)、酒井 亮輔(ベース)、北澤雄大(ギター)、田邊有希(ドラムス)の5人で結成。

真行寺と田邊はもともとThe Movie Archives(ザ・ムービー・アーカイブス)というとメロディック・ハードコア〜オルタナティヴ・ロックバンドで活動していました。

2012年頃までは、自主製作音源をライブ会場などで地道に販売するが、2012年6月、ギターの北澤が脱退。

2013年10月に1st mini album"DIAMOND POPS"で全国リリース。

2014年夏にはT.M.Revolution西川貴教主催イナズマロックフェス2014に出演し、沢山の観客を前に圧倒的パフォーマンスを見せつけ、その後各地のサーキットイベントにも勢力的に活動を広げる。

2015年1月期アニメ「デス・パレード」オープニングテーマ、10月期アニメ「Peeping Life TVシーズン1 ??」オープニングテーマ、さらに"京都きもの友禅"など、全国区のCMタイアップが決まっていきました。

2015年夏には国内邦楽最大級フェスティバル"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015"に初出場にしてステージの大トリを努め、"COUNTDOWN JAPAN 15/16"では年明けのステージで会場を大いに盛り上げました。

2017年、ついにワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。

しかし翌年の2018年1月 、ドラムの田邊が脱退。

2020年12月12日、パシフィコ横浜 国立大ホールで活動10周年イヤーを締めくくるという形で開催されたワンマンライブ~BRADIO 10th Anniversary 「LET'S THE HONKI DO THE FUNKY」~を開催。

これまで行ってきたワンマンライブは全ソールドアウト。

一度聴いたらドハマりする人が多いバンド。

これからも沢山のFUNKY PARTY PEOPLEを虜にしていくことでしょう。

バンド名の由来

「BRADIO」というバンド名ですが、そのものは造語です。

もともとは「Break the Rule And Do Image On・・・」(日常の世界に、素敵な時間・空間のイメージを加え、良き変化を。)の頭文字を取って作られました。

ライブパフォーマンスを見た事ある人なら分かると思いますが、本当にその通りですよね!

自然と心と体を高揚させ、気づいたら踊らせてしまう彼らのダンスミュージックは、"日常に彩りを加えるエンターテイメント"をコンセプトとして制作されています。

BRADIOメンバーご紹介

真行寺 貴秋(しんぎょうじ たかあき)

出典: https://bradio.jp/feature/bio

アフロヘアが特徴的でバンドのフロントマンを担うメインボーカルの真行寺貴秋。

西暦までは不明ですが、30代全般ではないかと噂されています。

11月24日埼玉県和光市で生まれ、その後埼玉県川越市で育った生粋の埼玉人。

現在は東京に住んでいるかもしれません。

和光も川越も東京にはアクセスしやすい地域なので、ちょくちょく実家に帰っているかもしれませんね。

彼が音楽を始めたきっかけは、中学時代の英語の先生の授業でした。

なんと先生が洋楽好きで、ザ・ビートルズやスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、アースウィンドアンドファイアーなど、海外の有名アーティストの楽曲の歌詞の穴埋め問題を授業で取り上げ、クラスのみんなで楽しんで解いていたそうです。

合わせてそれらの楽曲を聞き衝撃を受け、自分も音楽をやってみようかなと思ったとの事。

中学生の頃って、昔の曲より流行りの曲を覚えてみんなでワイワイそれについて話し合うほうが楽しいって思う子も多いはずですが、そんな中彼は古き良き昔のミュージシャンをどんどん好きになっていったのです。

その年代の曲に詳しい先生ということは、今50代~60代位の先生かもしれませんね。

埼玉県内の高校を卒業後は、音楽の道へ進むため音楽の専門学校に入学しベースを専攻。

歌はもちろんですがベースのテクニックも凄いと評判です!

大山 聡一(おおやま そういち)

出典: https://bradio.jp/feature/bio

続いてご紹介するのはギタリストの大山 聡一。

新潟県出身の7月27日生まれ。

ミューズ音楽院という音楽専門学校へ入学しギターを学んでいました。

このスクールはB'zの松本孝弘など、超大物ミュージシャンも輩出してきており、今でもデビューを夢見るバンドマンが多く在籍しています。

彼はテレキャスターやストラトタイプのギターをよく使用しており、プレイの面ではバンドの特徴であるファンクやジャズの曲調に合わせたカッティングギターなどの奏法を多く取り入れています。

ジャズやファンクのギターテクニックというのは難しく、本気でプロを目指すならしっかり理論や技法をプロの現場や音楽学校で学ぶ方が多いですもんね。

見た目もイケメン、ギターも上手、コーラスまで出来ちゃって、もう完璧です。

きっと学生時代からモテていたことでしょう。

酒井 亮輔(さかい りょうすけ)

出典: https://bradio.jp/feature/bio

酒井亮輔も大山と同じミューズ音楽院出身です。

そして二人は幼馴染で出身地も同じ。

小さい頃は親の影響でマイケル・ジャクソンを聴いていたそうですが、音楽を始めたきっかけになったのはB'zの曲を聴くようになってからだそうです。

他にもGLAYやルナシーなどといった1990年代後半に活躍したバンドの影響を強く受けているようです。

ですので年齢はおそらく30代前半~中盤位ではないかと思います。

最初はギターから始めたのですが、バンドを組もうとなった時にベーシストが居なかったため、彼が担当することなりました。

大人になってから様々なジャンルの音楽に触れるようになり、今では洋楽、邦楽関係なく、さまざまなグルーブの音楽を奏でることができるみたいですね。

【5選】盛り上がること間違いなしなBRADIOの人気曲

今までリリースしたアルバム、シングルの中から、とくにおすすめしたい楽曲を5曲だけご紹介していきますね。

BRADIO-LA PA PARADISE

まず最初におすすめしたいのが、2017年10月11日にリリースされた、メジャー記念ファーストシングル「BRADIO-LA PA PARADISE」

この頃すでに大きなステージをこなし、かなりの動員数を記録していた彼らですが、メジャーデビューすることになり、色々な人から「まだメジャーデビューしてなかったの?」と驚かれたそうです。

かつて桑田佳祐や、玉置浩二、布袋寅泰など大物アーティストを手掛けたことのある、藤井丈司氏をプロデューサーに起用し、BRADIOの力を最大まで引き出した作品に仕上がっています。

映像は昭和時代のディスコを思い出させてくれますよね。

冒頭のファルセット・ヴォーカルが強烈なので、まずそこから圧倒されるかたも多いのでは。

インタビューでは、BRADIO史上もっともソウルに近付いた曲ができたと思っていますと語っていました。

BRADIO-きらめきDancin'

次におすすめしたい「BRADIO-きらめきDancin'」は2018年4月04日にリリースされたメジャー2ndシングル。

歌詞には「人生踊り倒せ!」というメッセージが込められたBRADIO史上最高にエキサイティングなパーティーチューン。

レコーディング中に鳥肌が立ったと言うボーカルの真行寺貴秋は、この曲を「強烈なタイトルに引けを取らないBRADIO史上最高にエキサイティングなセッションを吹きこめた傑作!」と評しているほど。

MV監督はWANIMAのMVや過去に「Back To The Funk」のMVも手がけた、黒田賢氏が務め、大勢の外国人エキストラが参加しました。

BRADIOのグルーヴィーなサウンド、汗が迸る熱いライブパフォーマンス、踊り熱狂するリスナーたち、まさに普段のライブをそのまま詰め込んだような見どころ満載なMV。

最初は緊張していたそうですが、テイクを重ねるごとに徐々にテンションもあがり、即興でブレイクダンスをはじめたり、カメラが止まっても演奏を続けたりと、普段のMusicVideo撮影では撮ることができない、本当に音楽を体全身で楽しんでいる姿や表情が収められています。

O・TE・A・GE・DA!

「O・TE・A・GE・DA!」は2019年4月24日リリース。

この歌はどうしようもないの意味のお手上げと両手を上げてというポジティブな意味のお手上げが詰まっている歌のようです。

このシングルには、表題曲をはじめとした新曲に加え、2018年11月にNHKホールで開催された〈YES Release tour 2018~ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM~〉の模様を収録されています。

スパイシーマドンナ

こちらは2015年6月リリースの1st full album「POWER OF LIFE」収録曲である「スパイシーマドンナ」

とりあえずYouTubeのMVを見てもらえばある程度を理解していただけるのではないかと思いますが、力強く伸びやかな歌声、キラキラとしたアッパーチューンに仕上がったアレンジ、サビでの振付、盛り上がる要素が満載な一曲です。

Back To The Funk

「Back To The Funk」は2016年11月2日リリースのシングル。

日本テレビ系"バズリズム"の10月度オープニング・テーマとして使用されました。

カラー・ライティング、セクシーすぎるメンバー衣装にこだわり、SEXYでブギーでFUNKで踊れるとっても刺激的なMVに仕上がっています。

まとめ

さて、今回は人気バンド『BRADIO(ブラディオ)』のおすすめ曲やメンバープロフィールなどについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

日常生活に疲れてしまった人は、非日常を体感できる彼らののライブにもぜひ足を運んでみてください!

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