【25選】2019年に注目を集めたバンドはこれだ！押さえておくべきバンドを一挙ご紹介

2019年は、いわゆる「エモい」歌がハマった年でもあります。王道のロックサウンドの中にも、心を揺さぶられる熱いものを感じたことでしょう。

今回は、2019年にさらに飛躍したバンドも含めて、大注目されたバンドを25組紹介していきます。2020年以降も目覚ましい活躍が期待される彼らの魅力を「ロック」「ポップス」「ガールズ」「番外編」に分けて、お届けしましょう。ぜひ、気になるバンドを発見してみてくださいね。

「ロック」のカテゴリでは、すっかりベテランの領域となった「ALEXANDROS」や勢いが止まらない「King Gnu」など、ロックサウンドを追求するバンド10組を紹介します。ぜひ、新しいロックバンドを開拓したいときの参考にしてみてください。

「King　Gnu」は、2019年1月にメジャーデビューしたロックバンドです。もともともは、2015年に「Srv.Vinci」というバンド名で活動していた彼らですが、メンバーチェンジや改名を経てKing　Gnuとしてデビューしました。
同年には、デビュー1年目にして紅白歌合戦に出場するなど、その人気は急上昇中です。

King　Gnuの楽曲は「トーキョー　ニューミクスチャー　スタイル」と呼ばれていて「音楽のジャンル関係なく、刺激的な音楽を」がバンドのコンセプトです。
歌謡曲のようなメロディなのに、どこか洋楽の雰囲気も感じられる独特な音楽が熱いKing　Gnu。今後の勢いある活躍に目が離せませんね。

「ドロス」の愛称で親しまれている［ALEXANDROS］は、2010年にデビューした人気バンドです。ボーカル川上洋平のハイトーンボイスと、「ワタリドリ」はかなり有名になりましたね。2019年は、そのワタリドリのMVがYouTubeで再生回数1億回を突破するなど、まだまだ注目し続けたいロックバンドです。

「ハルカミライ」は、2019年にメジャーデビューした、ロックバンドです。若々しいエネルギッシュで熱いサウンドや、ボーカル橋本学の柔らかい歌声が魅力的です。「ハルカミライ」は、王道のロックを求める人におすすめの、人気急上昇中のバンドです。

「おいしくるメロンパン」は、2015年に結成された3ピースバンドです。なんともおいしそうなバンド名ですが、サウンドはかなり独特で、ボーカル、ナカシマのアンニュイな歌声が唯一無二の存在感を放っています。勢いに乗る彼らのこれからを要チェックです。

「サイダーガール」は、2017年にメジャーデビューした「変幻自在の炭酸系ロック」といわれる、人気急上昇中のバンドです。爽やかでフレッシュなギターサウンドと、ボーカルYurinのクリーンな歌声が特徴的ですが、サイダーガールはメディアには顔を出さないのがポリシーで、MVでは必ずイメージキャラクターを使用しています。ライブではメンバーの顔を見ることができるので、ぜひ、ライブに足を運んでどんな人なのか、確認してみてくださいね。

「WOMCADOLE」は、2019年12月にMV「黎明プルメリア」でメジャーデビューしたロックバンドです。骨太なサウンドと、ボーカル樋口侑希のストレートで力強い歌声が特徴的なWONCADOLEは、胸に刺さるような熱い歌詞もかっこいいですよ。イベント出演やライブ活動がメインで、とくにライブチケットは入手困難といわれています。メンバー全員が滋賀県出身ということもあり、関西人らしいおもしろさも彼らの魅力でしょう。

「KOTORI」は2014年に結成された、4人組バンドです。バンド名は、メンバー横山の同級生「古鳥くん」を有名にしたいという思いからつけられました。2019年に行った初のワンマンライブでは、チケットがソールドアウトするなど、今、大注目の若手バンドです。

「mol-74」は2010年に結成された4人組ロックバンドです。バンド名の「mol」は「Molecule（モルキューレ）」という単位の略で、モルカルと和製英語っぽく表現したことが由来です。ギターやピアノの音を織り交ぜた幻想的なメロディが特徴的で、オルタナティブロックと呼ばれる新しいロックスタイルを取り入れていてます。

「DATS」はボーカルMONJOE（モンジョー）を中心に、2013年に結成された4人組バンドです。ムーディーなシンセサウンドに乗せて、流れるような歌い方がクセになります。MONJOEはバンドのほかに、楽曲提供やDJとしても活動しているのでそちらも大注目のバンドですね。

「dps」は2017年に結成された4人組バンドです。「d-project with ZARD」に参加したメンバーに、ボーカルオーディションで優勝した木村が加わって結成されました。木村の歌声はB'zの稲葉さんに少し似ています。このプロジェクトは質の高い楽曲を作り出すことを目的とされたもので、もちろんdpsの楽曲はクオリティの高い作品ばかりですよ。