【11選】米パンクロックバンド、Green Dayのこれだけは知っておきたい名曲ご紹介!
アメリカのパンクバンドGreen Dayには名曲が多く、パンクロック・ファンだけではなく、世界中の人たちをも魅了していることを知っていましたか?彼らはロック・パンク界に大きな革命を起こしたのです。今回はGreen Dayの名曲を厳選して11曲、紹介します。
Green Dayの名曲おすすめ⑤:Know Your Enemy
楽曲タイトル:Know Your Enemy
リリース日:2009年4月16日
収録アルバム:21st Century Breakdown
彼らの活動初期のようなポップ・パンクの要素が全面に出ている楽曲で、Green Dayをそのまま表しているようにも思えます。
日本の人気音楽番組である「ミュージックステーション」での披露やTBSの情報番組である「朝ズバッ!」のオープニング曲にも起用されました。
Green Dayの名曲おすすめ⑥:Basket Case
楽曲タイトル:Basket Case
リリース日:1994年11月29日
収録アルバム:Dookie
1990年代のロックを代表する楽曲ともなった『Basket Case』は、Green Dayの歴史をたどる上で欠かせません。
歌詞のテーマは「不安との闘い」で、当時パニック障害を患っていたビリーならではの内容です。
Green Dayの名曲おすすめ⑦:Holiday
楽曲タイトル:Holiday
リリース日:2005年5月7日
収録アルバム:American Idiot
こちらの楽曲の『Holiday』の意味は「休日」ではなく「不在」であり、反戦や偽善への怒りを表した内容になっています。
叫びにも思えるビリーの歌や曲中にある掛け声が、楽曲に込められた想いを顕著にしているようです。
アルバム『American Idiot』はこの曲のアウトロからつながるように『Boulevard Of Broken Dreams』が始まりますが、ベストアルバムでは順序が逆になって収録されています。
ギターの音色とベースのバランス、ドラムが刻むリズムが非常に心地よい楽曲です。
Green Dayの名曲おすすめ⑧:Oh Love
楽曲タイトル:Oh Love
リリース日:2012年7月16日
収録アルバム:Uno!
リリースした翌月である2012年8月17日に日本の人気音楽番組「ミュージックステーション」でも披露している楽曲です。
シングルカットもされ、ワンコインで購入できる500円で販売されました。
タイトなドラムが印象的で、Green Dayの中では比較的ポップの要素が強いです。
Green Dayの名曲おすすめ⑨:Minority
楽曲タイトル:Minority
リリース日:2000年10月31日
収録アルバム:WARNING
アコースティックギターのサウンドやアイリッシュの雰囲気が漂うフレーズ、曲中のハーモニカの音色が心地よい、Green Dayの中でも特に人気がある楽曲です。
Minorityは日本語で「少数派」の意味を持ちますが、この楽曲も自分が持つ強い信念について描かれています。
Green Dayの名曲おすすめ⑩:Welcome To Paradise
楽曲タイトル:Welcome To Paradise
リリース日:1994年10月4日
収録アルバム:Dookie
Green Dayの初期を代表する曲で、歌詞の内容は「家出少年が母親へ送るメッセージ」と解釈されます。
疾走感があり、ライブでもかなりの盛り上がりを見せる楽曲です。
この楽曲を聴くとGreen Dayが抜群な音楽的才能やセンスを持つバンドだということが、より顕著に分かると思います。
Green Dayの名曲おすすめ⑪:Hitchin' a Ride
楽曲タイトル:Hitchin' a Ride
リリース日:1997年9月22日
収録アルバム:Nimrod
イントロはバイオリンからはじまり、ロカビリーの要素が取り入れられているレトロでアダルトな雰囲気を持った1曲です。
いつものGreen Dayの楽曲とは少し違っており、彼らの新たな一面も垣間見れます。