「最後のロックマイスター」として活躍する「The Rust」とは?!プロフィールやオススメの曲をご紹介!

邦楽ロックバンドとして国内外で活躍の場を広げる、「The Rust」。
2018年より「The Rust」として活動開始した彼らの経歴やプロフィールに合わせて、現在の活動もご紹介していきます!

記事の目次

  1. 1.日本のインディーズバンド「The Rust」とは
  2. 2.「The Rust」ディスコグラフィ
  3. 3.「The Rust」の代表曲をご紹介
  4. 4.まとめ

日本のインディーズバンド「The Rust」とは

The Rust

2018年12月、日本でインディーズデビューした「The Rust」。
「最後のロックマイスター」をキャッチコピーとして国内外で活動しています。

「The Rust」というバンド名は、アメリカのフォークロック歌手、ニールヤングのアルバム『Rust never sleeps』から取っており、音楽ジャンルとしてはインディー・ロック、オルタナティブ・ロック、ドリーム・ポップ、ポスト・ロックを軸とする、耳なじみの良いメロディーや歌声が特徴とします。

繊細なメロディーと緻密なアレンジでデビューCDをリリース。



バンドメンバーはA+Suの2人で構成されており、彼らは極度のロック、音楽マニアでありCDを大量に所蔵しているとのこと。
「The Rust」として自身の楽曲を作っていくまでは、ネオロカベリーバンドや、オアシスのコピーバンドとして活動をしていたようです。

インディーズデビューしてからまだ2年と日が浅いながら、すでに全国音楽情報「MUSIC B.B.」でのMVオンエアや、ロサンゼルスのラジオで紹介されるなど、繊細なメロディーと緻密なアレンジが高く評価されています。

多くのフィールドで注目を集めている「The Rust」は、今最もチェックすべき邦ロックバンドです!

「The Rust」メンバーご紹介

A+

A+は、ボーカル、ベース、シンセ、プログラミング、作詞作曲ミキシングを担当しており、幅広い音楽スキルを持ち合わせています。
現代音楽、ジャズ、フォークロック、オルタナティブロックなど影響を受け、「The Rust」のアイデンティティを創出しているようです。

Su

ギター、作詞作曲ミキシング担当をしています。

最初期のビートルズやネオロカベリー、UKロックなどに影響を受けており、コピーバンド時代はこれらのバンドのコピーバンドとして活動していたようです。

「The Rust」と「The Rust×A」は別ユニット?

「The Rust」は、別ユニット「The Rust×A」も立ち上げて活動しています。

「The Rust」の音楽性は前述した通り、インディー・ロック、オルタナティブ・ロック、ドリーム・ポップ、ポスト・ロック。
一方、「The Rust×A」は、ポストクラシカルユニットで、クラシック調のピアノ曲などに関してはこちらでリリースしています。

別ユニットを立ち上げることで、それぞれに特徴をもたせて活躍の場を広げているようです。

「The Rust」ディスコグラフィ

The Rust

・2018年12月12日に1st CD『Forget-Me-Not』をリリース。
 表題曲のMVには女優の秋葉七海を起用。

・2019年1月にG trio演奏による弦楽四重奏Last Breathと、ベルリン在住のDJ / トラックメイカー、KaitaroによるLast Breathアンビエントリミックスをリリース。

・2020年2月20日『SKY』リリース。MVにはアンドロイドのお姉さんSAORIを起用。

・2020年3月15日『Your World remix』リリース。リミックスは新進気鋭のDJ/トラックメイカーHYLE。

・2020年4/27週(4/27~5/3)、5/4週(5/4~5/10)の2週に渡り、全国音楽情報TV「MUSIC B.B.」にてMVがオンエア。

 

「The Rust」の代表曲をご紹介

SKY

2020年2月20日にリリースした『SKY』。
MVにはアンドロイドのお姉さんSAORIを起用し、穏やかなメロディーと映像で注目を浴びます。
 

アンドロイドのお姉さんSAORIとは、2017年に行われた東京ゲームショーでアンドロイドのパフォーマンスをし、SNSで話題になったマルチタレントです。
イベントやAmebaTVなどで活躍する一方、YouTuberとしても高い知名度を誇っており、「The Rust」とのコラボMV作成にも大きな注目が集まりました。

君の目の中に忍び込む
言葉はただ音をかさねるだけ

何も見えない今日を
紡いでいく

では『SKY』とは一体どういう曲なのか。

『SKY』冒頭に認められる歌詞では、緩やかなメロディに合わせた日常を描き出すようなフレーズから、一気に彼らの世界観に引き込まれます。

何気ない日常を描きながら、どこか儚げな雰囲気を醸し出しているように感じる一曲です。

まとめ

これからも多くのリリースや音楽活動を控えている「The Rust」。
つい先日も海外のインディー・ロックのウェブサイトで紹介されたとのことです。

New Groove Magazine
A Magazine That Supports The Artist And Their Music.

国内外問わず幅広くのメディア出演などを経て、多くのステージで視聴者を虜にしていくことでしょう。
また、他のアーティストとのコラボにも意欲的な彼らが、これから新たな顔を見せてくれる日も遠くないかもしれません。

まだまだ進化途中の「The Rust」。
今後も彼らの活躍から目が離せません!

The Rust Official HP
The Rust 最後のロックマイスター!日本のオルタネイティブ / ポストロックバンド!!
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