大人気映画『キングダム』の主題歌はONE OK ROCKが手がけた!映画の壮大な世界観にマッチした主題歌を紹介
映画『キングダム』の主題歌に起用されたONE OK ROCKの『Wasted Nights』。今回は、原作の大規模なスケールに決して劣らない壮大な音楽となったONE OK ROCKの『Wasted Nights』という楽曲についてご紹介していきたいと思います。
Must be something in the water
Feel like I can take the world
Throw the weight up on my shoulders
'cause I won't even feel the burn
体は重く、息もできない水の中。そんな苦しい状況にこそ、世界を手に入れるための何かが感じられます。
水とは、常に形を変え続ける不確かな存在でありながらも、空気とは違って確実にその手に感触を感じられるものです。
どんなにもがき苦しみながらでも、手を前に出して水をかけば前に進んでいきます。
不可能とも思われる壮大な夢を描いて突き進む少年。
世界を思うがままにできるような感覚。どんなに苦しい状況だろうと、何があっても諦めない強い心が感じられます。
挑戦する心を奮い立たせる歌詞
Don't be afraid to dive
Be afraid that you didn't try
These moments remind us why
We're here, we're so alive
挑戦しないことを恐れてください
こうした瞬間が僕たちに思い出させる
なぜ僕たちはここいて、僕たちは生きているのかを
恐れずに挑戦し続けろ。
「挑戦しないことこそを恐れろ」という勇ましい言葉に、心が奮い立たせられます。
たとえ辛い道が待っていても、傷つくことがあっても、それでも叶えたい夢があるから生きているんだろう。
そうした瞬間が私たちを強くし、生きていることを実感させてくれるのです。
僕らはここで生きているのだから、諦めずに夢を追いかけ続けろ。
そんな強いメッセージが感じられます。
サビの歌詞の意味
Let's live like we're immortal
Live just for tonight
We'll think about tomorrow
When the sun comes up
ただ今夜のために
明日のことを考えるのは
太陽が昇るとき
終わることを恐れずに、ただ今をひたすら生きる。
明日のことは明日考えればいいのです。
ただ今夜のために、僕たちはひたすら生きていくのです。
戦国時代の過酷な生き方を描いた『キングダム』が反映されたような歌詞です。
まるで世界を手にすることができるようだ
肩にかかる重りを投げ捨てる
僕はその火傷すら感じないようになるだろうから