狼顔の異色なバンドグループ、『MAN WITH A MISSION』の正体に迫る!
顔は狼、体は人間。そんなインパクトのある姿を持って突如出現したオオカミバンド、MAN WITH A MISSION。今回は、顔も年齢もわからない正体不明のロックバンド・MAN WITH A MISSIONとはいったい何者なのでしょうか。
MAN WITH A MISSIONとは?
MAN WITH A MISSIONとは日本のロックバンドで、身体は人間でありながら頭は狼という姿がとてもインパクトのある5人組です。バンドの結成時期などについては明かされていませんが、活動開始を実際に発表したのは2010年頃で、そこから一気に日本中から注目を集める人気ロックバンドへと駆け上がりました。
メンバーは全員狼のマスクをかぶっており、その素顔だけでなく年齢などの正体については公式には明かされていません。
2010年に活動開始を発表した彼らは、同年3月7日に渋谷eggmanに初ライブを実施。3月15日には『DON'T LOSE YOURSELF』という楽曲のMVをYouTubeに公開しました。11月3日にはミニアルバム『WELCOME TO THE NEWWORLD』をリリースして全国デビューを果たし、11月17日からは全米ツアーを開催。
2011年6月8日にCROWN STONESより『MAN WITH A MISSION』をリリースし、メジャーデビューを果たしました。同年7月3日は、渋谷EGGMANにて初のワンマンライブとなる『MAN WITH A MISSION JAPAN MARKING TOUR FINAL』を開催。
その素顔もわからないまま、活動開始を公表してから1年ほどでメジャーデビューを果たした正体不明の”オオカミバンド”、MAN WITH A MISSION。
2012年8月にはソニー・ミュージックレコーズへ移籍を発表しました。移籍後の初めてのリリースとなるシングル『database feat. TAKUMA(10-FEET)』は、NHKのEテレにて放送されたアニメ「ログ・ホライズン」のオープニングテーマに起用されました。また、このアニメの18話ではMAN WITH A MISSIONのメンバーが登場し、話題となりました。
メンバー紹介
正体不明のメンバーで構成されているMAN WITH A MISSION。
実はTwitterなどでの言動がファンからも注目されており、素顔はわからないもののメンバー同士が仲良しな姿を見せてくれることも多かったり、ファンへの対応について評価されていたり、そういったファンサービスの面でもとても人気のバンドです。
ここからは、そんなMAN WITH A MISSIONの気になるメンバーについてご紹介していきたいと思います。
ちなみに、MAN WITH A MISSIONのメンバーはそれぞれTwitterでつぶやく際に、どのメンバーがつぶやいたものかわかる目印となる顔文字を記載しており、そちらも合わせてご紹介していきます。
Tokyo Tanaka
- 名前:Tokyo Tanaka(トーキョータナカ)
- パート:ボーカル
- メンバーカラー:オレンジ
- Twitterでつぶやく際の顔文字:(¬з¬)
Spear Rib
- 名前:Spear Rib(スペアリブ)
- パート:ドラム
- メンバーカラー:ピンク
- Twitterでつぶやく際の顔文字:ニク(・∀・)
Jean-Ken Johnny
- 名前:Jean-Ken Johnny(ジャンケンジョニー)
- パート:ギター
- メンバーカラー:赤
- Twitterでつぶやく際の顔文字:(^^)
DJ Santa Monica
- 名前:DJ Santa Monica(DJサンタモニカ)
- パート:DJ
- メンバーカラー:緑
Kamikaze Boy
- 名前:Kamikaze Boy(カミカゼボーイ)
- パート:ベース
- メンバーカラー:紺
- Twitterでつぶやく際の顔文字:(「゚Д゚)「ガウガウ
どうして狼なの?
MAN WITH A MISSIONは「使命を持った男」という意味で、”19XX年 戦禍の炎に包まれる地球のその最果てであるエレクトリックレディーランドの天才生物学者でギターを趣味とするジミー・ヘンドリックス博士が狂気の研究を完成させ誕生した究極の生命体”とされています。
超人的な頭脳と肉体を持つMAN WITH A MISSIONは世界中で暗躍を続け、結局はMAN WITH A MISSIONを生み出してしまったという罪悪感に苦しむジミーによって、氷河の中で氷漬けにされてしまいます。
その後地球温暖化が進み、MAN WITH A MISSIONを凍らせていた氷が溶け、彼らは再び目を覚ましました。
氷河の国を生き、超人的な頭脳と肉体を持つ存在。
これはあくまで予想ですが、そんな存在のイメージとして、MAN WITH A MISSIONは狼として活動を始めたのではないでしょうか。
また、MAN WITH A MISSIONのメンバーたちは狼ならではの優れた聴力を用いて世界中の音楽を聴いていたそうです。頭脳や身体能力などだけでなく、優れた聴力を以って生み出した音楽を発信する存在として、狼の姿を選んだのかもしれませんね。
まとめ
MAN WITH A MISSIONのメンバーである5人の狼もみんなそれぞれ顔が違うので、狼の顔を覚えることがメンバーの見分け方の大きなヒントになりますね。また、メンバーそれぞれ当然体格が違いますので、そういったところも見分け方の1つとなっているようです。
メンバー同士が仲良しなバンドというのはやはり魅力的ではありますが、MAN WITH A MISSIONの場合は特に見た目が狼ですので、メンバーが交流している姿も他のバンドとはやはり違った斬新さがありますね。
その素顔は謎に包まれている部分も多いですが、だからこそどうしても気になってしまい、多くのリスナーの興味を引き立てるバンドです。