【12選】乃木坂46のヒット曲・名曲の決定版!絶対に聞くべき12曲まとめ
乃木坂46のヒット曲・名曲を12曲ご紹介します。有名なシングル曲から、カップリングの隠れた名曲まで幅広くピックアップ。恋愛曲から応援ソング、泣けるバラード曲までいろいろな歌があります。PVと一緒に楽しめば、いつの間にか乃木坂46ファンになっているはずです。
君の名は希望
君の名は希望は、乃木坂46の5枚目のシングル曲で、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を記録した歌です。
センターは生駒里奈で、秋元康がセンターのプレッシャー背負っている生駒里奈を励ます歌として、歌詞を書いたのだとか。
紅白歌合戦でも歌唱された歌で、ご存知の方も多いはずの人気曲です。
この歌はピアノの旋律が美しい楽曲に仕上がっており、音大でピアノを専攻している生田絵梨花のピアノ演奏により、メンバーが歌唱することもあります。
ピアノの綺麗な旋律と、思わず泣ける温かい歌詞がこの歌の魅力といえるでしょう。
それでは歌詞に注目してみます。
いつの日からか孤独に慣れていたけど
僕が拒否してた
このせかいはうつく
気づいたら片想い
気づいたら片想いは、乃木坂46の8作目のシングル曲で、オリコン週間CDシングルランキングで初登場1位を記録した人気曲です。
センターは西野七瀬が務め、PVでは事故で死期が迫っている少女の役を演じました。
その役の中身を聞いただけでも泣ける曲であることが想像できてしまうかもしれませんが、歌詞の中身をここで見てみましょう。
初めからわかってた
いつの日にか好きになる
あなたと目が合った時
本当は予感していた
この歌は女友達に紹介された男性に片想いをしてしまった女性の歌です。
普段は好きという感情を臆病な性格のあまり表に出さないのに、内心は彼に電話をしたくなったり会いたい気持ちを抑えられずにいるのです。
そんな切ない泣ける歌を「自身は暗い性格」と語る西野七瀬が歌うことに説得力があるのではないでしょうか。
切ない片想いをしている人は、ぜひ聴いてみてください。
ガールズルール
ガールズルールは、乃木坂46の6作目のシングル曲で、オリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上約28万6000枚を記録し、初登場1位を獲得した曲です。
センターは、白石麻衣で彼女自身のシングル初センター曲となりました。
これまでは生駒里奈の固定センターでしたが、初めてセンターを変更することで、乃木坂46に新しい風を巻き起こしたといえるでしょう。
この歌はアップテンポでドライブで流すのにもぴったりな夏曲に仕上がっています。
親には言えない秘密を明かしたり、嫌なところを見せあってもブレない、女同士の熱い友情をガールズルールは、乃木坂46の6作目のシングル曲で、オリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上約28万6000枚を記録し、初登場1位を獲得した曲です。
そんな歌詞についてご紹介しましょう。
ガールズトーク
女の子同士は
嫌なとこまで
見せ合って
楽な関係になる
意外と?、元気系なキャラクターである白石麻衣にぴったりな楽曲に仕上がっているのではないでしょうか。
アップテンポな歌が好きな方は、ぜひ聴いてみてください。
ジコチューで行こう!
ジコチューで行こう!は、乃木坂46の21作目のシングル曲です。
オリコン週間シングルランキングで推定売上約98万9000枚を記録し、初登場1位を獲得しています。
センターは齋藤飛鳥で「裸足のSummer」「今話したい誰かがいる」に続く、シングルのセンターとなりました。
歌詞は、人目を気にして自分らしく生きれていない人への応援ソングとなっています。
自分が何か噂されていないか、SNSで“エゴサ”ができる今の時代。
匿名で自由に発言できるからこそ、心無いことを言われてしまうこともあるでしょう。
そんなSNS疲れを起こしている現代人に対してのメッセージともとれる一曲です。
歌詞の中身に注目してみましょう。
目立たないのが一番楽で
叩かれないこととわかったよ
だけど もう
だけど、そんな自分に葛藤を覚えている様子がわかりますね。
「どちらかというと物事を深く考えてしまう性格」と語る、齋藤飛鳥へのあて書きのように思えます。
同じような思いを抱えている方は、ぜひこの歌を聴いてみてください。心がすっきりとするかもしれません。
インフルエンサー
インフルエンサーは、乃木坂46の17作目のシングル曲です。
オリコンデイリーCDランキングで推定売上74万3027枚、オリコン週間シングルランキングで推定売上87万4528枚を記録し、それぞれ1位を獲得しています。
センターは、白石麻衣と西野七瀬のダブルセンター。
メンバーたちのクールで凛とした表情がキラリと光る一曲に仕上がっており、乃木坂46にしては激しめのダンス曲となっています。
この歌の見どころは、裏センターの生駒里奈。
この歌は彼女にとって、卒業シングルだったのですが、センターを打診されても、自身がセンターに立たず、後ろの位置にあえてついたのが、彼女の人柄を表しているといえます。
センターの後ろの中心位置あたりで、ダンスを踊る彼女は「さすが生駒ちゃん。存在感がすごい」などの声もネットなどで多くあがっていました。
それでは歌詞に注目してみましょう。
存在するだけで
影響 与えてる
インフルエンサー
SNSなどでよく用いられる言葉ですが、この言葉を曲のタイトルにしたのが秋元康ならではですね。(時代の流行語を歌詞に使うという意味で)
乃木坂46のかっこいい系の歌を聴きたい方はぜひ。
それまでは、どこか虚しく無色透明な世界で生きていた主人公が愛を知り、世界を美しいものだと思えるようになる。
まさしく、好きな女子=希望の光になるのです。
そこからは想像の世界になりますが、女子と同じ進路を目指したいと思うようになって、男子は勉強に励んだかもしれません。
かっこいいと思われたくて、おしゃれな美容室で髪を切ったのかもしれません。
そんな希望の未来が感じられる神曲です。