「アナと雪の女王2」メイン曲『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』に注目!一体どんな曲なのか?!
「アナと雪の女王」の続編、「アナと雪の女王2」でも主題歌が注目を集めています。こちらでは「アナと雪の女王2」の主題歌、『Into the unknown』の歌詞を考察、和訳も載せました。エルサの気持ちを代弁したこの曲も大ヒットなるでしょうか?
世界中で大ヒットを記録した「アナと雪の女王」に続編が登場!
2013年にアメリカで公開、日本でも2014年3月にスクリーンで公開され、社会現象になるほどの大ヒットを記録した映画「アナと雪の女王」の、続編、「アナと雪の女王2」が制作されました。
公開されたのは2019年11月、今作は日米同時公開となり、日本では上映が開始されると共に瞬く間に話題となりました。初めての週末で観客動員数120万人をこえ、ランキングで初登場1位になった上に前作の興行収入比が200%を超えるという凄まじい記録となっています。
いかに前作が素晴らしいものだったか、そして続編をファンが心待ちにしていたかが数字の上だけでも伝わってきますね。
「アナと雪の女王2」主題歌にも注目が集まる
前作は『Let it go』が大ヒット
「アナと雪の女王」では主題歌『Let it go』も話題となりました。日本語版では、エルサの吹き替えを担当した松たか子が「ありのままで」という邦題で歌い、社会現象を巻き起こすほどのヒットになりました。
前作の主題歌があれだけ話題となりましたから続編の主題歌がどんな曲なのか、当然注目が集まるところでしょう。
「アナと雪の女王2」の主題歌は『Into the unknown』
「アナと雪の女王2」の主題歌のタイトルは『Into the unknown』。この曲は、前作同様、エルサを演じたイディナ・メンゼルが今回も歌を担当しています。
日本語版では、こちらも前作と同じ、エルサを演じる松たか子が『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』として歌っています。
前作のように『Into the unknown』も社会現象を巻き起こすような大ヒットとなるでしょうか、期待してしまいますね。
「アナと雪の女王2」主題歌『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』とはどんな歌?
『Into the unknown』の意味は?
まず、タイトルの「Into the unknown」の意味を見てみましょう。
「into」で「~の中へ」、「unknown」は「未知のもの」となり、「the」がつくことで「未知の場所」あるいは「未知の世界」というような意味になる、とすれば分かりやすいでしょうか。
つまりこの曲のタイトルは「未知の世界へ」という意味になります。
前作『Let it go』ではエルサが自分の力を無理やり押し込めようとして、限界を迎え、「もう知らない、どうでもいいわ」となってしまったのに対し、『Into the unknown』はエルサが自分の力と向き合おうとする様が歌われています。
「unknown」は彼女のもつ力のこと、そして歌詞は全体的にその「未知なるもの」に導かれていくような感じで紡がれていきます。