【11選】B'zのファンが厳選する、これだけは外せない名曲ご紹介!

1988年、シングル曲「だからその手を離して」でデビュー以来、数々のヒット曲を出し続け、シングルアルバム総売り上げ枚数は国内No.1の実績を誇るB'z。現在も迫力のライブパフォーマンス満載のB'zのライブでは、多くの観客を魅了し続けています。

記事の目次

  1. 1.日本を代表する人気ロックバンドB'z
  2. 2.ファンが厳選する、これだけは外せないB'z名曲11選
  3. 3.B'z名曲まとめ

Everlasting

2002年リリース 12thアルバム『GREEN』に収録。

映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』の主題歌。

この曲こそ、コアなファンにはたまらない隠れた名曲のバラードではないでしょうか。

イントロから完成度が高く、切なくて泣いてしまいそうです。

とにかく歌詞がジーンと胸に染みます。

君に出会えたその時から
一秒ずつがとても大事だった
いつまでも途切れぬ想い

大切な人への想いを引きずっている内容の歌詞となっていますが、必死で前に進もうとしてるのも伝わってきますね。

NATIVE DANCE

こちらも「Out Of Control」同様、1992年10月28日にリリースされたB'zの6作目のアルバム「RUN」の6曲目に収録されています。

この曲は、民族っぽいノリのよさがすごく印象深く、振付けが至る所に盛り込まれており、ライブでは全員でコーラスと踊りに参加できる人気曲となっています。

二人のショートパンツ姿は、今見ると新鮮さがありますね。

有頂天

2015年1月14日にリリースされたB'zの51作目のシングルで、2015年3月4日にリリースした19作目のオリジナルアルバム『EPIC DAY』にも収録されています。

ドラマ『学校のカイダン』主題歌としても起用されており、「自信と不安、喜びと切なさ、その相反する両方の心境を抱えながら、自分を奮い立たせ、前へ進もうとする様を描いた歌です」という想いが込められているとの事。

 

「充実した日々を過ごしています」
そんなふうな人を見て いいねって
Yeah
でも最後の最後 報われるのは
自分だと信じている
半分以上無理矢理に

今で言うと、いわゆる「リア充」を見て、うらやましく感じているのでしょうか。

人は常にないものねだりで、他人の姿というのは、いつでも実際より輝いて見えるものです。

失敗の連続で自分に自信がなくなって、いつしかそんな自分に疲れてしまう。

それでも自分のやってきたことを信じて、どん底から這い上がろうという気持ちが伝わってきます。

松本さんのギターもいつも以上に歌っていて、イントロ~サビまでテンションあがりぱなしのハードロック色が強い楽曲に仕上がっています。

BAD COMMUNICATION

1989年10月21日にリリースされたB'zの1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』の収録曲。

公式では『ミニ・アルバム』扱いとなっていますが、日本レコード協会では曲数の少なさからシングルとして扱われており、日本レコード協会調べにおいては12cmシングル(マキシシングル)で初のミリオンセラーとなり話題を呼びました。

この曲でB'zを好きになったファンも多く、ブレイクのきっかけともなり、まさに代表作とも言えるでしょう。

好きな曲ランキングでも常に上位に入る曲です。

オリジナルバージョンは打ち込みを多用し、当時のバブル期の気配を感じさせるような、デジタルサウンドとなっていますが、最近この曲をライブで演奏する際は、ギターが全面に出たハードロックアレンジになっています。

ねがい

1995年5月31日にリリースされたB'zの16作目のシングル。

イントロはジャズ風アレンジで、キレッキレのピアノタッチが印象的です。

サポートメンバーには日本のフュージョンバンドDIMENSIONからも参加しており、さらにテクニカルな楽曲に仕上がっています。

この時期の松本孝弘はレスポールをメインに使用していましたが、この曲では珍しくストラトキャスターを使用しています。

MVは横浜ビジネスパーク「ベリーニの丘」の噴水広場で撮影され、色が変わる背景や稲葉が水を蹴り上げる場面など、当時の最新技術が使用されました。

ultra soul

2001年3月14日にリリースされたB'zの31作目のシングル。

この曲と言えば、世界水泳選手権のテーマソングに使用されており、何となく夏をイメージしてしまう人も多いのでは。

ライブでは超定番曲となっており、観客と一体になってサビの最後「ウルトラソウル、ヘイ!」とジャンプし、毎回大盛り上がりです。

曲としては、B'zの作品でお馴染みのディスコビートが気持ちよく、アコースティックギターからエレキギターに変わってサビで盛り上がっていく構成も良く出来ていますね。

愛のバクダン

2005年3月9日にリリースされたB'zの38作目のシングル。

この曲を初めて聞いた時、B'zにしてはやけに明るくてキャッチ-だなと思いましたが、後々調べてみたところ、この曲は楽器を始めたばかりの初心者でも気軽にコピーできる曲を想定して制作されたという事が分かりました。

確かに、普段の松本孝弘のギターテクニックは巧妙で、簡単そうで実はものすごく凝っているフレーズが多いのと、他の曲においては初心者が簡単にコピーできるものは、ほとんどないかと思います。

実際にバンドスコア等を見てみると分かることでしょう。

この曲はシンプルなロックサウンドですが、B'zの表現力には正直驚きました。

B'z名曲まとめ

いかがでしたでしょうか?

令和になっても安定してヒットを飛ばし続けているB'zですが、今回紹介した曲以外にも素晴らしい曲は沢山あります。

スローからアップテンポまで、とにかく曲のジャンルに幅があり、聞いていて飽きません。

サポートミュージシャンも非常に豪華です。

B'zに少しでも興味が湧いた人は、色々調べてみて下さいね。

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