【11選】世界で大活躍するMaroon5の絶対に聞くべき名曲11選!
アメリカを拠点に活動するロックバンドであるMaroon5は、ポップロックというジャンルでありながら、クールでカッコ良く大人の色気が全面に出ている曲が人気のグループ。洋楽好きなら必ずチェックしておきたいMaroon5の名曲をご紹介します。
2007年にリリースされたセカンドアルバムに収録され『グラミー賞最優秀ポップパフォーマンス賞』を受賞し一躍有名バンドに。日本の音楽番組にもこの楽曲で出演したりと、世界中で大ヒットしたことが伺えます。
ファーストアルバムはJazzを基調としたバラード曲がメインでしたが、セカンドアルバムはボーカルのアダムが『ファーストアルバムとは対照的なアルバムにしたかった』と語っており、その言葉通りテンポの速いポップでクールな楽曲が特徴的です。
歌詞には、彼女にひどいことをしてしまったことから別れを告げるべきだと思ってはいるが、分かっていてもなかなか踏み切れない男性の気持ちを描いています。
Won’t Go Home Without You
こちらの楽曲も2007年にリリースされたセカンドアルバムに収録されている楽曲。日本のビールのCMにもタイアップされたことがあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
自分の気持ちに素直になれない男性の気持ちを歌っており、彼女が自分の元から離れていってしまう時に、なぜ正直に気持ちを伝えられなかったのだろう、と後悔する男性が描かれています。
Misery
2010年にリリースされたサードアルバムに収録されている「Misery」は『グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞』を受賞しました。
彼女に振り回されて別れるべきと分かっていても、正直な気持ちは別れたくない、混乱する気持ちを「Misery」直訳で『悲惨』と表現しています。ここまで記事をご覧になった方は、このような歌詞がMaroon5の常套句だと理解されたのではないでしょうか。
この曲のPVは変わった内容となっており、彼女をひたすら殺害しようとするもの。そこまで過激な表現ではないので、ぜひご覧になってみてください。
Moves Like Jagger
2010年にリリースされたこの楽曲は、クリスティーナ・アギレラとのコラボで話題となりました。「Moves Like Jagger」の『Jagger』はローリング・ストーンズのミック・ジャガーのことを指しています。
歌詞の内容はかなりセクシーな表現が散りばめられおり、ミック・ジャガーを比喩に語られる場面もあります。記事に書くのは憚られるので、気になる方は検索してみましょう。
One More Night
2012年にリリースしたフォースアルバムに収録されているのがこちらの楽曲。このアルバムからMaroon5の音楽の方向性がデジタルミュージックをメインに変わります。
この楽曲の歌詞は『これぞ未練がましい男性』を表現した内容となっており、タイトルの通り『あと一晩だけ一緒にいてくれ』という表現が目立ちます。