ピアノは左利きは不利なのか?左利きで有名なピアニストは?
ピアノを弾く人にとって左利きだと不利だと提唱する人がいます。実際にピアノを始めるために左利きを右利きに直そうと努力していた人も私の周りにいましたが、果たして本当に左利きはピアノ演奏に不利なのかどうか、情報をまとめて検証していきたいと思います!
左利きの有名なピアニストは?
左利きとして有名なピアニストも数多くいらっしゃいますので名前を挙げつつご紹介していきたいと思います。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、左手が広い音域で動くので、非常に難しいです。
— 🇺🇦高橋多佳子🇵🇱🕊 (@takako1990) October 1, 2018
もしかしてラフマニノフは左利きだったのではないかと思い、ネットで調べるとたしかにラフマニノフは左利きとの情報がたくさん。
本当かどうかはわからないけどそうなのではないかと思ってしまいます。 pic.twitter.com/QFEc0omBRt
セルゲイ・ラフマニノフ
「鐘」や「ピアノ協奏曲第2番」などといったピアノの有名曲を多数生み出してきたラフマニノフ。彼は左利きのピアニストだったのではと言われているのです。
ラフマニノフが作曲した作品の楽譜をみても、左手のフレーズが非常に豊かな音域を奏で、かつ音符も細かい印象があります。
かといって左手フレーズのみならず右手フレーズも非常に難しいとのことなので、左手が当初から巧みに扱えるゆえ右手も習得すれば左利きの方が非常に難易度の高い楽曲を演奏することができるようになると考えられます。
坂本龍一
音楽評論家や作詞家、指揮者など幅広い分野で活躍されている坂本龍一さんも左利きとして有名な演奏者です。
このように歴史上にも現代にも著名な左利きのピアニストは存在しています。
まとめ
自分が持って生まれた大切な特性ですから、左利きの人は右手を、そして右利きの人は左手を。
それぞれ強化してよりよいピアニストになれるよう練習を頑張っていきましょう。
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