【ドラマ】世代を超えて大ヒットした「勇者ヨシヒコ」シリーズ!主題歌を一挙ご紹介!
完全に”ドラクエ風”の低予算ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ。主役のヨシヒコ役を山田孝之が務める大ヒットドラマで、ストーリーはもちろんのこと名曲揃いのOPにも注目が集まっています。今回は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』やそのOPについてご紹介します。
エボ★レボリューション/mihimaru GT
『勇者ヨシヒコと魔王の城』のOPに起用されたのはmihimaru GTの『エボ★レボリューション』。
2011年8月3日にリリースされた楽曲で、冒険ドラマを彩るこの主題歌でmihimaruGTは初めてファンクの楽曲に挑みました。
バトルシーンにも合う勢いのあるリズム感が気持ちよく、『勇者ヨシヒコ』シリーズの主題歌の中でも特に高い人気を誇っています。
愛し続けるから/TEE
一方EDに起用されたのはTEEの『愛し続けるから』。
2011年7月27日にリリースされた楽曲で、『勇者ヨシヒコ』のエンディングを手掛けたことがブレイクのきっかけになったとも言われています。
名作として評価されるドラマ『勇者ヨシヒコ』のエンディングを感動的に演出してくれる楽曲となりました。
第2作 勇者ヨシヒコと悪霊の鍵
From Noon Till Dawn/ストレイテナー
『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のOPに起用されたのはストレイテナーの『From Noon Till Dawn』。
2012年10月17日にリリースされた楽曲で、前作から約1年3か月ぶりのシングルとなりました。
ストレイテナーがテレビドラマのタイアップを手掛けたのはこれが初で、今作はサックス奏者の田中邦和とSOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビがフィーチャリングした作品となっています。
どこへも行かないよ/moumoon
EDに起用されたのはmoumoonの『どこへも行かないよ』。
moumoonのメジャー14枚目のシングルとして、2012年12月12日にリリースされました。
冒険を描いた物語のエンディングにぴったりの、どこか懐かしくて心を落ち着かせてくれる楽曲です。
第3作 勇者ヨシヒコと導かれし七人
The Brave/JAM Project
第三章となる『勇者ヨシヒコと導かれし七人』のOPに起用されたのはJAM Projectの『The Brave』。
低予算がコンセプトのドラマのオープニングとしては迫力満点のかっこよすぎる主題歌です。
JAM Projectとは、影山ヒロノブやきただにひろしなどの豪華なメンバーで構成されたアニソン歌手のグループで、数多くのアニメや特撮ソングを手掛けています。
きみがいるなら/7!!
EDには、2016年11月23日にリリースされた7!!の『きみがいるなら』が起用されました。
7!!は2011年にメジャーデビューを果たしたスリーピースのロックバンドで、現在は「seven oops」の名義で活用しています。
『きみがいるなら』のMVには、『勇者ヨシヒコ』シリーズでムラサキ役を務める木南晴夏が出演しています。
まとめ
ドラマ『勇者ヨシヒコ』の主題歌と言えば、実際には起用されていないのに注目を集めているのがsumikaの『ふっかつのじゅもん』です。
タイトルからも分かる通り完全にRPGゲームをイメージした楽曲です。歌詞もゲームにあるような冒険の模様を描いたものとなっており、『勇者ヨシヒコ』のOPにぴったりという声もたくさん上がっています。
ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの人気は放送が終了した今でも衰えることはなく、第四章の制作を求める声も上がっています。
その際にはsumikaの『ふっかつのじゅもん』が主題歌として起用された演出も観てみたいですね。
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