【ドラマ】大人気ドラマ「ナースのお仕事」で利用される曲は名曲ばかり?一挙ご紹介!
90年代後半から2000年代にかけて大ヒットシリーズとなったドラマ「ナースのお仕事」。主題歌は誰が歌っているか、BGMはどんなものかご存知ですか?
こちらでは「ナースのお仕事」の主題歌やBGMについてまとめています。ここを見ればドラマの名場面が浮かんでくる!?
主題歌・BGMともに人気のドラマ「ナースのお仕事」
ドラマ「ナースのお仕事」はタイトル通り、看護師を主人公に、病院を舞台にして繰り広げられる物語が描かれた大人気ドラマ。
キャストは、主人公朝倉いずみに観月ありさ、先輩看護師である尾崎翔子には松下由樹が抜擢、主にこの2人が中心となって、病院が舞台ということでシリアスになりがちなものをコメディタッチに描くことで人気を得ました。
尾崎による「あ~さ~く~ら~!」、そしていずみによる「せ~んぱ~い!」の掛け合いが有名ですね。
キャストはそのほかも大変豪華で、長塚京三、石原良純、藤木直人などが脇を固めています。
ドラマは1996年7月に放送がスタート。97年には「ナースのお仕事2」、2000年には「ナースのお仕事3」、そして2002年には「ナースのお仕事4」が放送されており、ロングシリーズになっています。
また、2002年には「ナースのお仕事 ザ・ムービー」として映画化もされるほど。人気の高さを物語っていますね。
あらすじは、主人公の朝倉いずみが新米の看護師から様々な経験を経て成長し、一人前の看護師になるまでを描いています。主にコメディなのですが恋愛あり、シリアスな場面あり、と起伏もあって楽しめる作品。
少々ドジなところもあるけれど明るくいつもみんなを励ますような存在である主人公を観月ありさが好演しています。
「ナースのお仕事」主題歌は全て主演の観月ありさが歌っている!
観月ありさは歌手としても活躍
「ナースのお仕事」の一連の主題歌は、主演の観月ありさが歌っています。観月ありさは女優としての活躍だけでなく、歌手としても活動しており、「ナースのお仕事」以前にも、自身が出演するドラマの主題歌を担当していました。
彼女が歌手デビューしたのは1991年のことです。『TOO SHY SHY BOY!』では小室哲哉が作詞作曲を手掛けており、意外な繋がりがあるなと思いきや、実は彼女が中学時代から、TM Networkの大ファンだったという縁もどうやらあるようです。
2004年以降は歌手活動は控えていましたが、2016年には歌手デビュー25周年を記念したベストアルバム「VINGT-CINQ ANS(ヴァンサンカンと読みます)」をリリース、ファンにとっては嬉しい1枚ですね。
ドラマで使用BGMも数多い
「ナースのお仕事」ドラマでは、主題歌などの他に作中で流れるBGM曲も多数あります。それぞれのキャラのテーマとなる曲や、こういった場面で流れる、と決まったものなど、このドラマが好きで良く見ていた方ならすぐ浮かんでくるような曲もありますね。
朝倉がちょっとドジをするシーン、慌てるシーンなどは脳内にすぐBGMが浮かびます。そして、これらは現在でもテレビでBGMに使われることも多いんですよね。
BGMはサントラが発売されている
「ナースのお仕事」のBGMの多さは、そのサウンドトラックが5枚(映画のものも含む)も発売されていることからも分かるでしょう。
- ナースのお仕事 オリジナル・サウンドトラック(1996年8月21日発売)
- ナースのお仕事2 オリジナル・サウンドトラック(1997年12月3日発売)
- ナースのお仕事3+ベスト オリジナル・サウンドトラック(2000年6月28日発売)
- ナースのお仕事ザ・ムービー オリジナル・サウンドトラック(2002年5月2日発売)
- ナースのお仕事4 オリジナル・サウンドトラック(2002年9月4日発売)
「ナースのお仕事」ドラマが好きだった、という方は是非、チェックしてみてください。聴いているだけできっと、ドラマの名シーンが浮かんでくるようです。