カラオケで赤ちゃんを連れて行くのは大丈夫？配慮すべきポイントとは？

音量を絞っても、長時間の利用はなるべく避けましょう。赤ちゃんにとって長時間同じ姿勢で暗い密室にいることは疲れてしまいますしストレスにも繋がります。

久しぶりの外出、カラオケ、さらに日中は料金が安いこともあってつい長居をしたくなりますが、できれば何時までと時間をちゃんと決めて、１時間～２時間で切り上げるのがおすすめです。

赤ちゃん連れでカラオケに行くなら、キッズルームを設けているカラオケ店がおすすめです。

たとえばシダックスでは大きなキッズルームと小さなキッズルームを設けており、大きな方では滑り台など遊具が充実していて、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいるご家庭であれば喜ばれるでしょう。

小さなキッズルームにもぬいぐるみやおもちゃが充実。また、どちらのタイプもソファの高さが低いので万が一赤ちゃんが寝がえりなどで落っこちてしまっても大きな事故にならずに済みます。

コート・ダジュールのキッズルームは床や壁が柔らかい素材で出来ているのでちょっと転んだりしても安全です。赤ちゃんを寝かせておけるスペースもあるので、ソファから落ちる不安もありません。
しっかり防音もされているので、上のお子さんがいらしてちょっとばかり騒いでも迷惑をかけない仕組みになっています。

ママ会などに利用されることが多いようですよ。

壁が全てクッションで覆われた部屋や、フラットなタイプの部屋、また座敷タイプなど、さまざまなタイプのキッズルームがあります。おもちゃも貸し出しOK。
お店には授乳室やおむつ交換スペースもあるのでとても安心できます。離乳食などの持ち込みもできるのでママ会にもおすすめのお店です。

店舗によっては完備されていないところもあるので、事前に確認し、前もって予約しておくことをおすすめします。

こちらでは、赤ちゃん連れでカラオケに行く際の注意点やアドバイスなど、分かりやすくまとめています。

以前は赤ちゃん連れでカラオケ、というと世間の目も冷たかった部分もありましたが、最近では楽しく育児を、という傾向も出てきました。お母さんのストレスはそのまま育児にも表れてしまいますから、短時間で発散できるならどんどん利用したいですよね。

しかし、できれば1対1ではなく、大人が2人以上で行かれることをおすすめします。上記のことが参考になればいいなと思います。