音程を上手く取るためのコツと練習方法を紹介!
カラオケではよく耳にする音程(ピッチ)。音が外れているときには「音程が悪い」や「ピッチが悪い」といいますが、せっかく歌うならきれいな音程で歌い上げたいですよね。今回は音程をうまくとるためにはどうしたらいいのかについてご紹介したいと思います。
カラオケで音程(ピッチ)を上手く取りたい
カラオケの精密採点を使うと必ず目にする音程。
音程が悪いと歌自体が下手に聴こえてしまい、”音痴”のレッテルを貼られてしまいかねません。
そのため、歌うときには音程を上手くとりたいですよね。
音程を合わせるといっても、自分だけではズレていることに気づいていないことが多いです。
ズレの修正方法も含め、今回は音程の合わせ方を中心に、ご紹介していきたいと思います。
そもそも音程(ピッチ)とは?
音程の意味とは、「2つの音の高さの隔たり(差)」のことを言います。
また、音が外れているときには「音程が悪い」や「ピッチが悪い」といいますが、ピッチは日本語では音程を表しています。
音程は「2つ音の高さの隔たり(差)」という意味ですが、ピアノを想像してみるとわかりやすいです。
ピアノには「ドレミファソラシド」がありますよね。
ドの音からレの音に変わった場合、音程が一つ変わりました。
このような2つの音の差を音程といいます。
音程(ピッチ)を上手く取るコツ
次に、音程を上手く取るコツについていくつかの方法をご紹介したいと思います。
歌を聞いて音程を理解する
初めに曲を聴いて、音を覚えるところからスタートします。
曲を聴く際には必ず原キーで、カバーなどではなく、歌手本人のものを聴くようにしましょう。
何度も繰り返し聞くことにより、自然と頭の中で音を記憶し、音程が取れるようになってきます。
また、いろんな音楽、いろんな音に触れ合うことで、音へのイメージが正確になっていき、音程が良くなりますので、たくさんの音楽に触れ合うことも大切です。
カラオケなどで歌ってみる
人間は曲や歌をきいた際、聴いた音を頭の中で記憶します。
そして歌うときになると、この音を出そうと頭の中でイメージして、これまで経験している音や記憶している自分の声の高さをイメージして声を出しています。
ですが、自分の声は声帯から発されていて、体内を振動するため、他人から聞いた自分の声と自分自身で聞こえている声の音が異なっていることも多々あるため、一発で正確な音程を出すのは難しいです。
そのイメージがずれていて、発した声が曲のメロディーとずれていた場合、「あ、間違えた!」と理解できれば修正は早く済みます。
もし音程がずれているかわからない場合はカラオケの精密採点を使うことで、音程が外れたかを確認でき、どこをどう修正すればいいのかも分かりますので、ぜひ活用してみてください!
音程に関しては経験が大きな要因となっているため、間違えたことをしっかりと理解し、修正していくことにより、自分の声の音程も理解し、音程が良くなっていきます。
音程(ピッチ)を上手く取るための練習方法
次に正しい音程の取り方、合わせ方について、いくつかの練習方法をご紹介したいと思います。
楽器を使って曲を弾いてみる
初めに楽器を使った音程の取り方をご紹介したいと思います。
楽器を使って弾いてみることにより、何の音から何の音に音程が変わるのかが明確に理解できるため、音程を掴みやすくなります。
また、音程を掴みたい曲が楽器で弾けるようになると、頭の中では音程を理解しているため、あとは自分の声との照らし合わせだけになるため、音程正解率を上げる確実な方法となります。
カラオケの精密採点を使って歌を歌ってみる
こちらは先ほども記載しましたが、カラオケの精密採点を使うことで、音程の修正が可能になります。
実際に精密採点を使って歌い、音程が外れてしまったらリアルタイムで赤く表示されてしまいますので、どの部分が音程取れていないのかがすぐにわかります。
総合得点が表示された後に詳細を見るで画面を切り替えることにより、どの部分の音程があまりあっていないのかについて調べることができますので、カラオケの精密採点を使うことにより、音程の改善もでき、お勧めな方法となっています。
音程についてのまとめ
いかがでしたか?
音程を完璧に取るにはかなりの練習と努力が必要です。
とにかくたくさんの音を聞いて、たくさん歌ってみることで、経験が積み重なり、音程もよくなっていきますので、ぜひ音楽に触れ合う時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
以上、音程を上手く取るためのコツと練習方法を紹介!でした。