多様な愛の形を描いた映画「恋人たち」をさらに盛り上げる明星/Akeboshiの主題歌にも注目!
橋口亮輔監督の映画「恋人たち」とその主題歌「Usual life」。二つの作品のつながりや「恋人たち」について解説します。そして主題歌と共に映画内の音楽を担当したAkeboshi に注目して、他の映画や楽曲もご紹介していきます。
WIND
数ある名曲の中ではおそらくこの曲が有名だと思います。
ケルト音楽や北欧の伝統音楽のような雰囲気を持つこの曲は、アニメの主題歌に採用されたり、感化された映像作家によって映像化されるなど、その名と才能を世に知らしめる一曲となりました。
Writing over the sign
デビューシングル「Rusty lance」収録曲です。
もともとは海外の音楽学校で学びながらバンド活動をしていたところを、松たか子のアルバムに参加したのをきっかけに、本格的に音楽活動を始めました。そしてデビューアルバム発表後は自身のツアーやライブ活動と並んで、様々なアーティストに楽曲提供を行なっています。
一度聴いたら忘れられない深みのある歌声と、独特の音楽性で広がるその世界は、ファンはもちろん音楽関係者や映像作家など、多くの人間を魅了してやまないものとなっています。
Akeboshiの魅力とは
秋風のうた
ケルト音楽で使われる曲調や楽器を取り入れ、独自の音楽を創り出しているAkeboshi。曲そのもは美しくも切ないようなものが多いですが、そこに合わさる歌声がより一層曲を盛り上げています。
廃墟のソファ
どこか無気力な日々や、なるようにしかならない事柄を少し突き放したような感じで歌っています。ですがその中で感じる人のやさしさや温かみが、歌声となって聞こえてくる曲は不思議な魅力があります。
他にも旅の途中の風景や出会った人に想いを馳せる歌は、人それぞれのあの時・あの人を思い浮かべて聴き入ってしまう魅力がありますし、それらは繰り返し聴いても少しづつ違ったものを思い起こさせてくれるかもしれません。
何でもないの日常の出来事と、不意に出くわす非日常の出来事が、どちらも同じ淡々としたリズムの中で語られるのがAkeboshiの曲の魅力ではないでしょうか。
messed up mind
今後もAkeboshiから目が離せない
本人はあまりメディアに登場しないミュージシャンながら、独特の存在感を放つAkeboshiの世界。2014年発売のアルバム「After the rain clouds go」以降は間が空きましたが、2018年に「鈴木家の嘘 Original Soundtrack」、2019年にはミニアルバム「a little boy」を発売しました。現在もライブやCM音楽を中心に活動しているようです。
以下のリンクからホームページやtwitterで詳しい活動内容を追うことができます。記事を読んで気になった方は是非どうぞ。
Twitterはこちら
名古屋今池のサーキット型イベント 「IMAIKE GO NOW」に出演が決定しました。
— 明星/Akeboshi (@Akeboshi_) December 26, 2019
日時:2020.3.14&15 ※出演日は後日発表。
12/26 (木)18:00〜1/5(日)23:59 までIMAIKE GO NOWオフィシャルサイトにて先行予約を受付!詳細はhttps://t.co/uVoPFl5dCFにて確認下さい。#Akeboshi #IMAIKEGONOW pic.twitter.com/dyH6jnXcYZ
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