【ドラマ】胸キュンドラマ「逃げ恥」、主題歌の星野源『恋』もとびきり可愛いと話題に?

逃げ恥というドラマをご存知ですか?その主題歌である恋という曲もご存知でしょうか。ドラマもさることながらこの歌もとても魅力的なものです。この2つが重なり、社会現象にまでなったのではないでしょうか。では逃げ恥のドラマの魅力と主題歌の魅力をご紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.「逃げるは恥だが役に立つ」、略して「逃げ恥」が胸キュンの嵐を生んだ!
  2. 2.劇中ではダブル主演として新垣結衣と星野源が様々な恋愛を描いた
  3. 3.星野源は主題歌『恋』でも作品のブレイクを後押しした
  4. 4.まとめ

逃げ恥のドラマの核となる出演者として、森山みくり役に新垣結衣、津崎平匡役に星野源が役を務める

この二人にとってもはまり役だったことは間違いないでしょう。この二人が織りなす恋愛模様がなんともしれずムズムズさせられた方も多いはず。

恋愛関係から始まるのではなく、仕事としての結婚をしている二人なので感じるはずのない感情が一緒に住んでいることで次から次に発生してきます。

その恋愛感情をうまく受け入れられなかったり、それを相手に伝えたる事が恥ずかしかったり、難しかったりする。それに加えて二人のプライドも邪魔をしてしまい素直になれない二人でした。この二人が思う事などは多くの人が感じることだったり、今の世の中を象徴しているようで多くの人から共感が得られたのではないでしょうか。

星野源は主題歌『恋』でも作品のブレイクを後押しした

このドラマの主題歌は、主演の星野源が手掛けました。ドラマは知らなくてもこの曲だけは知っている人も多いでしょう。また、この曲をきっかけに星野源を知ったという人も多いですね。

この曲が出来た背景には、「自分がワクワクするような楽曲を作りたい。自分が突き動かされるようなダンス・ミュージックを作りたい」という星野の意思の元に作られた。

そして、歌詞は星野自身が町中を散歩している時にどこからともなく香ってきた夕食の匂いにインスパイアを得て、曲の冒頭の「営みの 街がくれたら 色めき」というフレーズが浮かんだと言っている。

また、この歌詞全体を通して、特定の誰かを思っているのではなく恋をする全ての人に宛てたとも言っている。今の社会では色んな恋愛の形があり、もちろんそれはLGBTの人にも当てはまる。

どの人もとりこぼしのないような歌詞であり「夫婦を超えていけ」と言う歌詞にそれが全て含まれている。

「恋ダンス」も話題の一つに

そして、忘れていはいけないのが恋ダンスである。踊れない人がいないのではないか?と思わせるくらい流行ったダンスでした。

これは、Prefume振付で有名な振り付け師のMIKIKOによって作られた。ぱっと見た感じだとキャッチーなダンスなためやってみると、案外難しく感じたりあったのではないのでしょうか。

この曲、実はMVのダンサーさんと同じダンスをみなさん覚えているのです。プロのダンサーと同じものだと難しいと感じて当然です。

では、なぜこんなに流行ったのか?それは、ドラマのエンディングで出演者のみなさんが楽しく踊っているのを見ているからです。MIKIKOさんは当初、そういう趣旨であるなら、簡単なダンスにしようと提案したそうです。

しかし、逃げ恥制作側としては「You Tubeなどを見て難しいけど二人でキャッキャッしている感じがいいのでこのままでいい」と言われたということでした。確かに、エンディングをみると、そんな光景に見えてきます。

まとめ

逃げ恥と主題歌の恋の2つのお話をさせて頂きました。どちらも、ヒットをとばし社会現象にまでなりました。

そして、多くの方がドラマの二人に共感し、何か新しい物に出会ったり曲を通して何か感じることがあったのでこのヒットが今も続いているのではないでしょうか。

そして、主題歌を担当している星野源がこの曲を通して自分の世界観をより多くの人と共有し、理解してもらえたのではないでしょうか。逃げ恥ドラマへの淡い期待と星野源がこれからどんな曲を私達に聞かせてくれるのかが本当に楽しみです。

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