カラオケのマイクが「キーン」はハウリング!原因と対策方法をご紹介!
せっかくカラオケで気持ちよく歌っているのに「キーン」という音が気になって、歌う事に集中できなくなってしまったなんて経験はありませんか?
この『キーン』の正体は『ハウリング』という現象です。
今回はカラオケでハウリングが起こる原因を一緒に考えていきましょう。
カラオケのマイクが「キーン」はハウリング
カラオケに来てせっかく気持ちよく歌っていても、歌い始めると「キーン」とノイズのようなものが鳴って、歌うことに集中できなくなって、それが聞いている側にも伝わってしまうと、楽しいはずの雰囲気も台無しですよね。
いったいハウリングの原因は何なのか?どうやったら防げるのか、この記事では原因と対策について、分かりやすく説明していきます。
マイクのハウリングの原因
そもそもなぜあのような「キーン」というノイズ音が発生してしまうのか、よく分からないという方も多いはず。
みなさんがカラオケで歌うときは、部屋のドアをしっかり閉めてマイクのスイッチを入れて歌いますよね。
そのマイクで歌声を集めて、機材を通してスピーカーから音が出てくるという仕組みになっています。
カラオケのみならず、運動会やコンサートも同じような仕組みです。
しかし、歌声を拾う際に周りに反響した音(バックで鳴っている音楽)等も一緒に拾ってしまい、その響いた音も調整されスピーカーから出てきて、その音を再びマイクが拾って・・・というループが発生してしまい、それがハウリングの起こる原因となります。
特にスピーカーに向かってマイクを向けてしまうと、マイクがスピーカーの音を拾いやすくなってしまい、余計にハウリングが起こります。
それとマイクを二本以上使って、ハモリあったりデュエットしたりするとハウリングが起こった事はありませんか?
マイクを2本以上同時に使うと、スピーカーからの音を拾いやすくなるため、ハウリングが起きやすくなってしまう原因となります。