これを聴かせれば間違いない!赤ちゃんが眠くなる音楽ご紹介
1日のかなりを寝ることによって過ごす赤ちゃん。
願わくば、穏やかに気持ちよく眠ってほしいですね。
そのために、子守唄を歌ってあげたり、音楽をかけるママも多いことでしょう。
今回は、赤ちゃんが気持ち良く寝ることのできる音楽や、そのメカニズムについて説明いたします。
赤ちゃんが寝るには音楽が有効?
生まれてから日の浅い新生児は、視力はまだ存分に発達していません。
それに比べ、聴力はある程度備わっています。
赤ちゃんの聴力については研究途上の面もあります。
が、自分にとって心地良い音、耳障りな音などを幼いなりに聴き分けている、と言われています。
新生児でも小さな心身を使ってしっかりと音を聴いています。
音楽の中には、赤ちゃんをリラックスさせ気持ちを落ち着けるタイプのものがたくさんあります。
心地良い大好きな音楽を聴くと、穏やかに気持ち良く眠ることができるわけですね。
赤ちゃんが寝る音楽の特徴は?
研究により、赤ちゃんの良く眠る音楽については、ある程度傾向があるとされています
①音程が高いこと
オルゴールやピアノのキラキラした高音など、比較的音域高めのアレンジの音楽が適しているとされています。
また歌声なら、男性ボーカルより、女性ボーカルのほうが適しているようですね。
②ゆったりとした曲調であること
お母さんのお腹のなかを想起させるような、おおらかで落ち着いたものが良いようです、
また、ゆったりしている曲調でも、暗い感じのものよりは、明るいトーンのものがベターです。
速度もゆっくり目のものがよいでしょう。
優しい曲調のクラシック、子供向けの、のどこな雰囲気の童謡には、上記のようなものがたくさんありますね。
③音量が大きすぎないこと
落ち着いて眠って貰うためのものですから、静かな優しい音量が良いですね。
また、ずっとかけ流しにしておくのではなく、入眠したら止めて上げましょう。
音楽は、スムーズな睡眠の導入への活用のためのもの、と考えるのがよいでしょう。
活動時間と睡眠時間の生活リズムがバランスよく保たれると、健全な心身を育みます。
④リラックスをもたらすこと
大人もそうですが、不安定な気持ちのままではリラックスができませんね。
安定や安心をもたらす「α波」が脳内に生成されると、ゆったりとリラックスができます。
α波を脳内に出現させるのに適した、ゆらぎのある優しい音楽をチョイスしたいものです。