【7選】音大ランキングならこれ!音大を目指す際に注目するポイントもご紹介
将来は音大に進みたいと思っている方みなさん、音大のランキングが知りたい!自分の学びたいカリキュラムや個々のスキルに合った音大選びがしたい!そう思っている方のために今回は独自にランキング形式で音大をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分にあった音大を目指したい!
音大選びは大切ですよね。
音大の難易度はとても幅広く、バイエル初級程度でも入れるピアノ科もあれば、ショパンのエチュードが弾けても入れないピアノ科もあります。
入ってからレベルが低すぎた、または高すぎた、では自分の為にはなりませんので、自分のレベルに合った学校選びが大切になってきます。
次に音大の場所ですね。
自宅から通える範囲の所に決めるのか、親元を離れ寮や学生会館などに住んで通うのか、親御さんともしっかり話し合う必要がありますよね。
あとは、自分のなりたい職業につけるのかどうかも大切ですので、卒業後の進路先についてもしっかり調べておく必要があります。
音大ランキングの評価ポイント
今回の評価ポイントは、偏差値、難易度、知名度などを考慮してランキングしてみました。
偏差値や難易度の高い学校へ入学すれば、レベルの高い授業を受ける事が出来ますが、実際ついていくのが大変といった話も聞きます。
ですので、自分のスキルに合った学校選びも大切です。
卒業後、ミュージシャンや演奏家を職業とする場合、どこの音大出身?と聞かれる事がよくあります。
そんな時、出来るだけ知名度のある音大名を言いたいですよね。
音大ランキング
日本には沢山の音大がありますが、今回はその中でもランキング7位に絞ってご紹介していきたいと思います。
7位 洗足学園音楽大学
神奈川県川崎市高津区に本部を置く日本の私立大学。
この学校の特色は、18コースからなる多種多様な音楽を追究する音大で、自由な発想で音楽を学べる環境を整えることで、専門以外の様々なジャンルの音楽や知識との出会いを提供してくれます。
様々なジャンル(クラシック、ジャズ、POPSなど)の演奏家と交流したいという人にはピッタリの学校ですね。
クラシックしかやってこなかった人はコードを読んだり即興を考えるのが苦手だったり、逆にコード譜に馴れてしまっている人は、音符に弱かったりします。
それだと将来仕事をもらってもなかなか対応できなくて困りますよね。
色んな音楽に触れて、常にお互いを刺激し合えるような環境なので、出来るだけ多くのジャンルに触れたいという方にはおすすめです!
6位 東邦音楽大学
埼玉県川越市に本部を置く日本の私立大学。
レベルは上位ランキング校より劣りますが、これから音楽を本格的に学びたい、しっかり基礎を身につけたいという方にはぜひおすすめしたい音大です。
小学生の頃から音大に進むことを前提に楽典やほかの楽器を先行する人もいれば、高校に入ってからピアノを始める人もいるでしょう。
高校からピアノを始めた人は難易度の高い音大に入学することは困難ですが、東邦くらいのレベルであれば入学することが出来ます。
5位 昭和音楽大学
神奈川県川崎市1本部を置く日本の私立大学。
優秀な教授陣による少人数制の教育が特徴で、全国の音大でも有数の、音楽や舞台芸術に関わる多様な専門コースを設置し、音楽芸術表現学科には「作曲・音楽デザイン」「ピアノミュージッククリエイター」「ウインドシンフォニー」など15コースがありプロの音楽家や指導者、ミュージシャンを目指し、自らの音楽を追究し、表現する才能を磨ける環境が整っています。
声楽、管楽器科に関しては他の科より難易度が高いと言われています。
4位 国立音楽大学
東京都立川市に本部を置く日本の私立大学。
大学名の「国立」の読みは「くにたち」であり、1970年代まで国立市にキャンパスがあったことに由来しています。
しばしば誤って「こくりつ」と読まれ、私立大学ではなく国立大学と誤解されることがありますので気を付けましょう。
主な卒業生は、日本の音楽界および音楽教育界に、久石譲、山下洋輔、宮田まゆみ、広瀬香美など。
特に声楽科の難易度が高いと言われています。
3位 東京音楽大学
東京都目黒区に本部を置く日本の私立大学。
前身の東洋音楽学校以来の伝統として西洋音楽と東洋音楽との均衡を志向しており、邦楽研究室・民族音楽研究所など西洋音楽に偏らない研究体制を持っている音大です。
法人本部である中目黒・代官山キャンパスと池袋キャンパスの2つのキャンパスがあります。
ピアノ科の難易度が高いと言われています。
2位 桐朋学園大学
東京都調布市に本部を置く日本の私立大学。
伝統的にピアノ専攻、弦楽器専攻、指揮専攻、作曲専攻が有名で、小澤征爾をはじめとして優秀な演奏家を輩出しています。
少数精鋭の密度の高い教育を実践しており、子供のための音楽教室から大学・大学院まで一貫した体系を持っており、幼いころから楽器や声楽に触れている環境の生徒が中心に在籍しています。
1位 東京藝術大学
東京都台東区上野に本部を置く日本の国立大学。
ピアノ、弦楽器、声楽、管楽器、指揮、作曲、などほとんどの科目で難易度が高い音大です。
主な卒業生は、フジ子・ヘミング (ピアニスト)、NAOTO (ヴァイオリニスト)、坂本龍一(作曲家)など。
学問の最高峰なら『東大』と言われていますが、芸術の最高峰なら間違いなく『東京藝術大学』でしょう。
現在、美術学部と、音楽学部(作曲科、指揮科、声楽科、器楽科、邦楽科、楽理科、音楽環境創造科)と、大学院の美術研究科、音楽研究科、映像研究科が置かれており、これまでに国内外で活躍する芸術家、演奏家、作曲家、研究者、教育者を数多く輩出しています。