卓上譜面台のおすすめ3選をご紹介!
自宅でのピアノなどの練習の際に便利となる、譜面台。その中でもコンパクトで持ち運びに便利な、卓上譜面台。今回は、卓上譜面台とはなにかということから、選び方まで初心者にもわかりやすく解説していきます。卓上譜面台で、練習を効率的に行いましょう。
「譜面が勝手に閉じて練習に支障がでる・・・」「譜面を読んでいると姿勢が悪くなる・・・」
そういった悩みをお持ちのかたはいらっしゃいませんか?
その原因は、あなたにあるのではなくありません。あるものを使えば解決できてしまうのです。それは、卓上譜面台。卓上譜面台を使えば、悪かった姿勢も良くなり、譜面を開いて練習することも楽しくなりますよ。
卓上譜面台とは?
卓上譜面台とは、ピアノなどで使われる譜面を見やすいように、立てておくために使われる物です。そもそも譜面台には、大きく分けて2つの種類が存在します。それは、据え置き型の譜面台と、卓上型の卓上譜面台です。据え置き型の譜面台ですと、邪魔になることがありますが、卓上譜面台だと、小さいため持ち運びに便利です。そのため、譜面を使用する頻度が増え、練習の効率が格段に上がります。また、木製の譜面台などもあり、好みによって選択することもできます
。さらに、卓上譜面台を利用することによって、机で練習をしている方であれば、机の上をきれいにしようという意識が芽生えたり、譜面台の高さをあわせて利用すれば、姿勢を崩さずに練習することもできます。また、メトロノームなどの小物も置くことができますので、便利です。さらにはランプ台なども併用することで、より練習が捗りますよ。
卓上譜面台の選び方
卓上譜面台を価格で選ぶ
卓上譜面台には、安いものでは、1000円以内で買えるものから、10000円以上のものまで、幅広い値段設定があります。卓上譜面台にどれだけの価値を与えているかは、人それぞれになりますので、ご自身の予算の許す価格帯のものを選ぶ必要があります。
卓上譜面台を耐荷重で選ぶ
昨今では、電子譜面の普及が広がり、タブレットやIPADなどの、電子端末で譜面を見る方が増えています。電子端末はある程度の重量があるため、卓上譜面台によっては、重さに耐えられなくなる可能性があります。電子譜面を使うことが多いようであれば、重さに耐えられる電子譜面を選ぶ必要があります。
卓上譜面台をコンパクトさで選ぶ
卓上譜面台といっても、中には、折りたたみができないものや、コンパクトに収納することが不可能なものがあります。せっかく卓上譜面台を購入しても、デスクなどに大きなスペースを必要とするものは望んでいない方も多いのではないでしょうか。そのためには、サイズや、折りたたみが可能かどうかなどを事前に知った上で、購入をするほうがおすすめです。
卓上譜面台のおすすめ3選
卓上譜面台デビューの方へ
アリア (ARIA) 譜面台 AMS-30DT
参考価格: 1,175円
最初に紹介するのは、アリア (ARIA)の譜面台、AMS-30DT。この商品は、持ち運べるように収納ケースがついており、スリムでコンパクトに収納することが可能です。スチール製のため、少し重量はありますが、折りたたみが可能で、値段も安いため、最初の卓上譜面台として十分に活躍してくれることでしょう。
タブレット使用ならコレ
K&M ( ケーアンドエム )12140B
K&M ( ケーアンドエム )12140Bは、他の卓上譜面台と比べて耐荷重にすぐれています。そのためIPADやタブレット端末を置くことも可能です。今の時代、電子譜面を使用する人も多いため、この設計は嬉しいですよね。デメリットとしては、卓上譜面台としては重く、折り畳めないことが挙げられます。
姿勢を維持したい方へ
K&M 卓上譜面台 【12140】
K&M 卓上譜面台 【12140】は、三脚がしっかりした、安定感抜群の卓上譜面台です。また、卓上譜面台には珍しく、角度調整機能がついており、自分の目線に合わせて調節が可能。耐荷重は4kgとなっているため、パソコンを置いてデスクワークすることもできます。難点は卓上譜面台としては高額な約1万円という値段設定。価格さえクリアできれば、最高の譜面台といえるでしょう。
まとめ
さてここまで、卓上譜面台とはなにか、選び方のポイントとおすすめ商品を紹介してきました。
今まで据え置き型の譜面台を使っていて、不便を感じていらっしゃるかた、譜面台の存在を知らなかった方などにとって、有益な情報となったのではないでしょうか。卓上譜面台を利用することによって練習効率が上がりますし、様々なメリットを享受することができます。ぜひこの機会に、音楽とともに生活する楽しみを発見してみてくださいね。