カラオケで喉が痛くならないように歌う方法はこれ！また回復方法もご紹介

先ほどカラオケで喉が痛くなりにくい歌い方についてご紹介しましたが、ミックスボイスも腹式呼吸もある程度の練習時間と筋肉痛に耐えなければなりません・・・。

そのため、歌い方の前にカラオケの機種に一工夫するだけで喉へのダメージが軽減されますので、有効な方法をご紹介したいと思います。

歌いたい曲が高音がある場合には迷わずキーを下げることで対処しましょう。

もしあなたが男性の場合、女性の曲を歌うのは高音がつらいですよね。

高音を無理に歌おうとすると喉を傷める原因となってしまいます。

その場合はキーを（－２）、（－３）下げることにより、男性キーで歌い上げることができ、高音も控えめになるので、喉への負担を軽減することができます。

もし曲の途中に間奏がある場合は、喉を潤すことで歌いやすくなります。

曲の途中でも喉に違和感を感じたらすぐに喉を潤すことを心掛け、こまめな水分補給を意識することで、予防することができます。

のど飴をなめておくことも有効です。

のど飴をなめることにより、のどにコーティングができますので、傷つきにくくなります。

また、喉が渇くことも多少は防いでくれるため、のど飴がある場合はぜひなめておくことをお勧めします。

また、喉が痛くなってしまった場合でものど飴をなめることで喉の炎症が静まりやすくなり、治りも早くなりますので、カラオケの前後にはのど飴があると良いです。

カラオケボックスに行くと部屋の壁にカラオケノボイスドリンクが売られていることがありますよね。

ボイスドリンクはとても有効で、喉が痛くなることを防いでくれる飲み物です。

実際にカラオケボイスドリンクを飲むとスーーと喉に爽快感を感じ、これは「ハーブエキス」と「果実エキス」の成分によるものです。

他にも水分保持作用があるハチミツも含まれていて喉の炎症を抑え、喉を守るように癒してくれる優れものです。

ちなみにavexのアーティスト数名も愛飲してるそうなので、間違いないですね。

脂っこいものを食べておいて、喉に油が残っている状態も喉が守られています。

プロの歌手でも歌唱前にとんこつラーメンのスープを飲む歌手もいるみたいです。

カラオケボックスのフードメニューでとんこつラーメンやからあげなどがありますので、歌う前に食べたり飲んでおくのも喉が痛くならないための予防になります。

ちなみに脂分を取り除く緑茶やウーロン茶などの飲み物は喉を潤しますが、油を取ってしまうので逆効果になります。

もし喉が痛くなってしまった場合の対処法としては、とにかく喉を休めることです。

痛いまま無理をして歌い続けると悪化してしまい、ひどい場合には次の日も声がでないまま過ごさないといけなくなったりします。

ほかにも、こまめな水分補給を心掛けて、常温の水を飲んで喉が渇かないようにしましょう。

冷えた水や熱い水は喉がびっくりしてしまうので、常温の水が好ましいです。

可能であれば加湿器を使うことにより、部屋の空気が乾燥しないようにしましょう。

もし加湿器が用意できない場合は、濡れタオルや洗濯物を部屋に干すだけでも湿度が上がり、効果的です。

このように、基本的に喉からくる風邪と同様の処置をすることにより、比較的早く喉の炎症が収まります。

また、のど飴もなめることで、喉にコーティングができ、炎症が静まりやすくなります。

いかがでしたか？

誰しもが一度はカラオケで喉が痛くなった経験があります。

でも歌い方を練習するとだんだん喉への負担が減り、より一層カラオケを楽しむことができると思います。

皆さんもミックスボイスや腹式呼吸を習得して、長時間のカラオケでも楽しめるように練習しましょう！

以上、カラオケで喉が痛くならないように歌う方法はこれ！また回復方法もご紹介でした。