ピアノの弾き語りがしたい!最速で上達する弾き語りのコツを徹底解説!

ピアノで弾き語りがしたい。誰しも、そんな事を思う事がありますよね。でもピアノの習った事無いし、無理って思ってませんか? ここにピアノを習った事がない私が「ピアノの弾き語り」が出来るようになった、コツや練習方法をお教えしたいと思います。

記事の目次

  1. 1.ピアノの弾き語りがしたい!
  2. 2.弾き語りにはコツがあった!上達するポイントを徹底解説
  3. 3.弾き語りの練習で注意すべきポイント
  4. 4.まとめ

演奏パターンを身に付ける(難易度 ★★)

演奏する時は左手、右手を以下のように使い分けて弾いて見ましょう。自分の弾きやすいパターンならどれでもいいです。

■左手と右手の使い方
 考え方は次の通りです。

左手ベース ・・・ 小指と親指でベース音をオクターブで押さえる
右手コード ・・・ 右手はコードのベース音から押さえる


ここ理解するのがコツです。今後の応用に繋がります。

■左手
左手はオクターブで押さえるのが難しいと思います。無理せず、簡単にして、親指だけでもいいです。

出来るようになったら、小指と親指でリズムを作って交互にオクターブが弾けるようになると良いです。

■右手
 コード表を見ながら押さえて見ましょう。
 参考:ピアノコード一覧
 
 例:C(Cメジャー)なら
   右手の親指、人差し指、中指でド、ミ、ソの白鍵盤を押さえます。

   Cm(Cマイナー)なら
   右手は同じ指の順番でド、ミ(黒鍵ミの♭)、ソを押さえます。

   C7(Cセブンス)なら
   右手は同じ指の順番でド、ミ、(ソ)、シ(黒鍵シの♭)を押さえます。
   ※ソは鳴らさなくても、それ程響きに影響はない

 
鍵盤を押さえる時の指使いは「コード表」の本などで確認すると良いです。
 男性と女性では手の大きさも異なるので、工夫が必要です。ここでは男性前提で書いています。

■弾き方
以下の3つのパターンを曲のテンポで弾き分けましょう

パターン1:左:全音符  右:円音符or四分音符
パターン2:左:四分音符 右:全音符
パターン3:左:全音符  右:アルペジオ

「アルペジオ」は右手を一音ずつ順番に弾くやり方です。この3つのどれから始めても結構です。曲によって使い分けられるようになると良いです。

パターン1とパターン2を組み合わせると次の様になります。

もうひとつ「パターン1」です。

弾き語りの練習で注意すべきポイント

Photo bygeralt

練習の注意点

  • コードの少ない曲を選ぶ
  • 覚えたコードにキー変更する
  • 原曲に合わせて練習

  1. コードの少ない曲・・・使用コードの少ない「スピッツ」、「あいみょん」などを選曲するのが、最初は良いと思います。
  2. 覚えたコードにキー変更・・・最初は同じコードばかりで練習するのが良いです。先に説明した「キー変更」を利用して覚えたコードにキー変換して練習するのが良いです。
  3. 原曲に合わせて練習・・・ある程度弾けるようになっら、原曲をかけて、曲に適当に合わせて弾いて練習しましょう。楽しいのでやる気になります。勿論、一緒に歌いながら弾きましょう。

まとめ

Photo byOpenClipart-Vectors

ここまで、初心者が最短で「ピアノ弾き語り」が出来るコツをご紹介しました。難しい事は考えず、気長に楽しくやりましょう。

ピアノはある日突然、出来る様になりますので、その日が来るまで焦らず、楽しみましょう。早ければ半年〜1年でここで説明した程度は弾けるようになってるはずです。頑張りましょう。

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