吹奏楽部の部長によくある悩みは?解決にはどうしたらいいのか?

吹奏楽部の部長特有の悩みとはなんでしょうか?意外と体力を使うことが多かったり、活動も多かったり忙しいと思います。どの部活にも言えることですが何よりもチームワークが大切です。そのチームをまとめるのが部長の役割。元強豪校吹奏楽部が解説していきます。

記事の目次

  1. 1.吹奏楽部の部長の役割
  2. 2.吹奏楽部の部長の悩み
  3. 3.吹奏楽の部長の悩みの解決はどうすれば?
  4. 4.まとめ
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さて、吹奏楽部の部長が抱えた悩みをどう解決していけばよいのでしょうか。
 

パートリーダーに頼る

それぞれの部員の意見が割れてしまって統括が難しい時は、まずパートリーダーを頼りましょう。

おそらく吹奏楽部ならではの役職として配置されている、各楽器パートにパートリーダーが配属されている吹奏楽部は多いかと思います。

部活会議を開き続けても、部長ひとりで部員の意見をまとめるのは難しいでしょう。

そんな時にはまず各楽器パートの中で議論してもらって、楽器パートの中でまとまった意見をパートリーダーが持ち寄ります。

それをパートリーダーと部長が話し合ってさらに統括していくという方法だと、吹奏楽部の部員の意見が比較的スムーズにまとまって行くかと思います。

副部長に頼る

顧問の先生と部員の意見の間に挟まれる部長は非常に大変だと思います。

そんな時には副部長を頼ることが解決の近道かもしれません。

副部長も大半の吹奏楽部に配属されているかと思いますので、先生と部員の間で困ってしまったら副部長に相談してみると解決する場合もあるようです。

 

まとめ

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今回は吹奏楽部の部長が持つ悩み、そしてその解決方法についてまとめていきました!

吹奏楽部を代表して挨拶したり、多くある楽器パートの部員をまとめていくわけですから、部長さんは大変ですし不安な気持ちを抱えている方もたくさんいるかと思います。

私自身も吹奏楽部の強豪校で活動していた経験がありますが、部活内で問題が起きた時大変な状況でも仕事をこなしていく部長の姿を尊敬していました。

最終的な決定や意見を委ねられるので悩んでしまうことも沢山あるかと思いますが、やはりアドバイスできる心得は「1人で抱えないこと」です。

あらゆる部員の意見はバラバラで、顧問の先生の意見が違ったりすればまたすれ違いが生まれ辛く感じることも沢山あるでしょう。

しかし副部長やパートリーダー、セクションリーダー、コンサートマスター、ドラムリーダーなどそれぞれの先頭に立つ役職の部員もいますので、部長さんひとりで悩みを抱え込まず色んな人に相談して解決する方法に向かえればいいなと思います。

部長は大変な役職ですが、やり遂げた時に感じる達成感や喜びも大きいと思います!
 

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