パリピの意味とは?パーリーピーポーな人の特徴は?

近年「パリピ」や「パーリーピーポー」というワードを良く耳にしますが、どんな意味なのかご存知でしょうか?良く分からないけどなんとなくチャラチャラしてる今時の人?そう思ってる方も多いはず!今回はそんなパリピな人たちの特徴や似合う音楽をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.パリピの意味とは?
  2. 2.パリピな曲5選を紹介

パリピの意味とは?

2015年の『ギャル流行語大賞』の1位になり、今でも若者を中心に使われている「パリピ」

その「パリピ」というワードの由来ですが、パーティー好きの人たちを英語に訳したときの発音「Party People(パーティ・ピープル)」からきていると言われています。

英語の発音で

「Party」はパーリィ
「People」はピーポー

と聞こえる事から、若者の間では【パーティーピープル】ではなく【パーリーピーポー】という言葉になり、それを"パリピ"と略して使われる事が多くなりました。

でも、一般的にパーティー好きな人の特徴とは何でしょうか?

パリピな人の特徴

辞書によると、パーティーとは、大きく分けて三つの意味があります。

①社交のための集まり
例 「お見合いパーティー」「パーティードレス」など。

②政党。党派。政治集団。

③仲間。一行。特に、登山・探検などで行動をともにする集団。
例 「4人のパーティーを組んで富士山に登る」

今回ご紹介するパリピの人たちのパーティーは①に該当します。

でも中高生はお酒が飲めませんので、パーティーというよりは友達とファミレスやファーストフード店でしゃべったりカラオケに行くような感じでしょうか。
 
友達と遊んでいるときや自分が楽しいとき(リア充してると実感したとき)に使う言葉として定着しているようです。
 
では、社会人にとってのパリピとはどのようなひとたちの事をさすのでしょうか?

飲み会、合コン、クラブイベントでお酒を飲んで楽しむ人というイメージがある一方、うるさく騒ぐ人、チャラチャラしている人、不真面目そうな人、遊んでそうな人も連想してしまいますね。

でも、毎日家に引き籠ってばかりいる人に比べれば、外で活動している人の方が出会いも沢山ありますし、人生楽しいのではと思います。

パリピな曲5選を紹介

パリピの曲はEDMという音楽ジャンルで使う事が多いです。

EDMとは、Electronic Dance Music(エレクトロニックダンスミュージック)のことを指しますが、EDMにあまり馴染みがなく、「どんな音楽なのかわからない」という人も多いのではないでしょうか?

生楽器ではなくシンセサイザーから生まれた電子音を使用し、踊りたくなるようなダンスミュージックを主体とした音楽ジャンルになります。
 

以前からある「ハウスミュージック」や「テクノトランス」なども、このEDMに分類されてきました。

実はこのEDMですが、テレビCMでもよく使われており、すっかり世間ではお馴染みのジャンルになりつつあります。

パリピな友達沢山つくって踊って騒ぎたい!

そのためには踊れるノリノリの音楽が必要ですよね。

最初はどんな曲を聴いたらいいの?

定番としてまず何の曲をおさえておけばパリピっぽくなるの?

と悩むパリピ初心者たちのために、おすすめのパリピな曲をご紹介していきますね。

MAKJ & Timmy Trumpet Feat. Andrew W.K. 「Party Till We Die」

クラブでは超定番なアゲアゲ曲です。

訳すると「死ぬまでパーティーしよう!」ですからね。

若者の間では、一生パリピ(いっしょうぱりぴ)という言葉が流行っていますが、この言葉の語源は『Party Till We Die』から来ていると言われています。

一生パリピは、流行りのTikTokのダンス動画やパリピっぽい写真や動画をSNSにアップする際、「#なんちゃってダンス」「#キラキラダンス」などのハッシュタグとして使われ、2018年には『インスタ流行語大賞』の20ワードに選ばれるほどパワーワードになりました。

Jonas Blue「Mama ft. William Singe」

イギリス出身のDJ、Jonas Blueの曲、

先ほどのアゲアゲな曲に比べて、こちらはエモーショナルな大人の雰囲気をもった楽曲です。

海の家で遊んだ後、夕暮れ時に浜辺で聴きたい1曲。

清涼感溢れる歌声に美しいトロピカルサウンド、Jonas Blueの音楽はリゾートミュージックにピッタリです。

SEREBRO「Mi Mi Mi」

ロシアの3人組ガールズポップスグループ・SEREBROが、2013年に発表した楽曲。

日本では10代後半から20代前半の女子を中心に、この曲をBGMに踊る動画を投稿することが大流行し、膨大な数の動画がシェアされしばらく話題となりました。

水着を着て自宅で踊る姿や、ビーチで本格的なMV撮影したものまで、可愛い水着ギャルの動画を見て元気になった方も多いのでは?

聴くだけで開放的な気分になれる曲です。

Sak Noel, Dj Kuba & Neitan ft. Mayra Veronica「No Boyfriend」

女子高生たちの間で流行していたEDMのひとつ。

MVでは二人の女の子がロングの毛を振りかざし、ジャンプしながら踊るシーンが何とも可愛らしい。

日本でも昔流行ったベティ―ちゃんのポスターが貼ってあり懐かしいですね。

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 「Rat-tat-tat」

クラブミュージックは基本的に洋楽を使われる事が多いですが、最後にご紹介するのは日本を代表するダンスグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」内で行われた「ゾンビ・デ・ダンス」のTVCMソングとして起用され、CMではメンバーのNAOTOと山下健二郎がゾンビの集団を従えてダンスするコミカルな踊りが話題になりました。

ライブでは掛け声も多いので、一緒に楽しめそうですね!

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