【11選】筋トレ時に聴きたい!テンションを上げるおすすめ曲ご紹介!
筋トレ時にテンションを上げるために音楽を聴く方は多いですよね。みなさんは筋トレで気分を盛り上げたいときどんな音楽を聴きますか?今回は筋トレ中にぜひおすすめしたいアゲアゲSONGを11曲独自に選んでご紹介したいと思います。
音楽を合わせて筋トレのモチベーションを上げたい!
みなさんは筋トレやストレッチなど、日々続けているスポーツはありますか?
ずっとコロナ禍が続いているせいか、ジムに通うのではなく家の中で気軽に筋トレを始める方が増えたそうです。
好きな時間に出来ますし、基本お金もかからないので、経済的にも時間的にも良いですよね。
毎日コツコツ積み重ねが大事な筋トレですが、3日坊主で終わってしまったなんて方も多いのでは?
せっかく始めたのに簡単にリセットしてしまっては勿体ないですよね。
「せっかく続けるならモチベーションをあげたい」「そうだ、音楽を聴きながらやってみよう!」
「おすすめのBGMはなんだろう?」と思っているそこのあなた!
今回は筋トレ中のおすすめしたいBGMを「11曲」独自にご紹介していきたいと思います。
どれもアップテンポナンバーなので、ぜひ参考にしてみてください。
【11選】テンションを上げる、筋トレBGMにおすすめ曲ご紹介!
完全感覚Dreamer / ONE OK ROCK
「完全感覚Dreamer」は、2010年2月3日にリリースされたロックバンドONE OK ROCKの4枚目のシングルで、シングルとしてバンド初のオリコン週間チャートでのトップ10入りを果たしました。
楽曲は「決してこのままでは終わらない、理屈ではない感覚的発想で未来を切り開いていく」という意味が込められており、コツコツと地道なトレーニングを積み重ね、自分の限界を超えるボディを手に入れたいという方にはぜひピッタリなBGMだと思います。
羽生結弦選手もワンオクが大好きで、よくこの曲を聴いてテンションをあげているそうです。
「カベをヤミをこれからぶっこわしていくさ!」の部分の歌詞がカッコいいですよね。
ONE OK ROCK(通称:ワンオク)は2005年にバンド結成し、エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代から絶大な人気を得ました。
2007年にデビューして以来、全国ライブハウスツアーや各地夏フェスを中心に積極的にライブを行い、2016年には11万人規模を動員する野外ライブを、2018年は東京ドーム2日間を含む全国ドームツアを開催し、日本のみならず海外でも大変人気のあるロックバンドへと成長しました。
ボーカルTAKAの唯一無二のハイトーンボイスがとっても魅力的ですよね。
限界突破×サバイバー / 氷川きよし
「限界突破×サバイバー」は、氷川きよしの31枚目のシングル。
フジテレビ系テレビアニメ『ドラゴンボール超』の2期オープニングテーマとして、また2020年11月より本人が出演するバンダイナムコエンターテインメントアプリゲーム『ドラゴンボール レジェンズ』限界突破キャンペーンのCMソングに起用されました。
どんな時も熱くなれる前向きソングなので、夢や目標を持って筋トレしている人にはぜひ聞いてもらいたいBGMです。
ヒット曲「きよしのズンドコ節」などで知られる氷川きよしは、1977年9月6日生まれの福岡県出身の演歌歌手。
高校卒業後2000年にシングル「箱根八里の半次郎」でデビューを果たし、同年末の日本レコード大賞ほか新人賞を総なめにして一躍人気歌手となりましたね。
そんな氷川きよしにとっては初のアニメソングの主題歌となりましたが、野沢雅子との対談では「アニメソングをずっと歌いたかったので念願が叶った。」とコメントしていました。
HIGH PRESSURE / T.M.Revolution
「HIGH PRESSURE」は、1997年7月1日にリリースされたT.M.Revolutionの5枚目のシングル。
ミュージックビデオは豊洲で撮影され、レインボーブリッジをバックに大がかりな野外セットを組んで撮影に臨んで話題を呼びました。
撮影カットでは本人だけではなく、カメラクレーンやスタッフなどいわゆる裏舞台も映し出しており、強風の中で歌う姿を見て今でも台風が来るたびに、「TMごっこ」と称してマネする人が続出するのだとか。
最近ではボディービルの話題か、消臭力のCMで笑顔で歌っているイメージが強いですが、この頃からコンサートの前にはハードなウエイトトレーニングをして、一生懸命体鍛えていたそうです。
常にストイックで、絶対に手を抜かないという性格でも有名ですね。
T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)は、西川貴教のソロプロジェクト(略称はT.M.R、TMなど)
音楽プロデューサー浅倉大介(access)が1995年にリリースした自身のソロシングル「BLACK OR WHITE?」に、ゲストボーカルとして西川を起用したことがきっかけとなり、プロジェクトが発足し、代表作品にミリオンセラーとなったシングル「WHITE BREATH」(1997年)、アルバム「triple joker」(1998年)などがあります。
昔のミュージックビデオやライブ映像は、とても今のボディーからは想像できないほど、細身でビックリですよね。
彼は写真集を何冊か出していますので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。
HE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ / JAM Project
「HE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~」は2015年10月21日にリリースされた、JAM Projectの楽曲。
あらゆる敵をパンチ1発(ワンパン)で倒すことができる最強ヒーロー、「サイタマ」が主人公のギャグ系アクション漫画「ワンパンマン」のOPテーマとして使用されました。
JAM Projectとは、世界に誇る進歩した日本のアニメーションに見合う主題歌を作り歌っていきたいという想いで、「日本のアニソン界」を代表する実力派シンガー達が集結し、2000年に立ち上げられたスーパーユニットです。
メンバーは影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹とそ錚々たる顔ぶれ。
一人一人が力強い声で有名ですが、そんな5人が集まると、とんでもないパワーを感じる事が出来そうですね。
筋トレ中で辛い時、彼らのパワーみなぎる熱い声を聴くだけで、背中を押されそうな気分になります。
情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS
「情熱の薔薇」は、1990年7月25日にリリースされたロックバンド「THE BLUE HEARTS」の通算9枚目のシングル。
THE BLUE HEARTSは、1995年まで活動していましたが、解散後も彼らの楽曲は近年でもCMやドラマや映画などに多く使われていて、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
THE BLUE HEARTSの音楽はアップテンポで明るい曲が多いため、この曲も「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」と共に甲子園などの応援曲として演奏されることが多いです。
彼らの曲のほとんどのコード進行は3、4コードを主としたシンプルなものが多いにもかかわらず、オリジナリティ溢れる楽曲を多く残しています。
バンドを初めて組んだのがTHE BLUE HEARTSのコピーだったというアラフォーも多いはずです。
解散後、メンバーの甲本と真島は3人の新メンバーを加え「THE HIGH-LOWS」を結成。
躍動感あふれる曲を多く作り、固定ファンの期待に応えるだけでなく、新たなファンも獲得していきました。
後にTHE HIGH-LOWSも2005年に活動休止してしまいますが、2006年に甲本と真島が再びコンビを組み、二人の新メンバーを加え、今度は「ザ・クロマニヨンズ」を結成し活動を再開。
これからも進化を遂げ素敵な音楽を世に届けてくれることでしょう。
Dance My Generation / ゴールデンボンバー
「Dance My Generation」は、2013年1月1日にリリースされた、ゴールデンボンバーの13枚目のシングル。
「平成にバブルよ再び!」をキャッチフレーズとしており、編曲には小室哲哉の弟子筋である音楽プロでシューサー浅倉大介(access)を起用。
バブル時代を彷彿とさせる1980年代ユーロビート調のゴージャスで、ダンサブルなナンバーとなっています。
ミュージックビデオはとても面白い演出が組み込まれており、メンバー4人がバブル時代風の派手なスーツに身を固めてディスコを訪れ、山田邦子が扮するマドンナ(サンドリヨン)を見初めて懸命に踊りをアピールするが、結局フラれてしまい、最後には天井のミラーボールが爆発して折角の衣装もボロボロになってしまうというギャグ仕立てになっていて笑えます。
メンバーの衣装やメイクはもとより、そのダンスも1980年代風の、TM NETWORK の宇都宮隆を彷彿とさせます。
筋トレ中にモチベーションをあげたい方にはぜひおすすめしたいBGMですね。
Gold Finger’99 / 郷ひろみ
「GOLDFINGER '99」は1999年7月23日にリリースされた、郷ひろみの76枚目のシングル。
リッキー・マーティンの『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』(Livin' la Vida Loca)のメロディに日本語の歌詞をのせた楽曲で、サビの「ACHICHI ACHI」を連呼する歌詞は、一度聴いたら忘れられないほどキャッチ-でしたね。
思わず踊りたくなってしまう情熱的なアレンジも素敵です。
この曲の編曲を担当したのは、世界遺産テーマ曲などで知られる音楽プロデューサー、ギタリストの鳥山雄司。
そういえば、この曲のプロモーションとして渋谷スクランブル交差点にトラックを止め、警察に無届けで白昼ゲリラライブを敢行し、マスコミと野次馬が交差点に押し寄せたため、交通渋滞を引き起こしてしまい、関係者らが道路交通法違反容疑で書類送検された事もありました。
そんな郷ひろみですが現在なんと65歳。
かれこれ30年以上ウエイトトレーニングを続けられているそうです。
タマシイレボリューション / Superfly
「タマシイレボリューション」は2010年6月18日にリリースされた、Superflyの楽曲。
NHKサッカーテーマソング、2010 FIFAワールドカップの実況中継・ダイジェストのテーマソング、Jリーグ中継、天皇杯中継、AFCアジアカップなどなど、スポーツ番組でよく使われている曲のひとつです。
試合前の緊張感溢れるようなイントロ、サビから力強いボーカルで始まり、筋トレのモチベーションをあげてくれること間違いなしです。
Superfly(スーパーフライ)は、越智志帆(おちしほ)がヴォーカルを務める音楽ユニット。
元々は男性ギタリストと二人組のユニットでしたが、作曲やアレンジャーの仕事に専念する事になったため、越智のソロプロジェクトへと移行。
ただ、彼女はバンドサウンドを表現することにこだわっており、その後もSuperflyというバンド名を使い続けているそうです。
60-70年代の洋楽をベースに邦楽テイストをミックスさせた独自の音楽性と、パワフルかつソウルフルな歌声と圧倒的なライブパフォーマンスで高い評価を得ており、日本のポップス界で、MISIAやドリカム、宇多田ヒカルなどに並ぶほど、歌が上手い女性アーティストとして人気がありますね。
熱くなれ / 大黒摩季
「熱くなれ」は、1996年7月8日にリリースされた大黒摩季の14枚目のシングル。
当時、NHKのアトランタオリンピック放送のテーマソングとして使用され、トワ・エ・モワの「虹と雪のバラード」、髙橋真梨子の「遥かな人へ」等と並んで、オリンピックのテーマ曲から生まれた代表的なヒット曲の一つに挙げられます。
大黒摩季といえば、R&Bなどの黒人音楽をベースにした伸びやかで力強いボーカルが特色で、代表曲にミリオンセラーとなった「ら・ら・ら」「あなただけ見つめてる」「DA・KA・RA」など1990年代に数多くのヒット曲を連発しました。
最近では『名古屋ウィメンズマラソン』の公式応援ソングにも起用され、今でもスポーツ系のタイアップを多く担当しています。
スポーツや筋トレで頑張る人の気持ちを力強く支えてくれる曲を、これからも沢山作ってほしいですね。
フライングゲット / AKB48
「フライングゲット」は2011年8月24日にリリースされた女性アイドルAKB48のメジャーシングル22作目。
AKBの全盛期とも言える時期で、前田敦子がセンターポジション。
ラテン音楽とロックの要素を持つポップソングで、歌詞は「フライングゲット」を恋愛感情に充てており、「アイドルミュージックの新境地を開拓したナンバー」など概ね肯定的評価で第53回日本レコード大賞の大賞を得ました。
当時、音楽評論家からはAKB48史上“最も暑苦しい”」曲調が「痛快」で、AKB48の従来の「夏の定番曲になりつつある」楽曲と評されたり、「勇猛なホーンの音色をフィーチャーしたソウルフルなサウンドと熱くポジティヴなメッセージに心躍る楽曲に仕上がっている」と言われていました。
筋トレ中にモチベーションあげたい人にはぜひおすすめの一曲です。
群青日和 / 東京事変
「群青日和」は、2004年9月8日にリリースされた東京事変のデビューシングル。
アップテンポで軽快なバンドサウンドが筋トレ中にピッタリ。
シンガーソングライターの椎名林檎(声弦)、畑利樹(太鼓)、ヒイズミマサユ機(鍵盤)、ミッキー(六弦)、亀田誠治(四弦)で結成されたバンドで、2012年頃まで活動していました。
「歌舞伎町の女王」や「本能」などのヒット曲で知られる芯がソングライターの椎名林檎は、クラシック好きでジャズやポピュラー・ミュージックへの造詣も深い父親と、古い歌謡曲が好きでバレエ経験のある母親の間に生まれ、音楽的環境に恵まれた家庭に育ちました。
そのため、ロックンロールからジャズ、ヒップホップまでこなすジャンルを問わない柔軟さを持ち、それ以外にもギターや鍵盤などの各種楽器の演奏や作編曲までこなすなど、音楽家として高度な汎用性を誇っています。
まとめ
さて、今回は筋トレ時に聴きたい!テンションを上げるおすすめ曲を11曲ご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
スポーツジムへ行くと、お洒落な洋楽がBGMとして使われている事も多いので、今回はあえて邦楽オンリーで揃えてみました。
当然の事ですが、ヘッドホンで音楽を聴きながらだと、どうしても回りの音が聞こえなくなってしまいます。
怪我をしたり、逆に相手に怪我させてトラブルを起こしてしまっては大変ですので、狭い場所での音楽鑑賞は、くれぐれも周りの動きに十分気を付けて行ってくださいね。