カラオケが嫌いな人への配慮と楽しむためのコツを紹介!
2次会などの定番「カラオケ」。大勢で行くと盛り上がって楽しいのですが、中には「カラオケはちょっと苦手だなぁ」「人前で歌うのは嫌いなんだよね」という方もいらっしゃいます。今回はそういったカラオケ嫌いな人への配慮の仕方をご紹介します。
カラオケが嫌いな人への配慮
では、カラオケ嫌いな方への配慮として最も望ましいのはどういうものでしょうか。いくつかご紹介いたします。
1.事前に聞く
きちんと事前に連絡するのは最低限のマナーです。例えば、「今度、○○さんとカラオケ行くけど、どうかな?」とLINEなどで連絡を取り、「カラオケだったらちょっとパスかなぁ」と応えれば、次からは違う方法で遊ぶ、というような対応をとることが出来ます。
お互いに何が好きか何が嫌いかを共有しておくことは大事なことです。
2.歌わないような対応
「○○さんがいるなら行こうかな…、でも、私、歌が下手だから…」というように、カラオケ苦手な人でも遊びに来てくれるというパターンがあります。このような場合、次にするべき対応は「歌わない空間づくり」です。
例えば、近年ではカラオケルームを使ってDVDやBDの鑑賞会などを開くことが出来ます。こういうシステムを利用して、歌わないけど楽しめる空間を作ることが、カラオケ嫌いな方への配慮として望ましいと思います。
上述のような些細な気づかいをすることで、カラオケ嫌いな方でも、カラオケという場所への恐怖心などをなくすことが出来るのではないでしょうか。
また、「せっかく行くんだから、一緒に歌おうよ」などという強要は絶対にやってはいけません。友達付き合いが無くなってしまう可能性がありますからね。
カラオケが嫌いな人が楽しむためのコツ
では、一方で「カラオケは嫌いだけど、今後のために克服してみようかな」と、思い始めた人は、どのようにして楽しめばいいのか。いくつかその方法をご紹介いたします。
1.周囲を巻き込んで歌う
「1人では歌いたくないな…」という方は、1人で歌わない曲を選ぶという方法があります。具体的には、デュエットやユニットソングなど、周囲のカラオケ好きな人物を巻き込んで歌うといった選曲をすれば、場が盛り上がりつつ、なおかつ自分はそんなに歌わなくて済む、というものです。
周囲を盛り上げてしまえば、自分が音痴という事も周りに気付かれずにやり通せるのではないでしょうか。
2.ヒトカラで慣れる
「人前で歌うのは緊張する…」「カラオケにあんまり慣れていない…」と言った方もいらっしゃいます。そういった方は、ヒトカラでカラオケというものになれてみるのはいかがでしょうか。現在、新橋など一部の地域では「ヒトカラ専門店」というカラオケ店がいくつか存在し、1人でもカラオケは楽しめるものとして認知されております。
ヒトカラに行って、「この曲歌えるかも」と思える曲を見つけるというのもいいかもしれません。そして、万が一「何か歌ってよ」というフリに対して、その歌を披露すれば、自然とカラオケ嫌いを克服できるかもしれませんね。
3.歌わないけど盛り上げる
大手のカラオケボックスなどでは、タンバリンやマラカスと言った盛り上げるための道具をレンタルしてくれるところなどがあります。こういった小道具を使って盛り上げ役に徹すれば、自分が歌わなくても楽しんでいる、というアピールにもなるので、盛り上げ役に徹するのも一つの手段です。
まとめ
ここまでいくつかご紹介いたしましたが、「どれだけ誘われても嫌なものは嫌なんです!」という方もいらっしゃいます。そういった方は、無理に誘わない、自分もいかないという配慮を取るのが最善かと思います。
当サイトでは、他にもカラオケにまつわる記事を公開しております。「どういった曲で盛り上げればいいんだろう」「この世代の人たちとカラオケ行くときにはどんな曲を歌えばいいんだろう」など選曲について取り上げている記事もありますので、よかったら参考にしてみてください。
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