音程が取れない人の課題とは?練習法を分かりやすく紹介!

音程がうまく取れない、音痴である、ことを理由にカラオケや歌う環境から遠ざかっている方もいらっしゃるでしょう。
しかし練習すれば必ず克服できます!
こちらでは音程が安定できるよう、練習方法をタイプ別にご紹介しています。
さらに、歌いやすい曲もまとめました!

記事の目次

  1. 1.音程が取れるようになりたい!練習を頑張るぞ!
  2. 2.練習の前に・・音程を取れない人の問題点って?
  3. 3.練習の前に・・音程が取れているかどうかチェックしよう!
  4. 4.練習の前に・・まずは自分の音程が取れないタイプをチェック!
  5. 5.いざ練習!・・音程が取れる人になるトレーニング法をタイプ別に
  6. 6.音程練習の成果をチェックする方法は?
  7. 7.音痴でも上手く聞こえる曲、ハモりやすい曲
  8. 8.練習を積み重ねて音程が取れるようになろう!
  9. 9.音程の取り方練習法まとめ
音程 練習
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それではここで、音痴でも上手く聞こえる曲(こういう言い方は元々のアーティストの方にはやや失礼かもしれませんが)、ハモりやすい曲を何曲かご紹介します。
自信がついてきたらカラオケに行ったときなどに練習問題としても是非チャレンジしてみて下さい。

音痴でも上手く聞こえる曲

THE BOOM / 『島唄』

最近ではもう懐メロの域に入るのかもしれませんが、現在30代~40代の方にはとても世代だったはずの『島唄』。
沖縄独特の音階を使った、とても印象的なメロディーです。スロウな曲だということと、音の作りが難しくない、ということで、歌いやすい曲、とさせていただきました。

音が上下する部分が多いですが、これはこれで音程が安定したかどうかの練習問題のようにとらえて頂いて、練習していくと良いと思います。

スピッツ / 『空も飛べるはず』

男性にしてはキーがやや高めなので、女性でも歌えると思います。
つかう音域がそう広くないのと、覚えやすいメロディーなので、初心者でも歌える曲ではないでしょうか。

SMAP / 『世界に一つだけの花』

この曲はほぼ誰もが知る曲なのでカラオケで歌えば盛り上がるでしょう。その盛り上がりに乗じて、一生懸命歌えば、歌が多少下手でもカバーできると思います。
この曲はハモりやすい曲としてもおすすめですよ。

Kiroro / 『未来へ』

Kiroroの『未来へ』は結婚式などでも人気の曲ですね。
原曲はキーがやや高いので、きついと感じるならばキーを下げて歌いましょう。キーチェンジの練習問題にもなりそうですね。

テンポも緩やかですしメロディーラインが難しくないため、多少音程が安定しない方でも歌いやすいと思います。
自信をもって大きな声で歌ってみましょう。

いきものがかり / 『ありがとう』

いきものがかりの『ありがとう』も、メロディーが覚えやすく、歌いやすい曲です。
メロディーが覚えやすいというのは、音程が不安だという方にはおすすめなんですよね。脳内でイメージがしやすくなりますし、カラオケなど環境がなくてもハミングなどで練習ができます。

キーが高かったら低めに設定するのもおすすめです。

AKB48 / 『恋するフォーチュンクッキー』

この曲も、意外と、カラオケ初心者の方でもおすすめしやすい曲になっています。
音域がそんなに広くない、というのもありますが、やはりこちらもメロディーが覚えやすく、音取りも難しくないんですよね。

元々この曲はカラオケでも盛り上がりやすい曲なので、不安だという方にはおすすめです。

ハモりやすい曲

PUFFY / 『アジアの純真』

PUFFYの曲はどれも歌いやすい上にハモりやすい曲が多いのでおすすめです!
怖がらずに是非、チャレンジしてみてください。

あみん / 『待つわ』

30代40代の方にとっては懐メロとしてお馴染みのこの曲、メロディーも覚えやすく、また、ハモりやすい曲としておすすめです。

自信がない、と思ったら上のパートを担当し、歌の上手い方に下のパートを担当してもらうといいかもしれません。
きまったときの爽快感はきっと素晴らしいものになるでしょう。

HY / 『AM11:00』

男女でハモれるのでカップルで挑戦してみてはいかがでしょうか?
男女のコーラスなので音程も聴き取りやすく、混同することもないと思います。
やや複雑なフレーズもありますが、練習して慣れてきたころチャレンジするのにちょうどいい曲です。

ゆず / 『栄光の架橋』

ハモりといえば、人気男性デュオ、ゆずの曲は外せません。
『栄光の架橋』はゆずの曲の中でもハモりやすい曲の中の一つです。メロディーが覚えやすいというのもありますが、やはりよく知られた曲なので歌いやすいと思います。

キーがやや高めであれば下げてチャレンジしてみて下さい。

練習を積み重ねて音程が取れるようになろう!

音程 練習
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音程を取るのが苦手、または音痴である、ということは特にそう恥じることはないと思います。音感は持って生まれたものもありますし、歌を強要されるのは、小学校や中学校のときの合唱くらいですよね。
学校では歌のうまい下手ではなく、大きく一生懸命歌えばその姿勢を見てもらえますし、成績にこのことが影響を及ぼすことはほとんどないはずです。

しかしやっぱり、「うまく歌えるようになりたいな」というのは多くの方が思うことではないかなと思います。歌が下手でも生きてはいけますが、歌が上手かったら楽しいだろうなとか、みんなとカラオケに行けるんだろうなと感じることはありますよね。

そういう思いがあるから、「音程が不安定なのをなおしたい」「音痴をなおしたい」という気持ちになるのだと思います。

音感は確かに持って生まれたものもあります。しかし音感はトレーニング次第で身につく、ことも分かっています。

めげずにトレーニングをして安定した音程で歌えるようにしていきましょう!

音程の取り方練習法まとめ

音程 練習
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こちらでは、音程が取りづらい、音程を取るのが苦手な人をまずタイプ別に分け、さらにざっくりとではありますがタイプ別に克服方法を解説しています。

くわえて、歌いやすい曲、ハモりやすい曲もピックアップしました。

歌に苦手意識があって皆から誘われるカラオケを断っていた方も、是非、この方法でうまく歌えるコツを掴んでいってください。
そして歌うことが苦手と感じることのないよう、歌うことは楽しいんだ、と思えるようになっていただけたらな、と思います。

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