【DAM】カラオケ機種を解説!最新の機種をご紹介!
今や老若男女問わず利用しているサービスとして広く知られているカラオケ。様々な機器の中でもビッグエコーやジャンカラで利用されているのがライブダムです。そこでここではライブダムの特徴や最新機種について紹介していくので参考にしてみて下さい。
カラオケ界で大きなシェアを誇っているLIVE DAMシリーズですが具体的にどのような特徴があるのか紹介していきたいと思います。
LIVE DAMは業界大手の第一興商が製造しているカラオケで「LIVE DAM(2010年)」・「LIVE DAM GOLD EDITION(2012年)」・「LIVE DAM RED TUNE(2014年)」・「live dam stadium(ライブダムスタジアム・2015年)」の4種類があり、多くのカラオケ店で設定されています。
また飲食店向けの「Cyber DAM HD(サイバーダム)」、ホテルなどで利用されるワゴンタイプの「Party DAM HD(パーティーダム)」、DAMのリモコンとして知られている「デンモク」も製造しています。
デンモクでは歌手・曲検索や音量、テンポ、キー変更はもちろんですが、その他にもランキングや対決など様々なコンテンツを遊ぶことができます。
そんなデンモクで遊べるLIVE DAMは以前に同会社が販売していた「Premier DAM(プレミアムダム)」の延長線として2010年に製造されましたが、最初のLIVE DAMは変更点として画面がフルHD対応になっただけでなく、今や当たり前になっているタッチパネル式が液晶にいち早く採用されています。また採点では「精密採点DX」という機能により精密な採点が可能になっており、多様なユーザーの要望に応えるカラオケになっています。
2012年のLIVE DAM GOLD EDITION、2014年のLIVE DAM RED TUNEはこのLIVE DAMをマイナーチェンジしたもので、精密採点DXはその精密さからテレビ番組で使用されるなど人気カラオケとして有名になりました。そして2015年からカラオケ店に導入された最新作のLIVE DAM STADIUMでLIVE DAMシリーズとして久しぶりとなる大きな変更が加えられたのです。
LIVE DAM(ライブダム)シリーズの最新機種をご紹介!
では2015年から導入されているLIVE DAMの最新機種であるLIVE DAM STADIUMにはどのような特徴があるのでしょうか?
まず最も大きな変更点として挙げられるのが採点機能です。過去にテレビ番組で利用されていた「精密採点DX」は進化し、「精密採点DX-G」として生まれ変わりました。これにより画面に映るガイドメロディーが見やすくなっただけでなく、採点における得点がこれまでの歌唱力に加えてビブラートやロングトーンなどのテクニックに応じて付与されるようになりました。このためより細かく歌声の採点が可能になり、自分の実力がより正確に分かるようになりました。さらにデュエットで同時に採点することも可能になり、ツインボーカルで歌うと音程や点数だけでなく相手との相性まで分かるようになりました。
さらにLIVE DAMシリーズとしては初めてとなる2つの映像を見る事ができるデュアルモニター機能が新たに搭載されました。カラオケでは曲と連動してライブなどの映像が投影できるので会場にいる雰囲気やアーティスト気分で楽しく歌うことができます。一部のカラオケ店ではオーディオ機器などと接続して好きな映像を見る事もできるので友達で集まって観賞会をするのにも適しているといえますね。
加えてライブサウンド機能によって、まるでライブ会場にいるかのような立体感のあるサウンドを楽しむことができるため、よりカラオケを楽しむことができたり、本体の液晶をリモコンとして利用できるなど細かい点まで手が届いているLIVE DAM STADIUM。
これまでのDAMシリーズにはない機能が多く搭載されているため、カラオケ好きの間でも特に人気の機種になっているのは頷けますね。
LIVE DAM(ライブダム)を楽しもう!
ここまで多くのカラオケ店で設置されているLIVE DAMシリーズの特徴や最新機種について紹介してきました。
2010年から始まったLIVE DAMシリーズですが、新作が設置されるたびに採点機能や映像技術が綺麗になっており、ユーザーから高い評価を得ています。最新作のLIVE DAM STADIUMではさらに細かい採点やデュアルモニターやライブサウンドによる臨場感の演出が可能になっています。
皆さんもカラオケに足を運ばれる際には、是非一度おすすめのlive dam stadium(ライブダムスタジアム)やデンモクを始めとしたLIVE DAMシリーズを利用して楽しんでみてはいかがでしょうか?
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