カラオケの最初の一曲目におすすめの曲を紹介!
みんなでカラオケに行こう!と盛り上がり、いざ部屋に入ると、一曲目を誰が入れるのか?何を歌おうか?と牽制し合う事ってありますよね?今回はみんな大好きなカラオケで、一曲目に歌う楽曲で歌いやすいもの、みんなが楽しめるものなどおすすめをご紹介します。
カラオケの最初の一曲目の曲の選び方
コロナウイルス感染防止の為、外出自粛生活でなかなか今は行く事が出来ませんが、状況が落ち着いたらみんなで盛り上がりたいもののひとつに『カラオケ』がありますよね。
大きな声で歌ったり、身体を揺らしたり、何よりみんなで集まって話したり、笑う事ってとても楽しい時間ですし、大事な事です。
そんなみんなの集いの場所である『カラオケ』に行くと、少し悩んでしまうのが、『一曲目に何を選ぶか問題』であると思います。
今回はそんな問題を解決するべく、カラオケの一曲目におすすめの鉄板曲をご紹介していきたいと思います。
みんなが知っている曲
まず、大切な事はそこにいるみんなが知っていて、楽しめる事だと思います。
私の大好きな1人カラオケの場合でしたら、もちろん何を歌っても問題ありません。うんとマニアックなあの曲をのっけから歌ってみたり、いきなり核心に迫る大バラードを熱唱してみても構いません。というかその為の1人カラオケです。スピッツの曲をアルバム1枚分、曲順もアルバム通りに入れて、全部歌い上げるというのも最高です。
そんな1人遊びであればいざ知らず、他の人達とカラオケを楽しむ場合には、やはりそこにいるメンバーと一緒に楽しみたいものです。
ですのでその年代の皆んなが知っていそうなヒット曲や、人気曲を選ぶのがまず掴みを取る一曲目の流儀と言えるでしょう。
ノリのいい曲
次に気にしたいポイントとして、いくら皆んながよく知っている有名曲、人気曲であったとしても、出だしからしっとりとしたバラードや、情感たっぷりに歌い上げる演歌だと、(個人的には好きですけど)ちょっと周りの人もリアクションに困ってしまうかも知れません。
最初から『いとしのエリー』を熱唱しても勿論素敵なのですが、どちらかというと後半のしっとりした所謂「チークタイム」的な時にそう言った泣かせる歌は取っておいた方が良いかと思います。
歌いやすい曲
そして、大切な事ですが歌いやすい楽曲を選ぶこと。同席している人達が置いてきぼりにならないような、みんなが口ずさんでしまうような、何ならハモれるくらいの楽曲だと尚よしです。
それに自分自身がきちんと歌えないくらい難しい楽曲ですと、聴いている方はハラハラしてしまいますし、『この人、サビの高音ちゃんと出るのかしら?』なんて心配までされてしまうかも知れません。
【男性編】カラオケの最初の一曲目におすすめの曲
それではカラオケの一曲目におすすめの楽曲をご紹介しましょう。まずは、男性編です。
HELLO/福山雅治
『HELLO』は1995年にリリースされた、福山雅治の10枚目のシングルです。26歳となる2月6日に発売されたこの曲は、オリコンシングルチャートで初登場1位を獲得している、彼の代表曲となっています。
アコースティックギターをかき鳴らしながら歌うノリの良いナンバーで、カラオケで男子は皆“マチャ”になり切って歌うのが良いでしょう。
ドラえもん/星野源
『ドラえもん』は2018年にリリースされた星野源の11枚目のシングルで、映画『ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として書き下ろされました。
その後テレビ番組の『ドラえもん』のオープニング曲にも採用され、今や『ドラえもん』といえばこちらがお馴染みとなっています。オリコンチャートでデイリーランキング、週間ランキング、アニメ週間チャートでも1位を獲得しています。
『ドラえもん』という誰もが知っている愛すべきキャラクターも、稀代のポップマスター星野源色に染めてしまう手腕は流石です。
前の『ドラえもん』のテーマしか知らない先輩や上司も、曲の後半には一緒に『ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ラーえもん〜』と歌ってくれている筈です。
さよならエレジー/菅田将暉
『さよならエレジー』は2018年にリリースされた、俳優でもある菅田将暉の3枚目のシングルで、作詞・作曲は石崎ひゅーいによるものです。
菅田の友人である山崎賢人が主演したドラマ『トドメの接吻』の主題歌として、書き下ろされた楽曲です。
無理のない音域で誰にでも割と歌い易く、でもカッコよくてみんなが知っているというおすすめの楽曲です。
【女性編】カラオケの最初の一曲目におすすめの曲
それでは今度はカラオケで最初の一曲目のおすすめ女性編です。
幸福論/椎名林檎
『幸福論』は1998年にリリースされた椎名林檎の、記念すべきファーストシングルです。
デビュー20周年を過ぎても新鮮な驚きと刺激を与え続けてくれる彼女ですが、『時の流れと 空の色に 何も望みはしない様に』など、その才能はすでに爆発しています。
有名な楽曲の多い彼女ですが、特にこの曲は歌い易く、幅広い年代の人が聴きやすいナンバーのひとつです。
マリーゴールド/あいみょん
『マリーゴールド』は2018年にリリースされた、あいみょんの5枚目のシングルです。ビルボードジャパンのストリーミング再生回数が2020年2月の時点で2億回を突破している、彼女の大ヒットナンバーです。
誰もが口ずさめる歌い易さと、年配の人でも耳に馴染む懐かしさも感じさせる、まさにカラオケの一曲目の鉄板曲といえる楽曲です。
ZARDを思わせるようなイントロのギターや、どこかフォークソングやニューミュージックの影響を受けているようなメロディや歌い回し。おじさん世代でも彼女のファンは多いようですが、あいみょんが幅広い年代から支持を受けているのは納得です。
ヘビーローテーション/AKB48
『ヘビーローテーション』は2010年にAKB48が出した17枚目のシングルです。もう10年も前の曲という事にビックリです。
オリコン週間カラオケチャートでは何と通算90週も1位を記録しています。これは歴代最高記録となっています。
様々なチャートで1位を記録した、彼女達にとっても大ヒット曲で、今でもAKBといえばこの曲が頭に浮かぶ人は多い筈です。
このノリノリでアゲアゲな楽曲がいきなり一曲目に歌われたら、その場はもう盛り上がるしかありません。メンバーを見ていけそう!と思ったら入れちゃいましょう!きっとみんなで『アイラブユー〜!!』
カラオケの一曲目のおすすめまとめ
ここまで、カラオケで最初の一曲目におすすめの楽曲をご紹介してきました。
ここまで書いといてなんですが、別に決まりなんかがあるわけではありません。一緒にいるメンバーと一緒に楽しみ、そして自分自身が楽しむ事が1番大切です。
今はコロナウイルス感染防止の観点から、カラオケになかなか行く事が出来ない状況ですが、もう少しの辛抱です。
また、みんなで楽しく歌える日の為に体調を整え、この記事を読んで披露する歌の準備をしておきましょう。ありがとうございました。