【21選】邦楽にもクリスマスの名曲がたくさん!外せない冬の邦楽ご紹介
クリスマスの時期になると、街中から聴こえてくるのはクリスマスソング。定番のクリスマスソングや、新しいヒット曲まで実に色々な曲がクリスマスを彩っています。今回はその中から、邦楽にしほってセレクトしてみました。クリスマスに聞きたい邦楽クリスマスソング特集です!
ここでは、これからのクリスマス邦楽のスタンダードとなるであろう、最近のクリスマスソングをご紹介いたしましょう!
ハピネス/AI
「ハピネス」は2011年に発売されたAIのシングルで、その年の「コカ・コーラ」のクリスマスキャンペーンのテーマソングに起用され、クリスマスの定番曲となりました。
この曲がリリースされた2011年は、東日本大震災があった年です。震災を受けて、今までストレートな言葉を歌詞に使う事に抵抗があったAIの気持ちにも、変化がありました。
「愛している」とか「いつもありがとう」といった言葉も、カッコつけたり恥ずかしがって言わないまま、もし明日死んでしまったら、きっと後悔してしまうと。
そういったストレートな気持ちを込めたこの「ハピネス」はもはやAIの代名詞のような曲ですし、クリスマスがやってくる頃、街の至る所から聴こえてくる名曲となっています。
クリスマスソング/Back number
「クリスマスソング」は2015年に発売されたback numberの14枚目のシングルで、アルバム「シャンデリア」に収録されています。現在のところ、back numberの最大のヒット曲となっています。
テレビドラマの主題歌としてもお馴染みのこのナンバーは、小林武史のプロデュースによる切ない楽曲と、等身大のカッコつかない“恋”を見事に捉えた歌詞がガッチリとハマっていて、聴く人の心を掴んで離しません。
聖なる夜の贈り物/秦 基博
「聖なる夜の贈り物」は秦基博による、2015年の5枚目のアルバム「青の光景」に収録されている楽曲です。同曲はハウスのシチューのCMソングとして起用され、より冬の名曲の印象が強いかも知れません。
“鋼とガラスの声”と言われる秦基博にとって、初めてのクリスマスソングです。普段は忙しくてすれ違い気味な2人だけど、今日は空を見上げて舞い降りる雪でも見ようよと、優しく手を温める、そんな素敵な歌詞です。
サンタさん/ももいろクローバーZ
どうしても、しっとり系に偏ってしまいがちなので、ここでアッパーな楽曲を。「サンタさん」はももいろクローバZの2011年に発売されたシングル「労働讃歌」に収録されているナンバーです。
ももクロの可愛らしさが前面に出たノリの良い楽曲で、「ジングルベル」や「もろびとこぞりて」がサンプリングされて楽曲の中に使われています。
A Winter fairy is melting a snowman/木村カエラ
「A Winter fairy is melting snowman 」は2010年に発売された木村カエラの16枚目のシングルで、アルバム「8EIGHT8」に収録されています。
コケティッシュな彼女の魅力が溢れている可愛らしいナンバーで、「クリスマス」や「サンタクロース」といった言葉を使わずとも、クリスマスの楽しそうな、キラキラした雰囲気を見事に表現した曲です。