【21選】邦楽にもクリスマスの名曲がたくさん！外せない冬の邦楽ご紹介

「白い恋人達」は2001年に発売された、桑田佳祐による7枚目のシングルでアルバムでは「TOP OF THE POPS」に収録されています。

自身が出演したコカ・コーラのCMソングに起用されています。歌詞には「クリスマス」という言葉は使われていませんが、毎年クリスマスの時期になると流れることの多い曲で、過ぎ去った恋を歌った名曲です。

「すてきなホリデイ」は2001年に発売された、竹内まりやの31枚目のシングル「ノスタルジア」のB面の曲で、アルバム「Bon Appetit!」に収録されています。こんなすてきな曲がB面なのか！と驚きますが、2曲ともにタイアップが付いており、実質的に両A面シングルといえます。

同曲はケンタッキーフライドチキンのクリスマスCMソングのために書き下ろされた曲で、イントロからクリスマスの空気に包まれて楽しくなってしまう人気曲です。
 

「雪の華」は2003年に発売された、中島美嘉の10枚目のシングルで、アルバム「LOVE」に収録されています。中島自身が出演した明治製菓のCM曲に使われています。

第45回日本レコード大賞で金賞を受賞している、彼女の代表作のひとつです。
 

プロモーションビデオは中島の希望により、氷点下の寒さのスタジオで行われたという、毎年雪の季節に聴きたくなる人気曲です。

「いつかのメリークリスマス」は1992年に発売されたB’zのミニアルバム「FRIENDS」に収録されている曲で、ファンの間でも非常に人気があるバラードです。

ベストアルバムの収録曲を決める際に行われた、ファン投票では第6位にランクインし、カウントダウンTVの「クリスマスに聴きたい曲」アンケートでは9年連続で1位に選ばれるまさに「クリスマスの定番名バラード」です。

「WINTER SONG」は、1994年に発売されたDREAMS COME TUREの14枚目のシングルで、1990年に発売された「雪のクリスマス」の英語バージョン。

映画「めぐり逢えたら」のオープニング曲として、またSONYのMDウォークマンのCM曲としても使われ、大ヒットした楽曲です。ベストアルバムなどには、元の日本語バージョンよりもこちらの英語バージョンの方が入っている事が多いので、こちらのバージョンを選びました。

ドリカムの長く愛されているクリスマスソングで、今はもう別れてしまった恋人への思いを、切ないボーカルで歌った名バラードです。