【21選】邦楽にもクリスマスの名曲がたくさん!外せない冬の邦楽ご紹介
クリスマスの時期になると、街中から聴こえてくるのはクリスマスソング。定番のクリスマスソングや、新しいヒット曲まで実に色々な曲がクリスマスを彩っています。今回はその中から、邦楽にしほってセレクトしてみました。クリスマスに聞きたい邦楽クリスマスソング特集です!
クリスマスの名曲は洋楽だけじゃない。邦楽だって名曲がいっぱい
クリスマスソングの定番といえば、皆さんはどんな曲を思い浮かべるでしょうか?マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」は毎年チャートの上位にランクインしてくる大ヒット曲ですし、ワム!の「ラストクリスマス」はもはや鉄板ですね。
ジョン・レノンの「ハッピークリスマス」は永遠ですし、映画「アナと雪の女王」の「Let It Go」も素晴らしい曲です。こんな風に洋楽のクリスマスソングはちょっと考えただけでも、すぐに色々浮かんできます。
しかし、邦楽にだって洋楽に負けないくらいクリスマスの名曲、ヒット曲が沢山あります。今回は人気の邦楽クリスマスソングをご紹介いたします。
クリスマスに外せない、冬の大定番邦楽を10選ご紹介
まずはクリスマスといえば外せない、邦楽の人気の定番曲をご紹介いたしましょう。聖夜を彩る名曲集です。
恋人がサンタクロース/松任谷由実
「恋人がサンタクロース」は1980年に発売された松任谷由実の10枚目のアルバム「SURF&SNOW」に収録された曲で、意外な事にシングルカットはされていません。
原田知世主演の「私をスキーに連れてって」の挿入歌に使用され、ユーミン自身にとっても代表曲のひとつとなっている曲です。
この曲の大ヒットによって、後に与えた影響は計り知れないとされています。クリスマスがサンタクロースと子供のイベントや宗教的な行事というものから、恋人と過ごす恋愛イベントに変わった瞬間といっても良いのではないでしょうか。
また、恋人がサンタクロース=男性が女性にプレゼントをあげるもの、といった認識も生まれ、後に発生する「アッシーくん」「メッシーくん」の誕生にも影響を及ぼしているのかも知れません。
クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一
「クリスマスキャロルの頃には」は1992年に発売された、稲垣潤一の27枚目のシングルです。これもまたクリスマスの大定番の人気曲ですね。テレビドラマ「ホームワーク」の主題歌に使用されています。
オリコンチャートでは通算4週間連続1位を記録しています。稲垣潤一自身はクリスマスの時期になると、スーパーでこの曲がインストでかかる為、恥ずかしくて買い物に行けないと語っています。
Winter,again /GLAY
「Winter,again 」は1999年に発売されたGLAYの16枚目のシングルで、アルバム「HEAVY GAUGE」に収録されています。GLAYのシングルで最大の売り上げを記録しているナンバーです。
プロモーションビデオが2種類存在するという珍しい曲で、上の動画は最初に撮影したものです。こちらのバージョンは殆どボーカルのTERUの顔しか写っておらず、メンバー間で喧嘩が勃発した為、他のメンバーも映っているバージョンが撮影されたといいます。
ともあれ、彼らにとっても日本の音楽シーンにとっても大切な冬の名曲で、作詞作曲を担当したTAKUROが、恋人に彼らの故郷である函館の雪景色を見せたいという思いを込めた一曲です。