「歌ってみた」を始めたい人必見!やり方・コツをご紹介!
昨今大流行している「歌ってみた」ですが、やり方が分からずに困っている方が多いのではないでしょうか?簡単にできるのなら自分もやってみたいと考えている方もいるはずですよね。今回は初心者でもすぐにできる「歌ってみた」のやり方とコツを紹介します。
スマホで「歌ってみた」を始める方法
PCでの「歌ってみた」の作り方を紹介しましたが、スマホでも簡単にできます。
大がかりな道具も不要でどこでも編集できる、その手軽さが良いところでしょう。
もし機材などをそろえる手間を掛けたくない・より簡単に投稿したい趣味志向の場合は、まずスマホで作成してみるのも良いかもしれません。
スマホで「歌ってみた」するために準備するもの
PCでの「歌ってみた」の作り方ほど準備するものは多くないですが、スマホでもやはり必要なものがあります。
最低限、揃えておきましょう。
ちなみにPC同様にスマホでも使用できるオーディオインターフェイスを使うやり方もありますが、こちらではより簡単・手軽に「歌ってみた」を作る方法を紹介しています。
必要なもの(1):スマホ
スマホはiPhoneでもAndroidでも問題ありません。
自分が持っているスマホを用意してください。
必要なもの(2):マイク付きのイヤホン
PC同様に内蔵のマイクを使う手段もありますが、音質がかなり悪くなる上に雑音がそうとう入ります。
マイクの付いたイヤホンを使用するとよいでしょう。
Bluetooth機能のものだと遅延が発生し上手く録音できない場合があるので、有線のものがおすすめです。
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必要なもの(3):動画編集用アプリ
まったく動画編集アプリを使ったことがない方は「InShot」というアプリが、もっともシンプルで使いやすいです。
音楽データと映像を組み合わせたデータを作れる動画編集アプリは数多くあるので使い慣れたものがあれば、そちらでももちろん構いません。
必要なもの(4):録音アプリ
録音アプリも数多くありますが、プロのミュージシャンの使用者もいるものが、信頼できて良いでしょう。
iPhoneだと「GarageBand」が、Androidは「Tune Me」がおすすめです。
音源を流しながら音声を録音できるため「歌ってみた」の録音をしたい方にとっても、かなり重宝します。
必要なもの(5):ファイル解凍用アプリ
音源をダウンロードした際のファイルが「zip」や「lha」などという、解凍しないと中身を使用できない場合に使うアプリです。
iPhone方は「quick-zip plus」を、Android方は「WinZip – Zip」が初心者の場合は使いやすいでしょう。
スマホで「歌ってみた」を始めて、投稿するまでの手順
準備するものが揃ったら、実際に「歌ってみた」を作ってみましょう。
投稿までの手順を簡単に紹介します。
やり方と手順(1):オケを準備
オケとはカラオケの音源のことですが、PCの場合と一緒で楽曲の元音源を公開している動画のページを開いてください。
その詳細欄にinst(インスト)・カラオケ・offVocal・オフボ・オケなどと書かれていると思います。
そこにあるURLをクリックしてください。
音源のダウンロードができるサイトが表示されますのでダウンロードし、解凍が必要なデータだった場合は解凍アプリで解凍しましょう。
やり方と手順(2):動画のダウンロード
nicozonというサイトから歌いたい曲を探してください。
動画の表示の直ぐ下に「動画保存」とあるので、その文字をタップしましょう。
スマホにダウンロードされます。
やり方と手順(3):録音
次に自分の歌声を、GarageBand・Tune Meを使って録音していきます。
マイクが服に擦れたり「ぼふぼふ」と息の音が入ったりが、なるべく少ない位置・距離感にセッティングするとよいです。
一度どのような音が録れているか軽くチェックしてから、本格的な録音に入るとよいでしょう。
やり方と手順(4):動画作成
「InShot」というアプリを使って、動画と音源を合わせていきます。
スマホでやる場合は突然エラーが起きてアプリが落ちてしまうことも考えて、小まめに保存した方がよいでしょう。
動画のデータは大きいため事前に、空き容量を充分にしておいてくださいね。
やり方と手順(5):投稿
動画ができたら、あとはアップロードすれば完了です。
YouTube・ニコニコ動画に「歌ってみた」を投稿している人が多いですが、初心者の場合はYouTubeがスタンダードでおすすめでしょう。
「歌ってみた」の再生回数を伸ばすには?
歌ってみたの再生回数が伸びなくて悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
単純に歌の上手さや良い歌を歌っているかどうかが関係していると思われがちですが、実はそれが全てというわけではありません。
もちろん無関係ではありませんが下手だったり、よく聞くような声色だったりしても高い再生回数を得ている人はいます。
共通して言えるのはTwitterなどのSNSをフル活用していることでしょうか。
プロフィールの設定に手間を掛け、アイコンがちゃんとしている人は本格的な歌い手だと認識されやすいようです。
また色調が濃いめでアニメ調のアイコンの人がフォロワーが多い傾向にあるので、1度試してみて下さい。
再生回数が伸びる方法を教授するようなサイトや動画が数多くありますが、正直人によるところもありますし、タイミングや運などでも適当な手法は変わって来ます。
「この方法なら確実に再生回数が伸びる!」というものは残念ながらないと言えるかもしれませんが、自分が良いと思った方法をひとつずつ試したり、自分の動画を見直したりして根気強く投稿していくことが大切でしょう。
まとめ
「歌ってみた」を始めたい人や初心者向けの、やり方やコツを紹介しました。
品質の良いものができるPCでの作り方と、手軽にできるスマホでの作り方を、別々にまとめています。
好きな方を参考に、素敵な「歌ってみた」を作ってくださいね!
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