カラオケで綺麗な裏声の出し方のコツと練習方法を紹介！
カラオケの歌唱テクニックの一つとして裏声があります。歌唱時の裏声をファルセットとも呼び、音域をぐんと広げるカラオケの歌唱テクニックの一つとなっております。今回は、カラオケで役に立つ裏声の出し方やコツをご紹介していきたいと思います。
カラオケで綺麗な裏声の出し方のコツ
次に、カラオケできれいな裏声を出すためのコツについて、いくつかご紹介していきたいと思います。
裏声のコツ：リラックスを意識する
裏声に限らず、歌唱時にはリラックスをすることが大切です。
誰もが一度はカラオケで歌いすぎて声が出しにくくなったというのは経験があると思いますが、それは喉に力を入れて歌っていたということで、あまり良い歌唱方法ではありません。
また、力んだまま無理やり高い声を出し続けてしまうと、喉が炎症を起こしてしまい、喉を痛めてしまう原因の一つとなってしまいます。
もし、裏声を出す練習をしている際に、喉に違和感を感じてしまったり、喉が痛いなと感じてしまった場合には、喉に力が入っていることが考えられますので、リラックスを心がけて歌うようにしてみてください。
裏声のコツ：重心を低く置く
次に裏声を出すコツとして、重心を低く置くことがポイントです。
スポーツでも重心を低く置くというのは聴いたことがあるかもしれませんが、歌唱時の姿勢も同じで、両足でしっかりと立ち、下腹部からはっきりとした声を発声するイメージで歌うようにしましょう。
おなかから発声するイメージを作ることにより、喉に力を入れることなく、綺麗な裏声を出すことができますので、常に意識して練習しましょう。
裏声のコツ：母音が「お」の音でコツを掴む
綺麗な裏声を出すコツとして、「お」の音でコツを掴むことが挙げられます。
声量がある「お」の音を出すためには、下腹部から声を出さなければいけません。そのため、自然と腹式呼吸をしつつ、声を出すこととなります。
先ほど喉に力を入れずに歌うということをご紹介しましたが、同時にお腹から声を出して、鼻の上から声が抜けていくイメージを意識しながらコツを掴むようにしましょう。
腹式呼吸や高音の歌い方については、こちらの記事でご紹介しておりますので、腹式呼吸をこれから学ぶ方や習得したい方はこちらも合わせて見ることをおすすめします。
