ソルフェージュとは?意味ややり方についてご紹介!

ピアノレッスンなどのカリキュラムの中で欠かせないのがソルフェージュ。

音程をきちんと取れるようになるためにソルフェージュは非常に有益で、音感を養う以外にも重要な役割があるのです。

今回はソルフェージュとはそもそも何かという点や、ソルフェージュのやり方についてお話ししていきたいと思います!

記事の目次

  1. 1.ソルフェージュとは?
  2. 2.ソルフェージュのやり方
  3. 3.まとめ

ソルフェージュとは?

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ソルフェージュとはそもそも音程をきちんと取れるようになるために必要とされるレッスンプログラムです。

ピアノなどのレッスンで習うことが多くありますが、もちろん独学で音感が良くなりたい!という方にもおすすめしたい練習でもあります。

楽器を鳴らせば基本的に音自体鳴らすことは可能ですが、音程が合っているのかなどは自分自身の音程を聞き取る技術が養われていなければ体感することはできません。

自分自身の音感を養うために、ソルフェージュは必ず履修すべきレッスンだと思います。

実際にピアノのレッスンにてソルフェージュを何ヶ月間かやらなかった期間を経て再度ソルフェージュをカリキュラムに組み込んだところ、ソルフェージュをやっていない時とやっている時では確実に自分の中で音感に差があることが実感できましたのでおすすめしたいです!

それでは続いてソルフェージュのやり方についていくつか方法をお話ししていきたいと思います!
 

ソルフェージュのやり方

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ソルフェージュの重要性をお話ししたところで、いよいよソルフェージュのやり方についてご紹介します。

練習を始めるには

ソルフェージュ練習をするときにはまず練習するための楽典や教則本があると効率的かと思います。

楽器店や書店、ネットショップなど様々な方法で手に入れることが可能かと思います。

ソルフェージュの基本は実際に歌ってみることで音を取って音感を養うことにあります。

実際に歌ってみる

初心者の場合はドレミファソラシドなどの簡単な音階や曲をドレミで歌ってみることから始めましょう。

ピアノで実際の正しい音を聴音しながらだと耳が一層養われるかと思います。

また、ソルフェージュをやると耳が良くなるので英語が流暢に話せるようになる場合もあるようです。

より高度な練習を

それに加えて少し慣れてきたらさらに全て四分音符ではなく、様々な音符を取り入れて練習していきます。

ソルフェージュの基本は音感を取れるようになることを目的としていますが、楽譜を正しく読めるようになることも重要視されているのです。

拍子や音符の種類、音楽記号を正しく理解して実際に音を声に出すことでより深く楽譜を理解することができます!


可能であれば音楽に詳しい方や楽譜を読める方にソルフェージュの練習を聴いてもらうことが出来れば良いと思います。

間違ったまま覚えたり曖昧な知識を取り入れてしまったりすることもあるので、音楽に詳しい人に手伝ってもらうのは上達に効果的です。
 

まとめ

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今回は音を正しくとるために必ず取り入れるべき「ソルフェージュ」についてまとめて紹介していきました!

ソルフェージュをやることにより音感を養うことが出来ると期待され、歌はもちろんのこと楽器においてもより優れた音楽効果が期待できるかと思います。

また音感を養うだけではなく音楽記号や拍子などを正しく認識する効果も期待でき、楽譜を正しく読み解く力も身につくのが魅力。

皆様もぜひソルフェージュをレッスンカリキュラムに取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

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